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福岡県と長崎県とでの酒集め&焼酎集め [旅]

 
今回徘徊したのは、
福岡県と、
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長崎県
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2泊3日の旅を、

300枚の写真で紹介いたします。












ところが、
出発する前日の夜に、
地震発生!
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すごいですねぇ~!(←所ジョージで)

けっして小さくはない地震だったのに、
次の日は、電車もバスも飛行機も、朝から何事もなかったかのように動いているんだから。

各種交通機関の運行に携わっていらっしゃる皆様に、
心の底から御礼申し上げます。


<(_ _)>











★☆2023年5月27日(土)★☆



自宅の近所からバスに乗って、
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いつもの成田空港第3ターミナルへ。
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成田空港からは、Jetstar
8:50発の福岡空港行GK505便に搭乗。
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今日は通路側の席なので、外は見えず。
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飛行機が出てくる本を読んだり、
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飛行機に関する曲を聴いたりして過ごしました。
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福岡空港に定時に到着。
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国際線ターミナル行のバス(無料)に乗車。
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前面展望イェーイ!ガキか。
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国際線ターミナルからは、
太宰府ライナーに乗りかえ。
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車内は超満員!
観光バスタイプでの立席は、初めての経験でした。
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客を立たせたままで高速にお乗りなさるのね西鉄バスさんは!(でも合法らしい。)
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10分弱の遅れにて、
太宰府駅前に到着。
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こちらが、
西鉄(西日本鉄道)太宰府線の太宰府駅。
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人大杉!
海の向こうで使われている言葉が目立つね。
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まずはお参りから。
人生初の、太宰府天満宮へ。
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え?
これが拝殿なの?
ここで二礼二拍手一礼。
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改修中にて、
“仮殿”なんだってさ。
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改修は、着手したばかりみたい。
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飛梅だ!
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東風吹かば~♪
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花嫁行列のご登場。
オイラにはまったく縁のない行事だわ。
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参拝を終えたワタクシは、
裏口からさっさと出て行ったのでした。
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その裏口の近くにある、
椎木酒店さんへ。
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玉出泉の一合瓶を見つけてGET!
筑紫野市二日市(太宰府市のお隣)に蔵を置く蔵元さんが造ったお酒です。
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ちょうどお昼となりましたので、
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今回の旅の目的の一つを果たすべく、
きくちさんへ。
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席に着いたら、
おしぼりと共に、梅茶が供されました。
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冷たい八女茶とセットなのは、
梅ヶ枝餅!
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3年B組金八先生で知って以来、ずっと食べてみたかったのでした。
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焼きたて、
ホカホカ。
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外は焦げ目がほんのり付いていて、中はお餅のやわらかさ。
香ばしくて、お米の味がしっかりで、おいしゅうございますね!
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お茶が味わい深くておいしい!
こういうところこそ、ちゃんとしたお店らしさでうれしいね。
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梅ヶ枝餅を以て、昼食に代えたのでした。
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外に出て、
参道を引き返した酔っぱらい。
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太宰府駅からは、西鉄太宰府線には乗らず、
その線路に沿って歩いて行ったのでした。
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途中で立ち寄ったスーパーで、
黒島美人のペットカップを見つけてGET!
鹿児島県産のこれも、九州ならではの商品でしょうね。
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さらに玉出泉の純米吟醸酒を見つけてGET!
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太宰府線を2駅分歩いて、
西鉄二日市駅へたどり付きました。
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急行を待っていたら、反対側に普通が到着。
あたしゃ子どもの頃、『私鉄全百科』(小学館コロタン文庫)で、この6000形がデザインを踏襲している5000形の左右非対称な正面デザインを初めて見た時に、衝撃を受けましたよ。
でもいまじゃ、それほど斬新なデザインではなくなりましたけれどね。
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西鉄福岡(天神)行の急行に乗りました。
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急行は、終点の西鉄福岡(天神)駅へ到着。
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駅ビルに入っていた西鉄ストアで、
喜多屋のカップ酒と、宗像のお酒とをGET!
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外へ出て、
東へ歩き始めた酔っぱらい。
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お茶を買ったコンビニで、
さつま島美人の缶チューハイを見つけてGET!
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さらに東へ。
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薬院新川を渡って、
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あ、なんかやってる!
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“タイフェス”だってさ。
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シンハー!
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適度な来客数で、落ち着いて飲めました。
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那珂川を渡って、中洲へ。
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ひむかのくろうま。
ラベルのデザインが変更されていたのでGET!
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博多川を渡ると、
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そこはもう、川端。
6年ぶりのご無沙汰でした。
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商店街の入口には、
川上音二郎の像が鎮座まします。
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川端の商店街を歩いて、
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ホテルにチェックイン。
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壁面改修中とのことで、景色は期待できず。
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ちと早すぎますが、
川端の街へ繰り出した酔っぱらい。
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ウエスト(うどん店)で飲もう!
と、固く心に決めていたのですが、
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トホホ・・・、
居酒屋メニューは17:00からなんだってさ。
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しかたがないので、
商店街を南下して行った酔っぱらい。
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櫛田神社へ参拝。
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いやぁ大きな木だねぇハッハッハッハッ!
藤岡弘、のモノマネをするエハラマサヒロで)
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拝殿にて二礼二拍手一礼。
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山笠だ!
博多の人たちの誇りだね。
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櫛田神社を出てふと横を見ると、
にぎやかな立ち飲み屋(ちかっぱさん)が開店しているじゃあ~りませんが。
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お客のお姉さん(←年上(たぶん)の女性に対する敬称)の傍に立たせていただいて、
まずはビールと枝豆。
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お好み天。
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常連のみなさんの話を聞きながら、ビールを空けて、
白岳しろチューハイ(かなり濃いめ)!
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ちかっぱさんとは、これでお別れ、
17時を回ったので、ウエスト飲み開始!
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黒霧島チューハイ。
ちかっぱさんの白岳チューハイがいかに濃かったか、よくわかりました。
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揚げ餃子と、揚げ茄子。
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そして〆は、博多うどん。
月見うどんを注文しました。
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やわ麺の博多うどん、
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おいしゅうございました。
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こうして、博多での一日は終わりを告げたのでした。
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★☆2023年5月28日(日)★☆



