“御園竹 カップ”をまた飲んでみましたよ~だ! [また飲んでみました]
製造者 武重本家酒造株式会社
長野県佐久市茂田井2179
原材料名 米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
アルコール分15度
内容量180ml
(以上、フタより転記)
《初回記事はこちら》
【お酒】802.御園竹 カップ
今日は、およそ四年半ぶりに御園竹のカップ酒をいただきます。
普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。
お酒の色は、わずかに茶色がかっておりますね。
うまみはちょい濃いめかな。
米のうまみがじんわりで、酒臭さ(ほめ言葉です)と熟成感とをわずかに感じます。
苦みはちょっとだけあるみたいです。
キレはよく、透明感をわずかに感じます。
酸味はひかえめでしょう。
すっぱさはほとんど感じません。
ちょいスーですが、ピリピリ感はありません。
甘みはややはっきりでしょう。
甘みに幅があることがわかりますが、べとついた感じはありません。
ちょい濃醇でちょいスー旨やや甘口のおいしいお酒でした。
味の要素がそれぞれ突出することなく、バランスよくまとまっているようでした。
やっぱりおいしいお酒でした。
でもね、長野駅前にあるそば屋“油や ”さんでいただいたときは、米のうまみそのもので熟成感や酒臭さは感じなかったんだけれどな。
今更ながらですが、やっぱりカップ酒は新鮮なものじゃないといけないのかな。
“酒集めに出かけて大量に入手し、しばらくそれらを飲み尽くす”というやり方に疑問を抱き始めたワタクシだったのでした。
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