【お酒】1712.麗人 本醸造 カップ [20.長野県の酒]
麗人酒造株式会社
長野県諏訪市諏訪二丁目9-21
原材料名 米(国産)・米麹(国産米)醸造アルコール
アルコール分 15度
精米歩合 59%
内容量:180ml
(以上、ラベルより転記)
諏訪湖の東側、酒蔵が集まる甲州街道沿いに蔵を構える麗人酒造さん。
その麗人酒造さんのお酒は、これまでに麗人 本醸造 樽酒 300mlと、普通酒の麗人カップとをいただいております。
今日いただくこのお酒は、本醸造のカップ酒でした。
本醸造ですので、今日もぬる燗でいただきます。
お酒の色は、少し着いていることがわかりました。
うまみはやや淡めでしょう。
最初に熟成感が来て、弱めですが角を少しだけ感じます。
酒臭さ(ほめ言葉です)はほんのりで、米のうまみはかすかですがわかります。
苦みは弱めです。
キレはよいですが、透明感はないみたいです。
酸味はひかえめです。
すっぱさはほとんど感じません。
スースー感はわずかに感じる程度です。
ピリピリ感はありません。
甘みはなんとひかえめです。
ほとんど感じません。
やや淡麗でちょい枯辛口のおいしいお酒でした。
熟成感が特徴(特長?)でしょうか。
枯れているものの、重さやクドさを感じません。
しかも甘みがほぼゼロで、ドライな口当たりでした。
でもそれでいてうまみを感じることから、けっしてペラペラな味わいではありませんでした。
これはあくまでも私の予想ですが、このお酒、諏訪湖で採れた魚と合うんじゃないかな。
わかさぎや鮒、鯉をしょうゆと砂糖とで甘辛く煮たものなんかとは、きっと相性がバッチリでしょうよ。
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