翌朝。
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へー!
朝ラーメンだってさ。
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オイラはもう、朝ラーメンと洒落こめるほど若くはございません。
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博多川沿いに歩いて行ったのですが、
水があまりきれいではなかった・・・・。
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鏡天満宮。
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へー!
渡唐口跡だってさ。
ここから遣唐使が出発したのですね。
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博多ポートタワーが見えると、
そこはもう博多港。
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第1ターミナルへ。
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ネットで予約していたチケットを発見してもらって、
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郷ノ浦行のジェットフォイル111便に乗船。
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目的地である郷ノ浦港までは、1時間10分。
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護衛艦かな?
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あー、ダメ人間だダメ人間だ!
まだ朝の8時台だというのにはずかしげもなく飲み始めるアル中ハイマー型ダメ人間だ!
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玄界灘に乾杯!
限界だな。(寒っ!
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ジェットフォイル111便に博多港から1時間10分乗って、
郷ノ浦港へ無事到着。
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郷ノ浦港は、
壱岐(長崎県壱岐市)にある港の一つ。
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その郷ノ浦港ターミナルビルにある売店で、
麦焼酎をこれだけGET!
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ここで、麦焼酎についてちょっとだけ講釈を。

麦焼酎と言えば、“いいちこ”や“二階堂”など、
大分麦焼酎が有名ですよね。
しかし大分麦焼酎は、昭和40年代末に登場し、昭和50年代になって平松守彦大分県知事が主導した一村一品運動の一環として商業目的で製造が広まったものなのです。
それ故、その歴史はわずか50年程度。

一方、
壱岐の麦焼酎(壱岐焼酎)は、
江戸時代に農民が自家用として麦を使って製造していた焼酎に由来することから、
その歴史は200年~500年とも言われているのです。

