2024年春の青春18きっぷ使って出かけた話やねんけど、読む? [旅]
2024年春の青春18きっぷを使って、2泊3日で出かけてみましたよ。
【お詫び】 記事公開から本日(2024/03/27)まで、2泊3日を誤って“3泊4日”と表示しておりました。
お詫びして、訂正させていただきます。
★☆2024年3月15日(金)★☆
まずは、早朝の津田沼駅から。
総武快速線に乗車。
4:56発逗子行470Fは、電子レンジのお化け。
東京駅で、東海道本線に乗りかえ。
5:40発沼津行普通323Mでした。
沼津駅で、8:09発静岡行普通2745Mに乗りかえ。
2745Mの車窓からは、
富士山を拝むことが叶いました。
静岡駅で、9:06発豊橋行941Mに乗りかえ。
豊橋駅で、11:02発快速大垣行2515Fに乗りかえたのですが・・・、
出発時刻を過ぎても動きゃしない!
大垣駅で運転見合わせだとよ!
大垣駅へは7分遅れで到着。
12:42発米原行普通225Fは、大垣駅を5分遅れで出発。
米原駅へ到着。
時刻は13:25。
次に来るのは網干行普通。
しかし、その次の新快速に乗ったほうが、目的地には速く到着できるのでした。
2022(令和4)年のダイヤ改悪で、米原駅を発着する新快速が減便(上下とも)されたが故のこのダイヤ。
かつては日中でも一時間に2本あった新快速が、一時間に1本へ減便。
この減便は新型コロナウィルス流行による利用者減少にあわせた対策かと思っていたけれど、流行が止んだはずの今年のダイヤ改正でも、この運行体制に変化はなし。
この減便前までは、大垣方面から普通電車(毎時2本)に乗って米原駅へ着けば、同一ホームの反対側に新快速が待機していてすぐに乗りかえられたのに。
逆に大阪方面から新快速で米原駅へ到着しても、階段の昇降を要するものの大垣方面へ行く普通電車に比較的短時間で乗りかえ可能だった。
それでも米原駅から大阪方面へは普通電車も走っているから、東海道本線はまだマシなほう!
新快速しか発着しない長浜駅(北陸本線)なんて、日中は一時間に1本だけ(特急を除く)になっちまって不便なことこの上ない!
交流電化されていた北陸本線を、いったいなんのためにわざわざ直流化したのかわかりゃしないぜ!
米原駅からは、13:50発新快速姫路行3475Mに乗車。
3475Mは、本日のラストラン。
その車内で、昼食。
もちろんビールも飲んだったがや!
三ノ宮駅を過ぎて、
瀬戸内海が見え、
明石海峡大橋が見えると、
まもなく、
西明石、西明石!(なんで2回言うんだよ。)
津田沼駅から西明石駅まで、およそ11時間の旅。
あっちゅう間やでこらまほんまに正味の話!
奴隷的拘束を甘受しつつ時間と魂とを切り売りし続ける賃労働の際とは比べ物にならないほど、時間が経つのが速すぎますわいな。
ホテルにチェックインしたものの、眺望は全く期待できず・・・。
外出してスーパーを覘いてみたところ、神鷹の水酛仕込を見つけてGET。
水酛は、菩提酛がその一種であることしか知らないもので、調べ甲斐があるというものですぞ!
西明石へ来たら、当然!
“ウチごはんホタル”さんへ行きますぜ。
まずはビール。
お通し。
麻婆大根。
大根が軟らかくて、味が染みていました。
しょうががいい風味で、辛さ控えめでお酒に合う!
すき焼き風の煮物。
白菜がとろとろでおいしい!
腹が減ってご飯を食べたかったので、
“おまかせ晩ご飯”を所望。
油揚げを裏返し、中にとうふなどを詰めて揚げたもの。
裏返すだけで、香ばしさが倍増するのね。
かなりおいしいわ!
