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【お酒】2206.北の勝 鳳凰 カップ [01.北海道の酒]

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製造者 碓氷勝三郎商店 碓氷ミナ子
北海道根室市清隆町二丁目一番地

原材料名 米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分15度以上16度未満
内容量180ml
(以上、フタより転記)





とある地方都市にある百貨店に入っている、
“北海道どさんこプラザ”(アンテナショップ)。
先日そこで、北海道のカップ酒を4種入手してまいりました。
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今日は、碓氷勝三郎商店さんのカップ酒“北の勝 鳳凰”をいただきます。
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碓氷勝三郎商店さんは、明治20年(1887年)創業という、北海道では老舗の蔵元さん。
なんでも、日本最東端の蔵元さんなんだってさ。
その碓氷勝三郎商店さんは、会社(法人)じゃなくて個人事業主(自然人商人)なのね。
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品質表示はこちら。
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普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色はかすかで、透き通った感じがいたしました。
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香りは、アルコールの香りをかすかに感じる程度。

うまみはやや淡めですが、やや淡めなりにしっかりしています。
酒臭さ(ほめ言葉です)ふんわり、米のうまみもふんわり。
苦みがちょっとありますが、強くはないですね。
枯れた感じはありません。
キレはよく、透明感バッチリです。

酸味はひかえめ。
すっぱさはゼロ。
スース―はっきりですが、ピリはなし。

甘みはややはっきり。
弱めですけれど、それでも幅をしっかり感じます。


やや淡麗でちょい苦スースースッキリ旨やや甘口のおいしいお酒でした。

やや淡めでしたが、淡めなりにうまみを感じることができました。
キレがよくて透明感がありましたが、決してペラペラではありませんでした。
ちょい苦でしたが、スースーといい感じに両立しているように感じました。
透明感もそうですが、これはアル添の効果でしょうね。

北海道の海の幸と合わせると、きっと最高にうまいんじゃないかな。
オイラの想像では、ふっくらと焼いた厚切りの鮭の身をほおばりながら、スーが効いたこのお酒でさっと流したいところでございました。
あ~酒臭かった!(35)  酒くさコメント(2) 

あ~酒臭かった! 35

酒くさコメント 2

burubon

グラスがいいな〜。
昭和!
by burubon (2023-09-02 15:58) 

skekhtehuacso

burubonさん、きっとカップ酒を販売し始めた頃からずっと使用しているデザインなのでしょうね。
by skekhtehuacso (2023-09-03 19:38) 

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