しかも壱岐には、
139平方キロメートルに満たない島の中に、
麦焼酎を造る蔵元さんが7軒もあるのです。

詳しくは上記リンク先の記事をお読みください。

もちろん!
今回、壱岐へやって来た目的は、
壱岐の麦焼酎を集めるためだったのでした。



さて、壱岐郷ノ浦に上陸した酔っぱらい。
時間はたっぷりとありますから、思いっきり徘徊してやりましょう。

まずはこの郷ノ浦大橋を渡って、湾の対岸へ行くことにいたしましたよ。
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坂を登っていたら、
ツチノコ?
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いいえ、トンビの羽でした。
上空では、いっぱい飛んでいましたから。
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郷ノ浦大橋が見えてまいりました。
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港の景色。
ジェットフォイルはすでにいませんでした。
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弁天崎公園へやってまいりました。
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へー、
公園の中に神社があるのね。
政教分離には問題ないのかな?(な~んて野暮なことは言わないの!
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ここが市杵島神社の入口らしい。
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鳥居を探したら、崖っぷちにありましたよ。
オイラの人生と同じだな。
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鳥居の向こう側は、石段が海の中へ。
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その石段からおそるおそる撮影した鳥居。
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拝殿にて二礼二拍手一礼。
楽しい旅になりますように。
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公園へ戻った酔っぱらい。
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海を眺めようと思い、海岸のほうへ行くと、
なにやら石碑が立っておりました。
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“梨本宮殿下御展望所跡”だってさ。
宮下公園でおなじみの梨本宮様(守正王?)がここから海をご覧になられたのかな。
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その景色がこちら。
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振り向くと、
展望台がありました。
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展望台からの景色は、ビミョー・・・。
松の木が育ち過ぎだな。
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展望台から降りようと思い下を覘いたら、滑り台がありましたよ。
でもどこを降りたら滑り台まで安全にたどり着けるのかわかりませんでした。
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それに近くでは、お子さまたちが遊んでいらっしゃる。
滑って転んだら、笑いものになってしまう。
話はいつもスベっているくせに。
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滑り台を使わずに、無事降りてこられた酔っぱらい。
お馬さんを発見。
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プーチンスタイルで自撮り。
お子さまたちがいたので、裸になるのはやめました。
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にゃんこを発見。
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触らせてもらえませんでした。
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再び郷ノ浦大橋を渡って、
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郷ノ浦港へ戻ってまいりました。
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森の中へ続く階段を上って、
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さらに坂!
けっこうキツイ。
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ようやく目的のオブジェがチラリ。
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“春一番の塔”だってさ。
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へー!、この辺り(郷ノ浦)は、
かつては元居浦って名前だったみたいね。
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目良亀久さん!
かつて論文を引用させていただいたことがありましたよ。
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春一番の塔から望む壱岐の海は、
暴風とは無縁に思えるほど静かでした。
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春一番の塔の近くには、
春一番海難者の慰霊碑もあるんだってさ。
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八幡様の裏手に回ると、
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ありました。
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壱岐での春一番に関する報告でした。
以上です、編集長!
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郷ノ浦の港には、祈りの場所と思われるところもございました。
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港を離れて、市街地へ。
八坂神社の看板を発見。
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鳥居がありましたが、
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扁額には、本居神社と記されておりましたよ。
本居宣長?
それとも、春一番の塔の能書きにあった元居浦?
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悩んでもしかたがないので、
拝殿にて二礼二拍手一礼。
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郷ノ浦の街には、坂が多いこと!
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たしか壱岐は、土地が肥沃で農業が盛んだと聞いておりました。
平地の広さは、長崎県内で第2位なんだってさ。
それ故、平坦な場所なのかと思っておりましたが、ここ郷ノ浦の街は坂ばかり。
平地へたどり着くまでに坂があって、それを越えるのが大変なのでしょう。


酒屋さんを発見!
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壱岐の焼酎を2種GET!
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お宝地蔵だってさ。
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合掌。
ドッサリお宝に出会えますように。
賽銭が10円じゃ、無理な話だろ。
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なーんて卑しいことをお祈りしたせいか、
背後に視線を感じてドキッ!
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これ、
夜中に知らずに出くわしたら、腰を抜かしそうだわ。
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ここからは、スーパーを訪問。
最初に訪問したところで、これだけGET!
“心意気”(左から2つ目)は、なんと清酒でした。
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11時半となりましたもので、
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スーパーで総菜パンを買って昼食といたしました。
贅沢は夜まで我慢しようという魂胆。
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さらに坂を上って、
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いもづる?
食用じゃなくて、苗だよね。
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さらに上って、
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ワンカップ大関の純米酒(AJS 60周年記念)と、
白岳の“KAORU”なる米焼酎(球磨焼酎)を見つけてGET!
壱岐とは関係ないでしょうけれど。
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壱岐の島も、壱岐25度も、既出。
改めて試すべく、入手いたしました。
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スーパー訪問はこれで終了。
来た道を引き返すべく、あとはひたすら下り坂。
オイラの人生そのものですわ。
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お前、平田だろ!(藤波辰巳(当時)より)
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川の向こう側に、鈴なりの枇杷の木を発見。
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対岸に民家はなく、辺りに橋は見当たらない。
誰も収穫しないのかな?
鳥たちにとっては食べ放題でたまらないでしょうけれど。
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車の下で寝ていたにゃんこ。
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近づいても逃げませんでしたが、出て来てはくれませんでした。
壱岐では猫に何度も出会いましたが、誰も遊んでくれませんでした。
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この階段で、左側の道路まで下りるのです。
往路では、ここを上って来たのですよ。
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焼酎やら酒やらを担ぎながら、無事下りてまいりました。
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郷ノ浦の街へ戻ってきた酔っぱらい。
赤い欄干の橋を発見。
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川風の匂いからして、
汽水域だね。
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魚がいると思ったら、フグでした。
その名の如く“河豚”ですね。
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塞(さい)神社だってさ。
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Dominique-nique-nique
S’en allait tout simplement
Routier, pauvre et chantant(空耳アワーより)
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いいですか皆さん!
これも“信仰”の一形態ですからね。
信教の自由を享受し維持するためには、国民一人ひとりがあらゆる信仰に対して寛容であるべきですからね。
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街中でも猫に出会いましたが、
やっぱり誰も遊んでくれやしない。
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あらためて、
黒猫のダンナのやさしさを思い知らされたのでした。
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(友情出演)

