《焼酎》229.せぇみしょれ 25度 150ml [9946.鹿児島県の焼酎]
製造者 奄美大島酒造株式会社
鹿児島県奄美市名瀬入舟町8-21
製造所 鹿児島県大島郡龍郷町浦1864-2
品目 本格焼酎
奄美黒糖焼酎
原材料名 黒糖(奄美大島製造)、米こうじ(タイ産米)
アルコール分 25度
内容量 150ml
(以上、ラベルより転記)
奄美大島酒造さんの焼酎は、これまでに以下のものをいただいております。
《焼酎》51.JOUGO(じょうご) 25度 100ml【追記あり】
(2回目はこちら)
《焼酎》53.高倉 100ml
《焼酎》121.奄美の結(あまみのゆい) 100ml
《焼酎》208.じょうご 12度 500ml【追記あり】
《焼酎》213.浜千鳥乃詩 A 20度 360ml
《焼酎》214.浜千鳥乃詩 25度 100ml
今日いただくこの黒糖焼酎は、
“せぇみしょれ”。
25度と一般的な度数ですが、
内容量は、150ml。
“せぇみしょれ”を蔵元さんのWebsiteやオンラインストアで検索しても、出てこなかったのよね。
この“せぇみしょれ”、私が奄美大島を徘徊した際には、この150ml詰のものしか発見できませんでしたよ。
販売していたのは、たしか奄美大島空港にある土産物店だったはず。
それにこの青い150ml詰の瓶には、かつて清酒でも何度か出くわしたことがございましたよ。
察するに、観光客に手に取ってもらって、手軽に島外へ持ち帰って楽しんでもらうことを目的として設定された商品なのではありませんかな?
また当初から150ml詰として企画されたのではなく、むしろこの瓶を使うと決めたことで150ml詰にせざるを得なくなったとお察しいたします。
ま、そんなこと、どーでもいいですけれどね。
(↑みつまJAPAN.より)
それではいただきます。
まずは生(き)、
すなわちストレートでちょっとだけ。
上立ち香は、鼻を近づけるとかすかに華やかさを感じる程度。
でも含むと、それがフワリとひろがって鼻へ抜けていきました。
甘味がしっかり。
黒糖由来の香ばしさは穏やかというか、弱め。
苦みはなく、焦げ臭さも感じません。
ただ、やっぱりスースーのピリピリです。
ではそれを、
ちょい水足しの水割りでいただきます。
スーは残るものの、ピりは消えました。
香りはちょっと引くかな。
甘みは引くというか、うすまりました。
一方で苦みと重さとがちょっと出ましたが、これらは香ばしさと鼎立しているようです。
むしろすっきりしていて、飲みやすくなりました。
生で雑味なく甘みしっかりで、ちょい水足しの水割りですっきり感が出た黒糖焼酎でした。
風味がおだやかでさっぱりしておりました。
でもちょい水足しだけではスースーが残り、かつ苦みや重さ出てしまいました。
むしろ多めの水で割ったほうが、スイスイゴクゴクと行けてしまうのではないでしょうか。
そのせぇみしょれと合わせたきょうのエサはこちら。
茨城県産のこんにゃくを、
煮てみました。
ネギの在庫があったので、
ちくわとともに、ぬた(酢味噌和え)にしてみました。
ごちそうさまでした。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
台風一過の、
黒猫のダンナ。
いい天気になってよかったね。
(友情出演)
◆◇【予告】◆◇
先週末は、
出かけておりました。
満席のバスに乗り込んだら、
立たされたままなのに高速に乗られたり、
珍妙な拝殿の神社で、
花嫁行列に出くわしたり、
本場のムエタイを観たり、
×××発祥の地では、
どこを降りればいいのかわからなかったり、
神聖な場所で命の危険を感じたりしておりました。
もちろん、
おいしいものもいただきました。
その顛末は、
来週末に報告いたします。
(写真が300枚もあるのよね)
バスって全乗客が座ってシートベルトしていなくてもに高速に乗れるんだ@@)
立ったままで高速はちょっとおっかないなぁ
by さる1号 (2023-06-04 05:43)
さる1号さん、ワタクシもそう思いました。
でもこれは、諸条件を満たせば可能であるらしいことをネットで知りました。
by skekhtehuacso (2023-06-04 18:26)