【お酒】2213.亀乃世 大吟醸 180ml [20.長野県の酒]
製造者 株式会社亀田屋酒造店
長野県松本市島立2748
品目 日本酒
内容量 180ml
原材料名 米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール
アルコール分15%
精米歩合39%
長野県産山田錦100%使用
保存方法 直射日光を避け冷暗所で保存
(以上、ラベルより転記)
松本の街の西側、
アルピコ交通(松本電鉄)上高地線沿いに蔵を構える亀田屋(かめたや)酒造店さん。
そのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。
【お酒】231.秀峰アルプス正宗 純米 カップ
【お酒】353.秀峰アルプス正宗 普通酒 カップ
【お酒】1035.秀峰アルプス正宗 純米大吟醸 180ml
【お酒】1847.秀峰アルプス正宗 上高地 風穴貯蔵純米酒 カップ
【お酒】2073.アルプス正宗 純米大吟醸|信州松本| 180ml
今日いただくのは、
“亀乃世”なるアル添大吟醸。
長野県産の山田錦を100%使用し、それを39%まで磨いているんだってさ。
それではいただいてみましょう。
大吟醸ですから、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。
お酒の色は、無色透明でした。
上立ち香はなし。
含んでもわからない。
うまみはやや濃いめ。
米のうまみに厚みを感じます。
でも、山田錦でよく出くわすようなうまみ自体の透明感はないですね。
苦みがあって、強くはないけれどけっこう鋭い。
熟成感はゼロ、酒臭さもなし。
キレはよいですね。
酸味はややひかえめ。
すっぱさはわかるものの、苦みの鋭さに負けているのかも。
スーはないものの、ちょいピリです。
甘みはややひかえめかな。
前には出てこないものの、幅を少し感じます。
でも、なんかややはっきりのような気もするものの、よくわからないなぁ。
やや濃醇でちょい苦ちょいピリ旨口のおいしいお酒でした。
米のうまみしっかりで、飲みごたえがありました。
香りは感じませんでしたが、それ故に食事と合わせやすく思いました。
ちょい苦でちょいピリでしたが、それが味を引き締め、しかもキレがよいせいか気にはなりませんでした。
脂っぽいものと合わせるのがよろしいかも。
そのほうが、ちょい苦ちょいピリと釣り合うと思いました。
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