歩き疲れたので、
カフェで休憩。
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これにて郷ノ浦での徘徊は終了。
ホテルにチェックイン。
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少々早めの時刻でしたが、
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本日の一人打ち上げへと向かうべく、
郷ノ浦港方面へ歩いていきました。
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やって来たのは、郷ノ浦港ターミナルビル。
今朝ジェットフォイルに乗って到着したところです。
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ビルの2階へ。
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ここにある『髭達磨』さんで本日の一人打ち上げと決めました。
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一人客なのに、
電話したら座敷を用意してくださいました。
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まずはビール。
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枝豆。
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壱岐豆腐の冷奴。
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九州の甘い醤油をかけて、
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これ、ものすごくまいう~♪
固めで噛み応えがあり、かつ豆の味が濃い!
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ビールをさっさと空けて、
壱岐の麦焼酎へ移行!
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まずは20度モノから。
壱州美人をロックで。
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華やかな香りに甘みが続く。
軽めでスイスイ行けてしまう。
20度モノは、ロックがいいね。
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手作り焼き餃子。
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餡がトロトロのやつ。
それでいて肉の味しっかりだね。
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次は25度モノ。
ちんぐ(かめ壺仕込み)を、同じくロックで。
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甘みの中に、ちょいぴりちょいスーちょい苦。
麦の風味が続くかな。
25度モノはロックよりも濃い目の水割りのほうが角が出なくて飲みやすいかも。
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そして〆は、満を持してのご登場。
壱州牛のステーキ丼
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やわらかっ!
うまみがすごい!
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あー、何もかもがおいしかった。
髭達磨さん、ごちそうさまでした。
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海風を浴びながら、ホテルへ戻った酔っぱらい。
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途中で立ち寄った酒屋さんで、
壱岐の華25度の別デザインモノを見つけてGET!
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こうして、壱岐郷ノ浦での一日は、
終わりを告げたのでした。
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★☆2023年5月29日(月)★☆



