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【お酒】2129.甘雨 純米酒 辛口 カップ [15.新潟県の酒]

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製造者 株式会社越後酒造場
新潟県新潟市北区葛塚3306-1

アルコール分 15度以上16度未満
原材料名 米(国産)、米こうじ(国産米)
精米歩合 70%
内容量180ml
(以上、ラベルより転記)




昨日いただいた2128.甘雨 カップに引きつづき、今日も越後酒造場さんのお酒をいただきます。

今日いただくこのお酒は、精米歩合70%の辛口純米酒だってさ。
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なお、ラベルに描かれていたキャラクターの解説がありましたので、紹介しておきます。
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それではいただきます。
純米酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、ごくかすか。
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うまみはやや濃いめ。
酒臭さ(ほめ言葉です)とともに、枯れた感じがします。
でも枯れ具合は穏やかで、角や粗さを感じません。
米のうまみは広がらず、舌の上を突く感じがします。
苦みが少しあるみたいです。
キレはまあまあかな。

酸味はややひかえめ。
すっぱさはわかるものの、弱めです。
ちょいスーで、かすかにピリです。

甘みはひかえめ。
存在はわかるものの、かなり弱めです。


やや濃醇でちょい枯ちょい苦ちょいスー旨辛口のおいしいお酒でした。

普通酒よりもうまみはっきり。
ちょい苦でしたが、ちょいスーがいい感じに和らげているようでした。
たしかに辛口でしたが、けっしてペラペラではありませんでした。
キレはそれほどでもなかったものの、ちょいスーが味のしつこさを回避させてくれているように思いました。

うまいね。
普通酒よりもうまいと思います。

【お酒】2128.甘雨 カップ [15.新潟県の酒]

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製造者 株式会社越後酒造場
新潟県新潟市北区葛塚3306の1

原材料名 米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール
アルコール分 15度以上16度未満
内容量 180ml
(以上、ラベルより転記)




甘雨(かんう)という名のこのお酒。

どうやら普通酒のようでした。
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普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、ほぼ無色透明。
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上立ち香はないものの、含むとアルコールの香りを少し感じます。

うまみは淡め。
枯れているものの、角や粗さは感じません。
米のうまみはかなり弱め。
それ故か、渋みが強くはないものの目立ちます。
キレはよく、透明感バッチリ。

酸味はひかえめ。
すっぱさはほとんど感じません。
ちょいスーで、かすかにピリです。

甘みはややはっきり。
さらりとしているものの、幅を感じます。


淡麗ちょい枯ちょい渋ちょいスー薄やや甘口のお酒でした。

アルコール香が少しあり、透明感バッチリでちょいスーということは、アルコールの添加量が多い(≒薄い)のかな?
それ故か、飲み応えはなく、むしろペラペラでした。


























★☆予告★☆





先週末は、出かけておりました。
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景色を眺めながらビールを飲んだり、
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南国調の建物や花やらを眺めたり、
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海へ行って、
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ここでもビールを飲んだり、
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木々に囲まれた荘厳な雰囲気の神社に参拝したり、
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ピンクな看板の通りにあるムフフな店を訪問したりしておりました。
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もちろん!
おいしいものもいっぱいいただきましたよ。
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その顛末は、今週末に報告させていただきます。

【お酒】2127.守門の雪 吟醸 にごり酒 カップ [15.新潟県の酒]

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製造者 玉川酒造株式会社
新潟県魚沼市須原1643

原材料名 米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール
アルコール分18%
精米歩合60%
内容量180ml
(以上、ラベルより転記)




玉川酒造さんのお酒は、かなり前に829.玉風味(たまふうみ) 本醸造 カップをいただいております。

今日いただくこのお酒は、守門の雪(すもんのゆき)なる吟醸にごり酒。
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滓の量は1割程度。
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アルコール度数が18度とやや高め。
原酒に近いのかな。
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それではいただきます。
にごり酒ですから、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、かすかに象牙色。
見た目にとろみはなく、かつうすにごりですね。
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上立ち香はなし。
含むとフレッシュな風味を少し感じます。

