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【お酒】2076.大雪渓 大吟醸 山田錦原酒 180ml [20.長野県の酒]

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製造者 大雪渓酒造株式会社
長野県北安曇郡池田町大字会染9642-2

アルコール分17度
精米歩合39%
原材料名 米、米こうじ、醸造アルコール
兵庫県産山田錦100%使用
内容量180ml
(以上、ラベルより転記)




大雪渓は、“山の酒”。
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大雪渓酒造さんのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。
大雪渓 蔵出しカップ(普通酒)
大雪渓 上撰カップ(普通酒)
大雪渓 蔵出し紙カップ(普通酒)
大雪渓 純米にごり酒 300ml
大雪渓 本醸造 御神酒 180ml
大雪渓 本醸造 御神酒 金箔入 180ml
大雪渓 お燗瓶 180ml

今日いただくこのお酒は、満を持しての大吟醸。
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しかも山田錦の本場である兵庫県産山田錦を100%使用しているんだってさ。
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さらにこのお酒、
令和三年全国新酒鑑評会での金賞受賞酒なんだってさ。
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金賞受賞酒だけあって、箱入り。
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その箱に書かれていた能書き。
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気が済んだところで、いただいてみたいと思います。
大吟醸ですから、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、無色透明でした。
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上立ち香は、鼻を近づけるとフレッシュな香りを感じます。
含むとそれが口の中でパッと広がります。
含んだ時に、花っぽい香りも少し感じますね。

うまみはやや淡めですが、しっかりしています。
米のうまみに透明感があって、それがふんわりと広がります。
苦みや雑味はゼロですね。
酒臭さも感じません。
キレはよく、スッと引きますよ。

酸味はややはっきり。
すっぱさは強くはないものの、鋭さを少し感じます。
ちょいスーで、かすかにピリリとくるみたいです。

甘みはややはっきり。
かなりさらりとしていて前に出て来ませんが、幅があることがわかります。


ちょい爽快のやや淡麗でちょいすっぱちょいスースッキリ旨口のおいしいお酒でした。

香りはありましたが、しつこくなくていい感じでした。
山田錦らしい、透明感のあるうまみでした。
ちょいすっぱでちょいスーで、ピリリもかすかで甘みもありましたが、それぞれが突出することなくまとまっているようでした。
しかも雑味ゼロ!ものすごくキレイでした。

さすが金賞受賞酒の大吟醸!
これはハレの日にいただくような、いわば“よそいき”のお酒でしょう。
毎日の晩酌としていただくには、洗練され過ぎていてどうかな?

【お酒】2075.ふくげん 純米原酒 熟成酒 300ml [20.長野県の酒]

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製造者/福源酒造株式会社
長野県北安曇郡池田町池田2100

原材料名/米(国産)・米麹(国産米)
精米歩合/59%
アルコール分/16度
内容量/300ml
(以上、ラベルより転記)




北アルプスの麓、安曇野。
その池田町に蔵を置く福源酒造さんのお酒をいただきます。
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福源酒造さんのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。
976.北アルプス 辛くち 300ml
2070.北アルプス カップ

今日いただくこのお酒は、
“純米原酒 熟成酒”なんだってさ。
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BY55?(BY=Brewery Year:酒造年度)
いつを基準にした“55”なんだろう?
昭和55年!?、それとも皇紀2655年(平成7年)?
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このお酒は、道の駅池田で入手したのですが、

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お値段ナント、
900円!
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品質表示はこちら。
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それではいただきます。

まずは常温(ひや)で試してみます。

お酒の色は、茶色!
枯れていますね。
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うまみは濃いめ!
枯れていますが、角や粗さはまったく感じず、むしろ深みがありますね。
米のうまみもあって、厚みを感じますよ。
苦みや雑味はゼロですね。
キレもよいですよ。

酸味はややひかえめ。
すっぱさはわかるものの、弱めです。
スースー感はなく、ピリピリ感もありません。

甘みはややひかえめ。
これも存在はわかるものの、弱めです。


濃醇枯深やや辛口のおいしいお酒でした。

枯れていて深みがありますが、角や粗さを全く感じませんでした。
それ故か、むしろ飲みやすさを感じました。
これはうまいね!