切り干し大根の炒め物。
煮物は知っているものの、炒め物は初めて。
大根の皮の漬物は、パリパリでおいしい。
皮の活用法、この手があったか!
キャベツと豚バラ肉の炒め物。
豚肉が厚めで、食べ応えばっちり!
こんなのを出されてしまったら、そりゃ、飲まないわけにはいきません罠。
菊正宗2合を燗でいただきました。
ウチごはんホタルさん、3回目の訪問も感動モノでございました。
ごちそうさまでした。
こうして、西明石での一日目は、更けて行ったのでした。
★☆2024年3月16日(土)★☆
翌朝は、いつもより遅めの起床。
ホテルで朝食を食べることは、オイラの旅では珍しい光景。
それくらい、出発時刻がいつもより遅いということです。
西明石駅へ向かって、
切符を買って、
8:34発の高槻行普通144Cに乗車。
一駅だけ乗って、明石駅にて下車。
魚の棚商店街への入口脇を通って、
“魚の棚”と書いて、
“うおんたな”ですからね。
時間が早いため、魚の棚は開店前の店ばかり。
ここは午後に徘徊する予定です。
私がやって来たのは、明石港。
淡路ジェノバラインに乗って、
ここから淡路島へ渡ろうという魂胆なのでした。
時刻は8:46。
次の便は、9:30発。
切符を買って、しばし休憩。
乗船の時刻がやってまいりました。
淡路ジェノバラインに乗って、しばし別れの明石の港。
方向転換すると、目的地はもう目の前!
おいおい、フェリーの波に煽られるぞ!
釣り人の小舟がかなり近いのでビックリ。
明石海峡大橋の淡路島側。
上陸後は、ここまで歩く計画なのでした。
岩屋港が見えてきて、
無事、岩屋港へ到着。
明石港から岩屋港まで、15分の船旅でした。
人生初の、淡路島への上陸なのでした。
夜行バスで寝ている間に通ったことはあったけれどね。
恵比須神社を発見。
神社を見つけたら、その土地の人々の信仰を尊重すべく、まずは参拝しなければなりません。
拝殿にて二礼二拍手一礼。
拝殿の裏へ回ってみると、洞窟内にもう一つ神社がありました。
岩樟神社だってさ。
熱心に祈りを捧げる地元の方の参拝を待ってから、参拝させていただきました。
絵島。
よく見ると、壁面に丸い岩がはまっているようでした。
頂上には祠があるみたいですから、
ぜひとも上ってみたかったのですが・・・、
かないませんでしたとさ。
ちょうどスーパーやお店が開店する時刻となったところで、淡路島岩屋地区での徘徊を開始したのでした。
タコステ。
タコステで、これらをGET!
すべて千年一酒造さん(淡路市久留麻)の製品でした。
歩いていると、明石海峡大橋を一望出来ました。
こちらはきっと、神戸や大阪の街だろうね。
さらに神社を発見。
岩屋八幡神社だってさ。
拝殿にて二礼二拍手一礼。
海岸を離れ、路地裏へ。
銭湯発見。
入りたかったけれど、時間外。
私が目指していたのは、
道の駅あわじ。
明石海峡大橋の袂にあるのでした。
淡路人形浄瑠璃カップ(都美人)は既出ですが、絵柄が異なるものを入手しました。
AWAJI BEERは、すぐ飲む用。
淡路島への初上陸と、道の駅あわじへの到達とを、
AWAJI BEERで乾杯!
引き返したのでした。
路地裏で、にゃんこ発見。
たくさんしゃべってくれましたけれど、触らせてはもらえませんでした。
懐かしのモンマート。
都美人のカップ酒をGET!
こういうのもあったのね。
往路で偵察済のスーパーにて、
都美人の冷酒生麗をGET!
岩屋港へ戻ってまいりました。
ターミナルの売店も、往路で偵察済み。
千年一のカップ酒と、都美人のセットものをGET!
