【お酒】1671.明智天海 純米酒 300ml [21.岐阜県の酒]
林酒造株式会社
岐阜県可児市羽崎1418
原材料名|米(国産米) 米麹(国産米使用)
アルコール度 15度
精米歩合 60%
内容量 300ml
(以上、ラベルより転記)
林酒造さんのお酒は、かつて明智光秀 本醸造 300mlをいただいております。
今日いただくこのお酒は、その本醸造とセットで販売されていた純米酒でした。
“明智天海”という酒銘について、ラベルに解説がございました。
ロマンチシズムだねぇ~!
純米酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。
お酒の色は、ほぼ透明でした。
燗をつけると、重めの香りが立ってまいりました。
うまみは意外にもやや淡めです。
ですが、最初に重さとともに、香ばしいような独特の風味が来ます。
米のうまみも感じますが、弱めです。
苦みも少しはっきりしています。
熟瀬感はないみたいです。
純米酒ですがキレはよく、スッと引いて行きます。
酸味はひかえめです。
すっぱさはかなり弱めです。
ただ、アル添酒みたいなスースー感が少しあって、しかもちょいピリです。
甘みはひかえめです。
かなり弱めでしょう。
やや淡麗でちょい重ちょい苦ちょいスーちょいピリ辛口のお酒でした。
飲む前から予想はしておりましたが、本醸造と同じような重さやクセ、苦みがありました。
しかし、こちらの方が淡いせいか、本醸造よりも軽めに感じました。
それでも私としては、飲みにくさを感じてしまいました。
このお酒に合わせるために考えたおつまみはこちら。
豚ロース肉。
細切りにして、塩コショウで下味をつけておきます。
合わせた野菜はこちら。
これらもすべて細切りにします。
調味料は、愛知県の赤味噌。
赤味噌の深みで、お酒の重さやクセに対抗しようという算段です。
肉野菜炒め(赤味噌味)の出来上がり。
これはまちがいない!
お酒の重さやクセと渡り合えるおつまみでございましたとさ。
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