“誠鏡 吟醸 幻 まぼろし アルミ缶”をまた飲んでみましたよ~だ! [また飲んでみました]
製造者 中尾醸造株式会社
広島県竹原市中央五丁目九番十四号
吟醸酒
原材料名 米(国産)、米こうじ(国産米)醸造アルコール
アルコール分 16度
精米歩合58%
内容量180ml
(以上、缶の印刷事項より転記)
《初回記事はこちら》
79.誠鏡 吟醸 幻(まぼろし) カップ
今日は、このブログの草創期にいただいた吟醸酒“誠鏡 吟醸 幻 まぼろし アルミ缶”を久しぶりにいただいてみましたよ。
初回記事では触れませんでしたが、どうやらこのお酒は、吟醸酒として世に送り出されたお酒の魁(さきがけ)だったようです。
このことについて、手元にあった文献では以下のように紹介されておりました。
「 「幻」は、日本でもごく早い時期に商品化された吟醸酒として知られる。それまで吟醸酒は鑑評会向けにのみ造られ、出品した後の余った酒は、高級酒に混ぜられていた。「これではもったいない。吟醸だけを単品で味わってもらえないか」と中尾義孝社長(57)は考えた。市販に踏み切ったのは、昭和四十九年。超特級でも一升びん二千円台の当時、八千円という破格の価格だった。原価計算のしようがなく、ジョニ黒と同じに設定した。とても売れないと問屋は渋ったが、当時のテレビ番組「11PM」で、藤本義一が伏見の「玉乃光純米」と合わせて紹介し、、各地から注文が舞い込んだ。今はこの蔵の看板商品だ。」(※1)
そんな由緒正しきこの吟醸酒を、21世紀の今ではアルミ缶で安価にいただけるなんて、ありがたいことじゃあ~りませんか!
それ故に、今日は心を込めて味わってみたいと思いますよ。
(いつもはテキトーなのかよ。)
冷やして飲めと書いてありましたので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。
お酒の色は、かすかに茶色がかっておりました。
上立ち香はかすかにありますね。
フルーティーですよ。
一口含むと、それが穏やかに鼻へ抜けて行きます。
それに、上等な接着剤みたいな香りもかすかに感じます。
(上等な接着剤ってどんなのだよ!)
うまみはやや濃いめかな。
米のうまみに幅を感じます。
熟成感が少しあって、弱めで角がなくて穏やかです。
苦みもあって、弱めですが鋭さを感じます。
キレはよいですね。
酸味はややひかえめでしょう。
すっぱさは弱めです。
スースー感がすこしはっきりしていますが、ピリピリ感はありません。
甘みはややひかえめです。
かなり弱めですが、その存在はわかります。
やや濃醇でちょい枯ちょい苦ちょいスー旨やや辛口のおいしいお酒でした。
香りがありましたが弱めでしつこくはなく、程よい感じでした。
熟成感や苦みもありましたが、共に弱めで角がなくておだやかで、むしろそれらが味わいを引き締めているようでした。
これはおいしい吟醸酒ですね。
食事ともあう、佳い酒だと思いましたとさ。
(※1)中国新聞社メディア開発局出版部編『広島の酒蔵』p.106(1995.2 中国新聞社)
拙ブログへのコメントありがとうございます。
孫娘の目隠しは不評のようです。
アートセンスが無いのでこういうの苦手です(*´∇`*)
by johncomeback (2020-02-19 22:41)
johncomebackさん、あれはウルトラマンでテレスドンを操っていた地底人そのものですわ。
by skekhtehuacso (2020-02-20 21:14)
思わずIKKOさんが浮かんでしょまった~(;^ω^)
上等な接着剤とは...ヤバくない?と、思われましたが、由緒正しきお酒とあって、機会がございましたら~ぐびっとね)^o^(
by ロコときどきキナコ (2020-02-20 21:55)
ロコときどきキナコさん、当初はそれをネタにしようかと思ったのですが、あまりにも安直すぎることからやめました。
上等な接着剤の香り、専門用語では酢酸エチル臭とかエステル香とか言うらしいのですが、それではわかりにくいので、私なりの表現として用いておりますしだいでございます。
by skekhtehuacso (2020-02-20 22:05)
知的なアル中ですヽ(^笑^)丿~~☆
by ロコときどきキナコ (2020-02-20 22:34)
知的というよりも、痴的だと思います。
by skekhtehuacso (2020-02-21 21:08)