最終日。

帰りたくないと心の底から思いつつ、窓の外を眺める酔っぱらい。
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ふと左方向を見ると、
長い石段の上に、神社を発見。
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69段の石段を登ってみました。
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こんぴらさんでした。
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拝殿にて二礼二拍手一礼。
楽しい旅をありがとうございました。
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その左脇には、
お稲荷さんがありました。
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69段の石段を下りて、
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本町バス停へ到着。
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待合室は8:30から利用可能とのことで、路上で待ちました。
というか平日の朝7時だというのに、バスを待つ人はオイラだけ。
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芦辺港へ向かうバス(7:22発)に乗車。
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「先頭席は利用を自粛してほしい」とのことで、
2列目にて前面展望イェ~イ!完全にガキだな。
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おいおい!、
料金箱が手動式じゃないか。
お釣り、出るかな?
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運転手さんからお釣りを無事もらって、
イオン前にて下車。
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イオンを物色してみたものの、成果は無し。
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芦辺港ターミナルビルまでやってまいりました。
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壱岐への往路はジェットフォイルで郷ノ浦港へ到着いたしましたが、
復路はここ芦辺の港から。
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しかも乗るのはフェリー。
ジェットフォイルよりも鈍足で、博多港まで2時間10分かかります。
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私が乗るのは、
芦辺港を11:15発の博多行フェリー224便。
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しかしこの時点で、
時刻は午前8時半前。
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ということで、残りの時間を使って、
とある神社を目指すことにいたしました。
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ここ芦辺の地も坂がキツイ。
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竜神崎園地に到着。
ここからがまたキツイというか、ヒドイのです。
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まずは入口近くに鎮座まします壱岐神社へ参拝。
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壱岐神社には、元寇の際に使用された碇石がありましたよ。
元のものか日本のものかはわかりませんでした。
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さらに坂を上って行く酔っぱらい。
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上ったと思ったら、
こんどは下り坂の連続で奈落の底へ。
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海岸までたどり着いた酔っぱらい。
お目当ての神社が見えてまいりました。
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ここからがさらに大変!
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落っこちそうで怖いこと怖いこと。
酒やら焼酎やらを背負って来るところじゃなかったと、いささか後悔しておりました。
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この崖っぷちなんか、
踏み外したら命がもたないでしょう。
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崖っぷちの次は、階段を上って、
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ようやくたどり着きました!
龍蛇神神社
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これ以上後ずさりできないという場所まで後ずさりして撮影。
鳥居を正面にすると、祠は右を向いておりました。
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その祠の正面へは、
これまたグラグラで恐ろしい石段を上らなければならなかったのでした。
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石段を上がった場所は、人ひとりが立つことができるだけの狭い場所。
それ故、酒やら焼酎やらを背負った上での祠の撮影はこれが限界でした。
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祠を拝むワタクシの後ろ側は、こんな感じ。
途中で“これは本当に危ない”と思って
これ以上後ろへは下がれませんでした。 (長照二さんより)
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祠の前で二礼二拍手一礼。
楽しい旅をありがとうございました。
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龍蛇神神社の祠の前から見渡した日本海。
静かな海と涼しげな風とが、ここまでたどり着いた苦労をしばし忘れさせてくれました。
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でも帰ろうとした途端、
怖かった往路のことを思い出しちゃった。
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あーこわ!
あーこわ!なんで2回言うんだよ。
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恐怖の海岸ゾーンの次は、
往路で下ってきた坂を“逆に”上らなければいけませんでした。
逆にな!(←ごきブラの赤井英和より)
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恐怖の海岸ゾーンも心臓破りの坂もなんとかクリア。
芦辺港ターミナルビルまで戻ってまいりました。
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芦辺港ターミナルビル内の売店で、
焼酎の100ml瓶と、
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天の川150ml瓶とを見つけてGET!
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フェリーへ乗船するお時間がやってまいりました。
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個室もあったのですが、どうやら相部屋になるみたい。
それ故ワタクシは、一等ラウンジに陣取りました。
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その一等ラウンジで、昼食。
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壱岐よ、さらば。
生きてさえいれば、また来ることもきっと叶うでしょう。
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ジェットフォイルとちがって、
フェリーは外に出られるのね。
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静かな海。
心地よい風。
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フェリーに2時間10分乗って、
博多港へ定時に到着。
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博多駅へ向かうバスは、発車まで20分ちょっと待たねばなりませんでした。
そこで今回は、タクシー利用。
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タクシーに乗ってまでしても、
一刻も早く博多駅へ到着したかったのでした。
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博多駅に到着。
博多港でバスが発車する時刻とほぼ同時で、バスの待ち時間を回収できました。
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なぜ、タクシーに乗って来たのか。
それは、立ち飲みへ一刻も早く行きたかったから。
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住吉酒販さん。
ここも6年ぶりのご無沙汰でした。
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ナッツを注文して、
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一杯目は、「ちかっぱ 辛口にごり」。
たしかに辛口でさっぱりしている。
でも米のうまみや酸味の深みがしっかり。
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二杯目は、「田中六五 純米酒」。
うまみは深みを保ちつつも、さっぱりした感じ。
むしろ酸味の深みが効いている。
やや甘口ながらもキレよく、後味はスッキリ。
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三杯目は、芋焼酎「くじら」をロックで。
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香りはそんなにない。
含むと芋の風味に厚みを感じ酸味と甘みをはっきりと感じます。
お湯割で試したかったな。
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四杯目に突入し、「天賦 純米吟醸」。
うまみは広がらず、さっぱり。酸味がはっきりしていて、キレがよい。
雑味がなくてきれいな味わいでした。
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五杯目「二の矢」、ですが・・・・・・、
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これを飲んだ記憶がまったくない!
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住吉酒販さん、今回も堪能させていただきました。

これですべての行程が終了いたしました。

最後は博多駅の改札を通って、
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のぞみに乗ったのですが、
今回はグリーン車。
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大きなカバンもすっぽりと入る座席に座って、
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ビールを飲みながら帰ったとさ。
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めでたし!
めでたし!
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旅はやっぱり、
一人旅に限るね!