時刻は11:35.
次の便は、12:00発。
切符を買って、
ビールを飲みながら待機。
12:00の便に乗って、
滞在時間およそ2時間で、淡路島を離れて、
明石へと帰って行ったのでした。
帰りも15分で明石港へ到着。
時刻は12:15。
腹が減った酔っぱらい。
魚の棚の南側にあった、
“中々(なかなか)”さんへ。
いわゆる玉子焼(明石焼)のお店です。
メニューはシンプル。
ビールと、
玉子焼。
出汁に浸していただくのが、玉子焼。
アツアツのトロットロに、出汁の香りがふんわり!
これはおいしいわ!
熱いからビールが必須の食べ物なのでした。
柚こしょう(粉末;とうがらし)。
いいね!
辛くはなく、むしろ清々しい。
岩塩。
これは卵の風味をストレートに感じることができました。
ソース。
たこ焼きだな。
あー、おいしかった。
ごちそうさまでした。
魚の棚へ突撃。
朝とちがって、活気あふれる商店街でした。
こちらのお店で、
たこ飯しの素をGET!
魚の棚唯一の酒店。
しかし4合瓶以上ばかりで、退散。
さらに散策したものの、楽しいばかりで成果はなし。
魚の棚を離れて、スーパー巡りへ。
月桂冠上撰生詰と菊正宗ネオカップとは、新商品でしょうね。
香住鶴RICHは、“但馬の誇り”からの名称変更なのかな?
“極上の甘口”(大関)は、日本酒度+50だってさ。
神鷹(吟醸)は、明石の地酒。
江戸時代後期、灘の生一本とともに江戸で珍重された尾州知多半島産の中国酒。
盛田家(小鈴谷村:現常滑市)とともにその一翼を担った中野家(中埜家:半田)の流れをくむ國盛のにごり酒。
糖添ですが、そろそろ買ってみました。
秋鹿(大阪府能勢町)の千秋。
2013年10月にいただいて以来ですが、その際から今日までとある実験を続けており、それとの比較のために購入いたしました(その実験、やりました)。
ちょっと歩き疲れたので、コーヒーを飲みながら休憩。
時刻は15:45.
明日は早起きをする予定なので、今日はもう飲み始めることにいたしました。
選んだお店は、魚の棚の南側にあった“夢酒場ゆり”さん。
素敵な“お姉さん(年上女性に対する敬称)”が一人でやっているお店。
オイラもずいぶんと鼻が利くようになってきたもんだぜ!(ドスケベ!)
まずは生ビール。
ものすごく冷えていておいしい!
お通しはないとのことで、冷奴。
トマトのチーズ焼き!
フレッシュな感じが残っているトマトに、焦げ目がついて香ばしくなったチーズがバッチリ!
これ、ものすごくおいしいわ!
赤ワインを飲んでみちゃったりなんかしちゃったりして!
清酒へ。
神鷹(普通酒?)を選びました。
キリッと辛口なのに、さわやかさを感じる清々しいお酒。
手作りポテサラのチーズおやき。
ポテトサラダをチーズで挟んで焼いてあるのです。
チーズが香ばしい!、ポテサラのうまみが引き立つ!
これも、ものすごくおいしいわ!
あー、美味しかった!
夢酒場ゆりさん、いろんな意味で大当たりでした。
でもやっぱり、明石へ来たら、名物もいただきたいところ。
“すし左衛門”さんへ。
明石へ来たら、たこでしょ!
プリプリで、うまみしっかり!
臭みはゼロだね。
たこには剣菱。
剣菱の燗が、たことバッチリ!