うまみは濃いめ。
米のうまみが厚めで、酒臭さ(ほめ言葉です)もちょっとあるみたい。
軽い苦みがあるものの、弱めです。
キレは、にごり酒にしてはよいほうでしょう。

酸味はややはっきり。
すっぱさが強くはないものの鋭さを少し感じます。
スースー感はなく、ピリピリ感もありません。

甘みは意外にもややひかえめ。
存在はわかるものの、弱めです。


爽快濃醇ちょいすっぱ旨やや辛口のおいしいお酒でした。

濃いめでしたが、フレッシュさと酸味とでけっこう爽やか!
しかも辛口で、重さやしつこさを感じませんでした。
それに度数が18度とのことでしたが、アルコールの香りは気になりませんでした。

これはうまいね。
食事に合うおいしいうすにごりでした。

【お酒】2126.真稜 ニックちゃんの佐渡旅情 カップ [15.新潟県の酒]

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製造者 逸見酒造株式会社
新潟県佐渡市長石84の甲

原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
アルコール分/15度
内容量 180ml
(以上、ラベルより転記)




逸見酒造さんのお酒は、かつて普通酒の1236.真稜 カップをいただいております。

今日いただくこのお酒も普通酒ですので、きっと同じ中身でしょう。
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ところで、このラベルですが、
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鬼太鼓だってさ。
男鹿のナマハゲ(秋田県)や女鹿のアマハゲ(山形県)みたいなものでしょうか?
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話のネタが尽きたところで、いただいてみたいと思います。
普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、うっすら茶色。
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燗をつけると、酒臭い(ほめ言葉です)香りがふわりと漂ってまいりました。

うまみはやや濃いめ、いや、ちょい濃いめかな。
酒臭さ(あくまでもほめ言葉です)とともに、枯れた感じを穏やかに感じます。
米のうまみはこれらよりもひかえめで、かつ広がらない感じです。
苦みや雑味はないですね。
それでいてキレがとてもよく、スッと引いて、透明感を少し感じます。

酸味はひかえめ。
すっぱさはゼロですね。
ちょいスーですが、ピリピリ感はありません。

甘みはややはっきり。
かなりさらりとしてはおりますが、幅を少し感じます。


ちょい濃醇でちょい枯ちょいスースッキリ旨やや甘口のおいしいお酒でした。

酒臭さ(くどいようですが、ほめ言葉です)や枯れた感じでしっかりした味わいでしたが、角や荒さ、重さを一切感じさせないくらいキレがよく、後味はスッキリしており、透明感すら少し感じました。
それでいてけっしてペラペラ感はなく、飲み応えを感じました。

察するに、これはきっとアル添の効果でしょうね。
望むところでございました。




それにしても、
同じ中身のはずなのに、
前回とは感想がぜんぜんちがうな。

いいかげんなもんだぜ。

【お酒】2125.純米酒 サササンデー カップ [15.新潟県の酒]

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製造者 笹祝酒造株式会社
新潟県新潟市西蒲区松野尾3249

アルコール分 12度
原材料名 米(国産)、米こうじ(国産米)
精米歩合 65%
内容量 180ml
(以上、ラベルより転記)




笹祝酒造さんのお酒は、このブログの草創期に112.笹祝 新潟印 ササイワイカップをいただいております。

今日いただくこのお酒は、
“サササンデー”だってさ。
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純米酒ですが、
アルコール度数は12度と低め。
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蔵元さんのWebsiteによれば、「「酸」を活かした甘酸っぱいお酒、「太陽」の出ている昼間からでも、明日が仕事の「日曜日」でも飲めるライトで気持ちの良いお酒です。」とのこと。
しかも酒米には亀の尾を使用しているんだってさ。


純米酒ですので、いつもならば燗でいただくところです。
しかし、カップのデザインや蔵元さんの謳い文句から察するに、冷やしたほうがよさそうだと判断し、今日は冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、かすかに飴色。
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上立ち香はないですね。
含むとフレッシュさを少し感じます。

