〔泡盛〕34.瑞泉 翔ブラック 25度 100ml [9947.沖縄県の泡盛]
製造・販売元 瑞泉酒造株式会社
那覇市首里崎山町1-35
琉球泡盛
原材料 米こうじ
容量100ml
アルコール分25%
(以上、ラベルより転記)
瑞泉酒造さんの泡盛は、かつて以下の物をいただいております。
〔泡盛〕17.瑞泉 30度 100ml
今日いただくのは、“翔ブラック”なる25度モノ。
そういえば“ショー・ブラクストン”って人、いましたね(わかる人にはわかる)。
古酒(クース)なんだってさ。
しかし品質表示を見ても、何年モノの古酒なのかはわかりませんでした。
蔵元さんのWebsiteには、三年古酒とありました。
三年は、古酒を名乗るうえで最低限必要な熟成期間ですね。
それ故か「さわやかでくせのない香りと飲みやすさが特長で、さらに熟成古酒ならではのまろやかさも味わえます。お手ごろな価格の古酒泡盛です。」だってさ。
でもさ、100mlでこのお値段(税別)。
これをお手ごろな価格と言い得るかどうかは微妙なところではございますけれど・・・。
話のネタが尽きたところで、いただきます。
まずは生(き)、すなわちストレートでちょっとだけ。
鼻を近づけると、穏やかながらも華やかな香りをかすかに感じます。
含むとそれが、かなりうっすらと広がります。
米の風味とともに、黒麹の香ばしさも感じます。
香ばしさには角がなく、重さやクセ、雑味は全く感じません。
甘みはほんのりと感じる程度。
ちょいスーでちょいピリでした。
次に、ちょい水足しの水割りで。
苦みがちょっとだけ出ました。
香ばしさが際立ちましたが、それでも穏やかです。
スーやピリが引いて、クセや重さはゼロ。
しかも透明感もありましたよ。
雑味がなくてクリアながらも風味豊かなおいしい泡盛でした。
スッキリしていて透明感すら感じたのに、それでも米の風味と黒麹の香ばしさとをしっかりと感じることができました。
もしかしてこの風味は、古酒であるが故のものなのでしょうか?
おいしいね。
その翔ブラックと合わせた今日のエサはこちら。
豆腐を食べたかったので、
なめ茸とネギとを使って、
電子レンジでチンして、たれを作り、
(なめ茸、ネギ、かつおぶし、みりん、淡口しょうゆ、ごま油)
豆腐も水を切ったのち、電子レンジでチンして、
温奴。
たれも豆腐もおいしいわ。
地元産の菜の花。
今年はこれで二回目です。
二回目は、ごま和え。
菜の花のほろ苦さとごまの香ばしさとがばっちり!
ごちそうさまでした。
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