白鹿。
香りおだやか。
含むと米の風味ふんわりのやや淡麗で旨口。
〆は寿司。
真だこだけでなく、水だこもおいしい。
カツオ。
あたしゃマグロよりもカツオが好きなのでした。
あー、美味しかった。
すし左衛門さん、大満足でした。
心もお腹も満たされた酔っぱらい。
魚の棚を後にして、明石駅へ向かい、
明石駅から山陽本線の普通電車に乗って、
西明石駅へ戻って、
コンビニで、龍力の特別純米酒を見つけてGET!して、
昔の酒のリニューアルかな?
さっさと寝たのでした。
★☆2024年3月17日(日)★☆
最終日の朝。
この日は、パンパンになったカバンを背負って、苦界へ帰るのみ。
未明の西明石駅から乗ったのは、
5:41発の快速米原行704Mに乗車。
この時間はまだ、新快速が走っていないのでした。
704Mに2時間40分ほど乗って、米原駅で乗りかえ。
8:46発大垣行普通3207F。
大垣駅で、9:26発特別快速豊橋行5108Fに乗りかえ。
豊橋駅で、11:05発浜松行普通948Mに乗りかえ。
浜松駅で、11:47発静岡行普通748Mに乗りかえ。
静岡駅で、13:02発熱海行普通1432Mに乗りかえ。
復路では、富士山は雲隠れでした。
熱海駅からは、14;33発籠原行普通1886Eに乗りかえ。
上野東京ラインのグリーン車に乗ったのですが、
2倍近い値上げ(800円→1,550円)ですぞ!
1886Eのグリーン車で、ビールを飲みながら帰ったのですが、
まさかねぇ。
昨晩、酔った勢いでコンビニで買いまくったお菓子が、この日の昼食代わりとして役に立つとは。
こうして、無事自宅にたどり着いたのでした。
めでたし
めでたし
【お詫び】 記事公開から本日(2024/03/27)まで、2泊3日を誤って“3泊4日”と表示しておりました。
お詫びして、訂正させていただきます。
★☆2024年3月15日(金)★☆
まずは、早朝の津田沼駅から。
総武快速線に乗車。
4:56発逗子行470Fは、電子レンジのお化け。
東京駅で、東海道本線に乗りかえ。
5:40発沼津行普通323Mでした。
沼津駅で、8:09発静岡行普通2745Mに乗りかえ。
2745Mの車窓からは、
富士山を拝むことが叶いました。
静岡駅で、9:06発豊橋行941Mに乗りかえ。
豊橋駅で、11:02発快速大垣行2515Fに乗りかえたのですが・・・、
出発時刻を過ぎても動きゃしない!
大垣駅で運転見合わせだとよ!
大垣駅へは7分遅れで到着。
12:42発米原行普通225Fは、大垣駅を5分遅れで出発。
米原駅へ到着。
時刻は13:25。
次に来るのは網干行普通。
しかし、その次の新快速に乗ったほうが、目的地には速く到着できるのでした。
2022(令和4)年のダイヤ改悪で、米原駅を発着する新快速が減便(上下とも)されたが故のこのダイヤ。
かつては日中でも一時間に2本あった新快速が、一時間に1本へ減便。
この減便は新型コロナウィルス流行による利用者減少にあわせた対策かと思っていたけれど、流行が止んだはずの今年のダイヤ改正でも、この運行体制に変化はなし。
この減便前までは、大垣方面から普通電車(毎時2本)に乗って米原駅へ着けば、同一ホームの反対側に新快速が待機していてすぐに乗りかえられたのに。
逆に大阪方面から新快速で米原駅へ到着しても、階段の昇降を要するものの大垣方面へ行く普通電車に比較的短時間で乗りかえ可能だった。
それでも米原駅から大阪方面へは普通電車も走っているから、東海道本線はまだマシなほう!
新快速しか発着しない長浜駅(北陸本線)なんて、日中は一時間に1本だけ(特急を除く)になっちまって不便なことこの上ない!
交流電化されていた北陸本線を、いったいなんのためにわざわざ直流化したのかわかりゃしないぜ!
