【お酒】2065.喜多屋 純米大吟醸 180ml [40.福岡県の酒]
製造者 株式会社喜多屋
福岡県八女市本町374番地
原材料名 米(国産)、米麹(国産米)
アルコール分 15度以上16度未満
精米歩合 50%
内容量 180ml
山田錦60%、雄町40%使用
保存方法 冷暗所に保存
(以上、ラベルより転記)
喜多屋さんのお酒は、昨日までに以下の物をいただいております。
1048.寒山水 純米吟醸 55%磨き カップ
1184.喜多屋 特醸 美酒四段仕込 300ml
1199.喜多屋 本醸造 九州 一度火入れビン貯蔵 冷用酒 300ml
1200.喜多屋 本醸造 サケカップ
2062.喜多屋 純米酒 180ml
2063.喜多屋 特別純米酒 180ml
2064.喜多屋 純米吟醸 180ml
シリーズものと思われる一合瓶も、今日が最後。
今日いただくのは、満を持しての純米大吟醸。
そーら見ろ!
やっぱり大吟醸は、山田錦や雄町じゃねぇか!
これまでに“夢一献”やら“吟のさと”やらが出てまいりましたが、最高峰のお酒にはやっぱり山田錦や雄町なのよね。
それでは、いただきます。
純米大吟醸ですので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。
お酒の色は、無色透明でした。
上立ち香は、盃に鼻を近づけるとかすかにフレッシュな香りを感じます。
含むとフレッシュさとともに、フルーティさをかすかに感じます。
うまみはやや淡めですが、淡めなりにしっかりしています。
米のうまみに淡めながらに厚みを感じ、かつ透明感を感じます。
酒臭さはなく、熟成感もありません。
苦みや雑味もないですね。
キレはよく、スッと引きます。
酸味はややはっきりしています。
すっぱさが少し強めで、鋭さを感じます。
でもちょいスーで、かつちょいピリです。
甘みはややひかえめ。
弱めですが、存在はわかります。
ちょい芳香のやや淡麗でちょいすっぱちょいスーちょいピリ旨やや辛口のおいしいお酒でした。
雑味なくキレイで、かつうまみに透明感がありました。
この洗練されたうまみこそが、大吟醸たる所以であり、山田錦や雄町の実力でしょうか?
でも、ちょすっぱちょいスーちょいピリで、荒々しさも感じました。
これは他のシリーズにも共通していましたから、喜多屋さんのお酒の特徴なのかな?
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