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【お酒】1714.髙天 からくち 通 カップ [20.長野県の酒]

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髙天酒造株式会社
長野県岡谷市銀座2丁目2番17号

アルコール分 15度
原材料名 米(国産)米こうじ(国産米)醸造アルコール
内容量 180ml
(以上、ラベルより転記)




諏訪湖の北西部に位置する街、岡谷。
その街中に蔵を置く髙天酒造さんのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。
149.髙天 カップ
1675.髙天 180ml
1709.髙天 純米酒 300ml

今日いただくこのお酒は、“からくち 通”と銘打たれた普通酒でした。
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普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色はかすかで、やや透き通っているようでした。
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うまみはやや淡めです。
米のうまみがうっすらで、酒臭さ(ほめ言葉です)もまた然り。
熟成感もごくかすかにあるのかな?
一方で苦みはややはっきりで、鋭さも少し感じます。
キレはよいですが、透明感は弱めです。

酸味はひかえめです。
すっぱさはかなり弱めです。
スースー感は少し感じる程度ですが、ちょいピリです。

甘みはややひかえめです。
弱めですが、弱めなりに幅があることがわかります。


やや淡麗でちょい苦ちょいピリやや辛口のお酒でした。
うまみは淡めなりにしっかりとしていて、飲み応えがありました。
ですが、淡めであるが故か、苦みが少し目立つように感じました。
それでも弱い甘みがこれを和らげてくれているようで、飲みにくさはありませんでした。



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12月に入ってから、あたしゃずっと体調がすぐれなかったのでしたよ。
頭はボーッとするし、鼻水やくしゃみは出るし、喉はいがらっぽいまま。
とくに鼻水がひどく、仕事でちょっと外出するだけで、ポケットティッシュの2,3個はあっちゅう間に使ってしまう有様。

当初は、風邪でも引いているのかとも思ったのです。
しかし熱は出ないし、風邪特有の体のだるさもなかったことから、それほど重篤ではない単なる“風邪気味”だろうと勝手に決め込んでいたのでした。

これらの症状をずっと我慢していたのですが、もう限界。
そこで今日、近所にあるかかりつけの内科を受診してみたのでした。


そうしたら、なんともう、“花粉症”が始まっているんだってさ。
それ故、花粉症の時期になるといつも服用(使用)している錠剤と点鼻薬、目薬を処方してもらいましたよ。
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さっそくこれらを服用(使用)してみたところ、さんざん悩まされていた症状がキレイさっぱり消え去ったじゃあ~りませんか!
めでたしめでたし。
















Objection!

めでたしめでたしとはいかないのがこの花粉症の問題!

だって、昨今では花粉症の薬が保険適用から外されるというとんでもない噂でもちきりじゃないですか!
この問題を議論している連中のなかに、実際に花粉症で苦しんでいる人がいったいどれだけいることやら。
仕事の能率を維持するためにこの薬が必要不可欠な人が少なからずいることもぜひとも理解してもらいたいものですぞ。
どうせいつもサボってネットばかり見ているくせに。

それに、まだ12月だというのにもう花粉が飛散しているなんてどんだけ~!
この調子だと、12月から5月までの半年ものあいだを花粉症に悩まされ続けることになるわけですよ。
もしかして、これも地球温暖化の影響なのでしょうか?
グレタさんに言いつけてやろうか!