米原駅からは、13:50発新快速姫路行3475Mに乗車。
3475Mは、本日のラストラン。
その車内で、昼食。
もちろんビールも飲んだったがや!
三ノ宮駅を過ぎて、
瀬戸内海が見え、
明石海峡大橋が見えると、
まもなく、
西明石、西明石!(なんで2回言うんだよ。)
津田沼駅から西明石駅まで、およそ11時間の旅。
あっちゅう間やでこらまほんまに正味の話!
奴隷的拘束を甘受しつつ時間と魂とを切り売りし続ける賃労働の際とは比べ物にならないほど、時間が経つのが速すぎますわいな。
ホテルにチェックインしたものの、眺望は全く期待できず・・・。
外出してスーパーを覘いてみたところ、神鷹の水酛仕込を見つけてGET。
水酛は、菩提酛がその一種であることしか知らないもので、調べ甲斐があるというものですぞ!
西明石へ来たら、当然!
“ウチごはんホタル”さんへ行きますぜ。
まずはビール。
お通し。
麻婆大根。
大根が軟らかくて、味が染みていました。
しょうががいい風味で、辛さ控えめでお酒に合う!
すき焼き風の煮物。
白菜がとろとろでおいしい!
腹が減ってご飯を食べたかったので、
“おまかせ晩ご飯”を所望。
油揚げを裏返し、中にとうふなどを詰めて揚げたもの。
裏返すだけで、香ばしさが倍増するのね。
かなりおいしいわ!
切り干し大根の炒め物。
煮物は知っているものの、炒め物は初めて。
大根の皮の漬物は、パリパリでおいしい。
皮の活用法、この手があったか!
キャベツと豚バラ肉の炒め物。
豚肉が厚めで、食べ応えばっちり!
こんなのを出されてしまったら、そりゃ、飲まないわけにはいきません罠。
菊正宗2合を燗でいただきました。
ウチごはんホタルさん、3回目の訪問も感動モノでございました。
ごちそうさまでした。
こうして、西明石での一日目は、更けて行ったのでした。
★☆2024年3月16日(土)★☆
翌朝は、いつもより遅めの起床。
ホテルで朝食を食べることは、オイラの旅では珍しい光景。
それくらい、出発時刻がいつもより遅いということです。
西明石駅へ向かって、
切符を買って、
8:34発の高槻行普通144Cに乗車。
一駅だけ乗って、明石駅にて下車。
魚の棚商店街への入口脇を通って、
“魚の棚”と書いて、
“うおんたな”ですからね。
時間が早いため、魚の棚は開店前の店ばかり。
ここは午後に徘徊する予定です。
私がやって来たのは、明石港。
淡路ジェノバラインに乗って、
ここから淡路島へ渡ろうという魂胆なのでした。
時刻は8:46。
次の便は、9:30発。
切符を買って、しばし休憩。
乗船の時刻がやってまいりました。
淡路ジェノバラインに乗って、しばし別れの明石の港。
方向転換すると、目的地はもう目の前!
おいおい、フェリーの波に煽られるぞ!
釣り人の小舟がかなり近いのでビックリ。
明石海峡大橋の淡路島側。
上陸後は、ここまで歩く計画なのでした。
岩屋港が見えてきて、
無事、岩屋港へ到着。
明石港から岩屋港まで、15分の船旅でした。
人生初の、淡路島への上陸なのでした。
夜行バスで寝ている間に通ったことはあったけれどね。
恵比須神社を発見。
神社を見つけたら、その土地の人々の信仰を尊重すべく、まずは参拝しなければなりません。
拝殿にて二礼二拍手一礼。
拝殿の裏へ回ってみると、洞窟内にもう一つ神社がありました。
岩樟神社だってさ。
熱心に祈りを捧げる地元の方の参拝を待ってから、参拝させていただきました。
絵島。
よく見ると、壁面に丸い岩がはまっているようでした。
頂上には祠があるみたいですから、
ぜひとも上ってみたかったのですが・・・、
かないませんでしたとさ。
ちょうどスーパーやお店が開店する時刻となったところで、淡路島岩屋地区での徘徊を開始したのでした。
タコステ。
タコステで、これらをGET!