というか、
こんな旅は、
一人じゃなければできません罠!

呵呵!( ´∀`)ヵヵ

あ~酒臭かった!(42)  酒くさコメント(10) 
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あ~酒臭かった! 42

酒くさコメント 10

kontenten

ホント、初対面で遊んでくれる猫さんはいないようです(-_-)
かの岩合光昭さんも、一日目はカメラを置いて猫に近付き
2日目で前払いモデル料で馴れさせ・・・そして、3日目から
撮影を開始するそうです(゜ω゜) 世界猫歩きを視ていると
最初から馴れているように見えますが、準備も大変だそうです。
 さて、壱岐・・・麦焼酎発祥の地でしたよね^^;Aアセアセ
いきへいきたい・・・あれれ、オヤジギャグ炸裂です(゜ω゜)
そうそう、櫛田神社・・・私も最後のブルートレインで行きました。
不老長寿の水・・・飲んでみられましたか?
私は飲みましたが、味をばらすと御利益がなくなりますので(^^ゞ
 猫さんたちの写真・・・どれもナイス!だと思いました。
思いっ切りカメラ目線(怪しまれている)のも無く自然体
猫さんたちと巧い具合で会えたのだと思いました。そして
飛び梅・・・高校生の頃にそんな名前の清涼飲料水がありました。
たしかキリンビバレッジから発売されていたような・・・
美味しかった記憶があります(^o^)
by kontenten (2023-06-09 21:53) 

kontenten

【追伸】
雪丸・・・視力も聴力も大丈夫です(^o^)
ただ、撫でるとゴロゴロ言い出します(^_-)
by kontenten (2023-06-09 22:12) 

さる1号

客を立たせたままで高速に乗るのは合法なんだ@@)
こりゃビックリ
乗用車も立って乗ってたらシートベルトはいらないのかな^^;
by さる1号 (2023-06-10 06:31) 

八犬伝

高速を、立たせたままで走行って
どういうことよ?
これは、ひどいね西鉄バス。
合法って、本当なのかな?
by 八犬伝 (2023-06-10 11:23) 

newton

福岡県と長崎県での酒集め、お疲れ様でした。九州って意外と日本酒があるんですよね。タイも楽しめて良かったですね。
by newton (2023-06-10 14:34) 

skekhtehuacso

kontentenさん、猫は難しいですね。
慣れてくれればものすごくかわいいですけれど、それまでが大変。
お宅の黒猫さんのみならず、黒猫のダンナも触らせてくれるようになるまで2年かかりましたよ。
雪丸くん、お耳のほうは正常でなによりです。
ブルーなお目目、神秘的ですね。
by skekhtehuacso (2023-06-10 20:07) 

skekhtehuacso

さる1号様。
八犬伝様。
どうやら、国土交通省が定めたルールを守れば、高速道路であっても立席やシートベルトなしでもバスは運航可能だそうです。
というか、福岡じゃ当たり前なのだとか。
それについて解説しているサイトはいっぱいあるみたいですので、どうかご参照ください。
by skekhtehuacso (2023-06-10 20:09) 

skekhtehuacso

newtonさん、これは私の感想です。
福岡県の日本酒は、城島(筑後川河口付近)では多くの蔵元さんが集まっているものの、それ以外の地域では一つひとつが散在しているように思います。
それらを攻めるとなると難しいところですけれど、今回のように気長にやってみたいと思います。
by skekhtehuacso (2023-06-10 20:12) 

タンタン

高速バスで立席とは貴重?な体験されましたね。
しかも合法とは驚きです。
by タンタン (2023-06-11 08:06) 

skekhtehuacso

タンタンさん。
どうやら、国土交通省が定めたルールを守れば、高速道路であっても立席やシートベルトなしでもバスは運航可能だそうです。
というか、福岡じゃ当たり前なのだとか。
それについて解説しているサイトはいっぱいあるみたいですので、どうかご参照ください。
by skekhtehuacso (2023-06-11 19:24) 

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