うまみはやや淡め。
淡めですが、それでも米のうまみを淡めなりにしっかりと感じ、厚みも少しあるみたいです。
酒臭さゼロ、熟成感もありません。
キレはまあまあかな。

酸味ははっきり。
すっぱさが少し強めですが、鋭さはないみたい。
むしろ酸味自体に深みを少し感じます。
スースー感はなく、ピリピリ感もありません。

あまみはややはっきり。
さらりとしているものの、幅を感じます。


ちょい爽快のやや淡麗ですっぱ旨やや甘口のおいしいお酒でした。

12度と低めなのにけっして薄くはなく、むしろ米のうまみに厚みを感じて飲み応えがありました。
酸味が際立つものの、角はなく、むしろ深みを感じました。
でも察するに、この酸味は乳酸、しかも表示がないので速醸酛(要するに、添加された乳酸)に由来するものでしょうかね。
甘みがありましたが、しつこくはなく、むしろまろやかさを添えているようでした。

爽やかでやや甘口のお酒。
たしかにこれは冷やしたほうがいいかも。
食事にも合いますね。
酸味の由来はともかく、おいしいと思いました。

というか、純米酒ってのは、むしろ12度くらいに設定したほうが飲みやすいのかな?

【お酒】2124.月不見の池 吟醸 生貯蔵酒 300ml [15.新潟県の酒]

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製造者 猪又酒造株式会社
新潟県糸魚川市新町71の1
製造場
新潟県糸魚川市新町26の1

アルコール分16度
原材料名 米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール
精米歩合55%
内容量300ml
(以上、ラベルより転記)




昨日に引き続き、今日も猪又酒造さんのお酒をいただきます。
昨日までに、以下のものを試しております。
14.月不見の池 つきみずのいけ カップ
2123.月不見の池 300ml

今日いただくこのお酒は、アル添吟醸酒生貯蔵酒
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精米歩合は55%でした。
生貯ですから、要冷蔵の表示は蔵元さんの任意によるものでしょう。
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それではいただきます。
吟醸酒ですから、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、かすかに茶色がかっておりました。
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上立ちはは、鼻を近づけると接着剤香をはっきりと感じます。
含むとそれが広がります。
フレッシュさはわからないな。

うまみは淡め。
米のうまみ自体に透明感がありますね。
熟成感はごくかすか、酒臭さも然り。
苦みがありますが、弱めです。
キレはよいですね。

酸味はひかえめ。
すっぱさはほとんどわかりません。
ちょいスーですが、ピリピリ感はありません。

甘みはややひかえめ。
ゼロではなくて幅はわかるものの、弱めです。


淡麗ちょいスースッキリ旨やや辛口のおいしいお酒でした。

淡めで透明感があってキレがよいので、かなりスッキリしておりました。
でも、淡めなりに米のうまみを感じたので、飲み応えはありました。
接着剤香がはっきりでしたが、それも味(香り?)の内でしょう。

これは魚、それも刺身だな!
まちがいなく合うと思いました。
だって、糸魚川の蒸汽茶屋さんで試しているから。







ということで、今日のエサはこちら。

あれ?
刺身じゃなくて、また油揚げかよ!
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今日は酢味噌和え。
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おいしいね。
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ハイハイ!
刺身も買ってまいりましたよ。
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ドリップが出ていたので、
流水でサッと洗って、キッチンペーパーで水気を切ったものがこちら。
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スーパーで買った刺身ですから、
このまま食べても、まちがいなく水っぽくておいしくないので、
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たれで和えて、
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りゅうきゅう(大分の郷土料理)にいたしました。
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まちがいない!
りゅうきゅうにすることで、おいしくいただけました。
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魚を口にすると酒が欲しくなり、
酒を含むと魚を食べたくなる。
そんなお酒でございましたとさ。
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ごちそうさまでした。
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黒猫のダンナには、今日もいっぱい遊んでいただけました。
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ゴールデンウィークのあいだ、毎日遊んでくれてありがとうね。
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(友情出演)

【お酒】2123.月不見の池 300ml [15.新潟県の酒]

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製造者 猪又酒造株式会社
新潟県糸魚川市大字新町71の1
製造場
新潟県糸魚川市大字新町26の1

アルコール分15度
原材料名 米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール
内容量300ml
(以上、ラベルより転記)




こちらひさびさの月不見の池(つきみずのいけ)。
このブログの草創期に、14.月不見の池 つきみずのいけ カップをいただいております。
たしか名古屋で見つけたんだっけ。
あれからもう8年以上も経ったんだなぁ。
っていうか、こんなくだらないことを8年もやっていたなんて・・・。