すべて千年一酒造さん(淡路市久留麻)の製品でした。
歩いていると、明石海峡大橋を一望出来ました。
こちらはきっと、神戸や大阪の街だろうね。
さらに神社を発見。
岩屋八幡神社だってさ。
拝殿にて二礼二拍手一礼。
海岸を離れ、路地裏へ。
銭湯発見。
入りたかったけれど、時間外。
私が目指していたのは、
道の駅あわじ。
明石海峡大橋の袂にあるのでした。
淡路人形浄瑠璃カップ(都美人)は既出ですが、絵柄が異なるものを入手しました。
AWAJI BEERは、すぐ飲む用。
淡路島への初上陸と、道の駅あわじへの到達とを、
AWAJI BEERで乾杯!
引き返したのでした。
路地裏で、にゃんこ発見。
たくさんしゃべってくれましたけれど、触らせてはもらえませんでした。
懐かしのモンマート。
都美人のカップ酒をGET!
こういうのもあったのね。
往路で偵察済のスーパーにて、
都美人の冷酒生麗をGET!
岩屋港へ戻ってまいりました。
ターミナルの売店も、往路で偵察済み。
千年一のカップ酒と、都美人のセットものをGET!
時刻は11:35.
次の便は、12:00発。
切符を買って、
ビールを飲みながら待機。
12:00の便に乗って、
滞在時間およそ2時間で、淡路島を離れて、
明石へと帰って行ったのでした。
帰りも15分で明石港へ到着。
時刻は12:15。
腹が減った酔っぱらい。
魚の棚の南側にあった、
“中々(なかなか)”さんへ。
いわゆる玉子焼(明石焼)のお店です。
メニューはシンプル。
ビールと、
玉子焼。
出汁に浸していただくのが、玉子焼。
アツアツのトロットロに、出汁の香りがふんわり!
これはおいしいわ!
熱いからビールが必須の食べ物なのでした。
柚こしょう(粉末;とうがらし)。
いいね!
辛くはなく、むしろ清々しい。
岩塩。
これは卵の風味をストレートに感じることができました。
ソース。
たこ焼きだな。
あー、おいしかった。
ごちそうさまでした。
魚の棚へ突撃。
朝とちがって、活気あふれる商店街でした。
こちらのお店で、
たこ飯しの素をGET!
魚の棚唯一の酒店。
しかし4合瓶以上ばかりで、退散。
さらに散策したものの、楽しいばかりで成果はなし。
魚の棚を離れて、スーパー巡りへ。
月桂冠上撰生詰と菊正宗ネオカップとは、新商品でしょうね。
香住鶴RICHは、“但馬の誇り”からの名称変更なのかな?
“極上の甘口”(大関)は、日本酒度+50だってさ。
神鷹(吟醸)は、明石の地酒。
江戸時代後期、灘の生一本とともに江戸で珍重された尾州知多半島産の中国酒。
盛田家(小鈴谷村:現常滑市)とともにその一翼を担った中野家(中埜家:半田)の流れをくむ國盛のにごり酒。
糖添ですが、そろそろ買ってみました。
秋鹿(大阪府能勢町)の千秋。
2013年10月にいただいて以来ですが、その際から今日までとある実験を続けており、それとの比較のために購入いたしました(その実験、やりました)。
ちょっと歩き疲れたので、コーヒーを飲みながら休憩。
時刻は15:45.
明日は早起きをする予定なので、今日はもう飲み始めることにいたしました。
選んだお店は、魚の棚の南側にあった“夢酒場ゆり”さん。
素敵な“お姉さん(年上女性に対する敬称)”が一人でやっているお店。
オイラもずいぶんと鼻が利くようになってきたもんだぜ!(ドスケベ!)
