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“金凰司牡丹 ほろよいカップ”をまた飲んでみましたよ~だ! [また飲んでみました]

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製造者 司牡丹酒造株式会社
高知県高岡郡佐川町甲1299番地

アルコール分15度以上16度未満
原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール
精米歩合70%
内容量 180ml
(以上、フタより転記)



《初回記事はこちら》
283.金凰司牡丹 ほろよいカップ




今日は、およそ6年ぶりに金凰司牡丹 ほろよいカップをいただいてみることにいたしましたよ。
ネタや言いたいことは初回記事で出し尽くしておりますので、上記リンク先をご参照下さい。
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なお、司牡丹酒造さんのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。
283.金凰司牡丹 ほろよいカップ
482.純米 超辛口 船中八策 180ml
908.司牡丹 美稲(よしね) 純米酒 生貯蔵酒 300ml
1728.司牡丹 純米酒 AMAOTO 180ml
1792.土佐司牡丹 ほろよいカップ


普通酒(実は本醸造か?)とのことで、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、土佐司牡丹と同じくごくかすかに着いていることがわかる程度でした。
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うまみはやや淡めでしょう。
やわらかいうまみをじんわりと感じます。
酒臭さ(ほめ言葉です)も少しあるみたいです。
苦みがあって、弱めではあるものの重さを感じます。
熟成感はありません。
キレはよいですね。

酸味はややひかえめでしょうか。
すっぱさは弱めですが、弱めなりに鋭さがあることがわかります。
スースー感は少しはっきりで、ちょいピリでしょう。

甘みはひかえめです。
ゼロではないものの、弱めでさらっとしています。
幅は感じません。


やや淡麗でちょい重ちょいスーちょいピリ旨辛口のおいしいお酒でした。
味の基本は昨日いただいた土佐司牡丹と同じでしょうけれど、こちらのほうがうまみや重さといった味の要素がはっきりしているようでした。
それ故に、甘みは同じ程度であったものの他の要素と比較して相対的に弱く感じたことから、私にはこちらの方が辛口に感じました。

この味わいも、きっと魚に合うのでしょう。
レギュラー商品である土佐司牡丹とこの金凰司牡丹とがこういう味わいなのですから、もしかしたら司牡丹シリーズは魚と合うように味が設計されているのでしょうか?

明日も司牡丹シリーズをいただく予定ですが、今度こそ魚と合わせてみようかな。
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