今日いただくこのお酒も、月不見の池カップと同じく普通酒。
ということは、同じ中身(佳撰クラスか?)なのでしょう。
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8年経って、その味をすっかり忘れてしまった月不見の池。
じっくりといただいて、思い出したいと思います。
普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、無色透明でした。
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うまみはやや淡めでしょう。
米のうまみそのもので、淡めながらに厚みを少し感じます。
酒臭さなし、熟成感もゼロですね。
苦みがあって、少し強めで鋭く、かつ重いですね。
キレはよいみたいです。

酸味はややはっきり。
すっぱさが少し強めで、鋭さを感じます。
スースー感はなく、ピリピリ感もありません。

甘みはひかえめ、いや、ややひかえめかな。
存在はわかるものの、幅はなく弱めです。


やや淡麗でちょい苦ちょい重ちょいすっぱ旨やや辛口のおいしいお酒でした。

うまみは米のうまみそのもので、やや淡めながらも厚みを感じるので飲み応えがありました。
それを苦み(鋭さ・重さ)と酸味とが引き締め、やや辛口でキリッとしておりました。
それ故か、やや淡めながらも荒々しさを感じましたよ。

これはまちがいなく刺身でしょうよ!
海の酒ですね。






なーんて言っておきながら、
刺身を用意しておかなかった拙宅では、こんなエサと合わせました。


いつもの油揚げ。
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油抜きして、キュウリとねぎとともに、土佐酢和え。
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かつおぶしって、最強のうま味調味料だと、あたしゃそう思いますよ。
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にら。
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にら玉。
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おいしいけれど、
月不見の池と合わせるべきじゃなかったな。
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ごちそうさまでした。
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黒猫のダンナには、やはり今日もいっぱい遊んでいただけました。
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(友情出演)

【お酒】2122.油揚げと飲む 本醸造 180ml [15.新潟県の酒]

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製造者 恩田酒造株式会社
新潟県長岡市六日市町1330番地

アルコール分 15度
原材料名 米(国産)米こうじ(国産米)醸造アルコール
精米歩合 68%
内容量 180mL
(以上、ラベルより転記)




今日いただくこのお酒は、
精米歩合68%の本醸造なのですが、
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その名もズバリ!
“油揚げと飲む”だってさ。
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造っているのは、長岡の恩田酒造さん。
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長岡ということは、
きっと地元名産の“栃尾揚げ”と合うように造られているのでしょうね。
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(2016年8月 長岡駅前「小料理 松本」さんにて)

ですが拙宅には、栃尾揚げはございません。
しかたがないので、冷蔵庫で眠っていた油揚げと合わせてみたいと思います。
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その前に、まずはお酒の味見から。
本醸造ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、ほとんどわからない程度でした。
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うまみはやや淡め。
酒臭さ(ほめ言葉です)がじんわり。
米のうまみは広がらず、鋭く舌を突く感じがします。
苦みや雑味はありません。
キレはよいですね。

酸味ははっきり!
すっぱさが少し強めで、これも鋭いね。
けっこうスースーですが、ピリピリ感はありません。

甘みはひかえめ。
かなり弱めです。


やや淡麗でちょいすっぱスースー辛口のお酒でした。

けっこうなスースーで、うまみや酸味が鋭くて、かなりキリッと引き締まった感じがいたしました。
それが油揚げと合うのかな?

これはワタクシの感想ですが、油揚げよりも、むしろ刺身のほうが合うんじゃないかな。
それも、脂の乗った青魚がいいと思いました。






ですが手元には、油揚げ(5枚入り)しかございません。
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1枚取り出して、
熱湯で油抜きして、
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塩だれ(オリーブオイル、酢、みりん、昆布だし、塩、こしょう)を用意して、
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刻んだ油揚げをきゅうり、ねぎ、すりごまと共に和えて、
塩味の和え物。
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これはこれでおいしい!
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さらに2枚。
フライパンで焼いて、
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焼き油揚げ。
しょうゆをかけていただきました。
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これもこれでおいしい!けれど、
豆の味が濃い栃尾揚げじゃないとお酒の鋭さには太刀打ちできないな。
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残りの2枚は、にんじん、しめじ、しいたけと共に刻んで、
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出汁で煮て、
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煮物のできあがり。
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これもこれでおいしいけれど、
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これはお酒よりも、
むしろご飯だな。
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ごちそうさまでした。
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今日もやっぱり、
黒猫のダンナにいっぱい遊んでいただだけましたとさ。
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(友情出演)