まずは生ビール。
ものすごく冷えていておいしい!
お通しはないとのことで、冷奴。
トマトのチーズ焼き!
フレッシュな感じが残っているトマトに、焦げ目がついて香ばしくなったチーズがバッチリ!
これ、ものすごくおいしいわ!
赤ワインを飲んでみちゃったりなんかしちゃったりして!
清酒へ。
神鷹(普通酒?)を選びました。
キリッと辛口なのに、さわやかさを感じる清々しいお酒。
手作りポテサラのチーズおやき。
ポテトサラダをチーズで挟んで焼いてあるのです。
チーズが香ばしい!、ポテサラのうまみが引き立つ!
これも、ものすごくおいしいわ!
あー、美味しかった!
夢酒場ゆりさん、いろんな意味で大当たりでした。
でもやっぱり、明石へ来たら、名物もいただきたいところ。
“すし左衛門”さんへ。
明石へ来たら、たこでしょ!
プリプリで、うまみしっかり!
臭みはゼロだね。
たこには剣菱。
剣菱の燗が、たことバッチリ!
白鹿。
香りおだやか。
含むと米の風味ふんわりのやや淡麗で旨口。
〆は寿司。
真だこだけでなく、水だこもおいしい。
カツオ。
あたしゃマグロよりもカツオが好きなのでした。
あー、美味しかった。
すし左衛門さん、大満足でした。
心もお腹も満たされた酔っぱらい。
魚の棚を後にして、明石駅へ向かい、
明石駅から山陽本線の普通電車に乗って、
西明石駅へ戻って、
コンビニで、龍力の特別純米酒を見つけてGET!して、
昔の酒のリニューアルかな?
さっさと寝たのでした。
★☆2024年3月17日(日)★☆
最終日の朝。
この日は、パンパンになったカバンを背負って、苦界へ帰るのみ。
未明の西明石駅から乗ったのは、
5:41発の快速米原行704Mに乗車。
この時間はまだ、新快速が走っていないのでした。
704Mに2時間40分ほど乗って、米原駅で乗りかえ。
8:46発大垣行普通3207F。
大垣駅で、9:26発特別快速豊橋行5108Fに乗りかえ。
豊橋駅で、11:05発浜松行普通948Mに乗りかえ。
浜松駅で、11:47発静岡行普通748Mに乗りかえ。
静岡駅で、13:02発熱海行普通1432Mに乗りかえ。
復路では、富士山は雲隠れでした。
熱海駅からは、14;33発籠原行普通1886Eに乗りかえ。
上野東京ラインのグリーン車に乗ったのですが、
2倍近い値上げ(800円→1,550円)ですぞ!
1886Eのグリーン車で、ビールを飲みながら帰ったのですが、
まさかねぇ。
昨晩、酔った勢いでコンビニで買いまくったお菓子が、この日の昼食代わりとして役に立つとは。
こうして、無事自宅にたどり着いたのでした。
めでたし
めでたし
2024-03-21 21:18
あ~酒臭かった!(36)
酒くさコメント(16)
いいなぁ~・・・ヘ(__ヘ)☆\(^^;
by ロコときどきキナコ (2024-03-21 22:25)
ポテトサラダをチーズで挟んで焼いてあるものがめっちゃ美味しそう
こりゃ真似してみなきゃ
たこで剣菱、いいなぁ
by さる1号 (2024-03-22 06:35)
こんにちは。
明石のたこ、本場もので旨そうです。
最近はモーリタニア産を食べてます(涙)。
「〆は寿司」の水だこ、柔らかく甘みありですね。
また、歯ごたえも楽しめ、いいにゃーです!?(=^・ェ・^=)
by Boss365 (2024-03-22 13:32)
長旅、お疲れ様でした。寿司が旨そうですね。やはり日本酒でしたね。
by newton (2024-03-22 14:56)
もしかして3泊4日の旅、このリュック1つですか??
すごい旅上手!!!
by リュカ (2024-03-22 18:21)
旅先での美味しい食べ物との出会いほっとしますね。
明石の玉子焼き、一度友人に作ってもらって食べたことがありますが汁で食べるところが珍しくて美味しかったのを思い出しました。
by 美美 (2024-03-23 00:33)
ロコときどきキナコさん、エエでー!
(*^▽^*)
by skekhtehuacso (2024-03-23 15:10)
さる1号さん、ポテトサラダをチーズではさんで焼くというその発想がすごいと思いました。家でも出来そうですね。
たこぶつに剣菱は予想どおりバッチリでした。
by skekhtehuacso (2024-03-23 15:14)
Boss365さん、魚の棚を歩いていたときに至るところでおいしそうなたこを販売していたもので、どうしても食べてみたいと思った次第でした。
残念ながら、うちの近所にあるスーパーでも、たこは輸入モノしか置いていませんね
by skekhtehuacso (2024-03-23 15:19)
newtonさん、寿司は安価でかつおいしい寿司でした。やっぱり和食には清酒か焼酎が合いますね。
by skekhtehuacso (2024-03-23 15:25)
リュカさん、このバッグ、けっこう入るのですが高さがあるので混雑した車内ではかなり邪魔です。
ちなみに、2泊3日でございます。
by skekhtehuacso (2024-03-23 15:30)
美美さん、玉子焼きはあつあつをいただくのが最高だと明石でいただいて知りましたが、作ってもらえたなんてこれまたあつあつをいただくことが出来て最高ですね。
by skekhtehuacso (2024-03-23 15:34)
青春18きっぷの旅、お疲れさまでした。
静岡区間の普通列車、ロングシート車が多くて大変ですね。2年前くらいに中央西線でセントラルライナーとして使用されていた転換クロスシート車が静岡地区に転籍したそうですが、どの時刻の列車に使われているのか分かりません。。。
玉子焼や明石のタコ、く~美味しそうですー。そして、国盛のにごり酒!元々あまり酒に強くないので、これを夜飲んだ時は翌日の正午近くまで寝ておりました。^^;
それにしても普通グリーン料金、ものすごい値上げですね!さらりと2倍近く値上げするなんて普通の企業じゃありえない感じ。凄すぎます。
by yes_hama (2024-03-23 23:26)
yes_hamaさん、あたしゃこの旅だけでなく昨日も静岡へ行ってまいりましたが、元銭取らるライナー車にはまったく出会いませんでしたよ。
3/16ダイヤ改正で熱海-浜松間を走る列車が増え、かつ両数も増えたみたいでしたが、依然として211系6連のトイレなし列車が充当されており、迂闊に飲めない列車ばかりでした。
国盛にごりは、糖添なので敬遠しておりましたが、そろそろ買ってみようと思い入手いたしました。
グリーン料金は、これまでは50kmを境にそれ以下とそれ以上との2段階料金だったのですが、3/16ダイヤ改正で新たに100㎞以上の料金が設定されて3段階制になってしまい、かつ熱海-東京間が100km以上に該当するものですから、お値段倍増となってしまった次第です。
by skekhtehuacso (2024-03-24 11:06)
面白く拝見しました。
長距離快速列車の削減は、長距離利用者への迫害にも感じますね。
新幹線に乗ってほしいんでしょうけど、露骨すぎます。
by やまびこ3 (2024-03-24 16:17)
やまびこ3さん、新快速の減便は痛いところですけれど、逆にJR東海の静岡地獄は若干緩和されたみたいでした。
熱海-浜松間を乗り継ぎなしで移動できる列車が増えましたし、両数も5,6両編成でそれほど混雑していないみたいでした。
でもトイレなしの211系が今でも元気ですから、酒飲みにはいささかつらいものがございますけれど。
by skekhtehuacso (2024-03-24 19:20)