【お酒】2121.真野鶴 ニックちゃんの佐渡旅情 本醸造 カップ [15.新潟県の酒]

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製造者 尾畑酒造株式会社
新潟県佐渡市真野新町449

原材料名/米・米麹・醸造アルコール
国産米100%使用
精米歩合/65%
アルコール分15.5度
内容量 180ml
(以上、ラベルより転記)




こちらひさびさの真野鶴。
佐渡に蔵を置く尾畑酒造さんのお酒は、かつて以下のものをいただいております。
160.真野鶴 辛口 本醸造 カップ
972.佐渡 千年の杉 純米吟醸 200ml
1153.真野鶴の鬼ころし 手造り超辛口 300ml

今日いただくこのお酒は、
ニックちゃんの佐渡旅情だってさ。
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描かれている絵は、佐渡金山の道遊の割戸。
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中身は本醸造でした。
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本醸造ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、かすかに茶色。
透き通っておりました。
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アルコール香が少しはっきりです。

うまみは淡め。
枯れているけれど、枯れ具合がかなり穏やかです。
米のうまみとともに酒臭さ(ほめ言葉です)をふんわりと感じます。
苦みや雑味はなし。
キレはよく、透明感がありますね。

酸味はひかえめ。
すっぱさはほとんど感じません。
スーかすか、ピリなし。

甘みはややひかえめ。
存在はわかるものの、かなり弱めです。


淡麗ちょい枯スッキリやや辛口のおいしいお酒でした。

枯れ具合が穏やかで角や粗さを感じませんでした。
アル添酒らしい香りと透明感とがあって、後味スッキリでした。
うまみは淡めというかやや薄めでしたが、食中酒としては行けると思いました。

これは海の酒ですね。
魚に合うと思います。
私はスーパーで買ってきたアジフライと合わせましたが、おいしくいただくことができたとさ。
めでたし、めでたし。

【お酒】2120.謙信 上撰 300ml [15.新潟県の酒]

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製造者 池田屋酒造株式会社
新潟県糸魚川市新鉄1-3-4

原材料名/米(国産)米こうじ(国産米)醸造アルコール
アルコール分15度以上16度未満
内容量 300ml
(以上、ラベルより転記)




糸魚川の街中に蔵を置く池田屋酒造さん。
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そのお酒は昨日までに以下のものをいただいております。
1001.謙信 ニューカップ
2115.特別本醸造 翡翠 300ml
2116.謙信 特別本醸造 生貯蔵酒 300ml 

今日いただくこのお酒は、
上撰の小印が付された普通酒でした。
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普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、無色透明でした。
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うまみは淡め。
米のうまみをふんわりと感じ、淡めなりに厚みも少し感じます。
熟成感はなく、酒臭さも感じません。
苦みや雑味もないですね。
キレはよく、スッと引いて行きます。

酸味はひかえめ。
すっぱさはほとんど感じません。
ちょいスーですが、ピリピリ感はありません。

甘みはややはっきり。
かなりさらりとしていますが、それでも幅を少し感じます。


淡麗ちょいスー旨やや甘口のおいしいお酒でした。

米のうまみそのもの!
それが舌の上でひろがってスッとキレる。
しかも雑味ゼロ!
翡翠や謙信特別本醸造生貯では苦みを感じましたが、この上撰にはありませんでしたよ。

これはうまいね!
淡めだけれどうまみしっかりで、しかもスッとキレる。
こういうのでいいんですよ、毎日のお酒は。






そのおいしい謙信上撰と合わせた今日のエサはこちら。


今日はどうしても朝から肉の気分!
安いアメリカ産ですが、牛肉を買ってまいりました。
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野菜と合わせて、
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肉野菜炒め。
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想定どおりの味!
たれににんにくと生姜とをすりおろし、みりんと赤だし味噌とを加えたことで、味に深みが出ましたよ。
オイスターソースや豆板醤なんて買っても、どうせ冷蔵庫の肥やしになるだけですからね。
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ごちそうさまでした。
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黒猫のダンナには、今日もいっぱい遊んでいただけました。
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(友情出演)
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