ということで、燗でも試してみたくなりました。
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枯れ具合がいっそうはっきりして、前に出てまいりました。
渋みが少し出るみたいですが、深みも増しました。
酸味も少しはっきりで、すっぱさとともにちょいスーでした。


燗だと濃醇枯深ちょい渋ちょいすっぱちょいスー旨やや辛口のおいしいお酒になりました。

燗のほうが枯れ具合と深みとがよくわかりました。
でも一方でちょい渋で、酸味も出てまいりました。
それでもちょいスーだったせいか、キレのよさは増したみたいでした。


このお酒、かなりうまいんじゃないの!
これで900円だったら、御の字でしょう。








その枯深な熟成酒と合わせた今日のエサはこちら。


じゃがいも。
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誰でも作れるポテトサラダ。
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「おいしゅうなあれ!、おいしゅうなあれ!」
と言わなくても、誰でもおいしく作れるのでした。
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昨日にひきつづき、ナス。
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鶏ひき肉とともに、トマト煮込みにしてみました。
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これいいね!
トマトの酸味と鶏肉のうまみとが、熟成酒とバッチリでした。
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ごちそうさまでした。
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★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆


昨日、今日と、昼間は姿を見せなかった黒猫のダンナ。

夕方になって来てくれたものの、いつもとちがって態度がよそよそしいの!
浮気はダメよ!
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(いちおう友情出演)

【お酒】2074.金蘭黒部 純米吟醸原酒 黒部の氷筍水仕込み 300ml [20.長野県の酒]

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製造者 株式会社市野屋
長野県大町市大町2527番地イ号

原材料名 米(国産)、米麹(国産米)
精米歩合 59%
アルコール分17度
内容量 300ml
(以上、ラベルより転記)




市野屋さんのお酒は、かつて以下のものをいただいております。
2053.金蘭黒部 カップ
2060.金蘭黒部 180ml

今日いただくこのお酒は、
“黒部の氷筍水仕込み”の純米吟醸原酒なんだってさ。
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能書がありました。
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品質表示はこちら。
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それではいただきます。
純米吟醸ですので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、ほぼ無色透明でした。
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上立ち香は、鼻を近づけるとかすかにフレッシュさを感じる程度です。
含むとそれが口の中でパッと広がります。
接着剤香、かすかに感じるかな。

原酒なのに、うまみはやや淡め。
米のうまみに厚みはないものの、じんわりと広がります。
熟成感はなく、酒臭さも感じません。
苦みや雑味はゼロですね。
キレもよく、スッと引きます。

酸味はややはっきり。
すっぱさは強くはないものの、鋭いね。
スースーとピリピリとはあるものの、かすかです。

甘みはひかえめ。
ゼロではないものの、かなり弱めです。


やや淡麗でちょい爽快のちょいすっぱ旨辛口のおいしいお酒でした。

やや淡麗でキレがよいので、これが純米の原酒だとは、言われないとわからないでしょう。
雑味がないのは、吟醸たる所以でしょうか。
かすかなスースーとピリとが、いい感じに引き締めておりました。

淡麗でスッキリしているところは、これまでにいただいた普通酒と共通しているように感じました。
これが市野屋さんの味なのでしょうか。

スイスイと行けてしまい、あっちゅう間でございました。
でもこのお酒、けっこう回るなぁ。
もしかしたら、それが原酒たる所以でしょうか?
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その純米吟醸原酒に合わせた今日のエサはこちら。



賞味期限を徒過してしまった油揚げ。
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冷蔵庫の残り物と一緒に煮て、卵でとじました。
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なす。
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焼かなすにして、酢味噌で和えました。
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ごちそうさまでした。

【お酒】2073.アルプス正宗 純米大吟醸|信州松本| 180ml [20.長野県の酒]

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製造者 株式会社亀田屋酒造店
長野県松本市島立2748

内容量180ml
原材料名 米(国産)、米こうじ(国産米)
アルコール分15%
精米歩合49%
長野県産美山錦100%使用
保存方法 直射日光を避け冷暗所で保存
(以上、ラベルより転記)




亀田屋酒造店さんのお酒は、かつて以下のものをいただいております。
231.秀峰アルプス正宗 純米 カップ
353.秀峰アルプス正宗 普通酒 カップ
1035.秀峰アルプス正宗 純米大吟醸 180ml
1847.秀峰アルプス正宗 上高地 風穴貯蔵純米酒 カップ

今日いただくこのお酒は、“信州松本”と銘打たれた純米大吟醸でした。
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でも品質表示を見ると、かつていただいた1035.秀峰アルプス正宗 純米大吟醸 180mlと同じ中身みたい。
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大吟醸ですので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、かすかに茶色がかっておりました。
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上立ち香は、鼻を近づけるとかすかにフルーティさを感じます。
含むとそれが広がります。

うまみはやや淡めですが、しっかりしています。
米のうまみが、厚みはないもののじんわりと感じます。
かすかに枯れているかな?
それに軽い渋みがあるみたいです。
キレはよいですね。

酸味はややはっきり。
すっぱさが強くはないものの鋭いね。
しかも酸味自体が爽やかです。
それにちょいスーで、かつちょいピリです。

あまみはややひかえめ、
いや、ややはっきりかな?
存在はわかるものの、前には出て来ません。


ちょい芳香のやや淡麗でちょい枯ちょいすっぱちょいスーちょいピリ爽快旨口のおいしいお酒でした。

香りはありましたが、しつこくなくてちょうどよい感じでした。
味の要素は複雑でしたが、それぞれが突出することなくまとまっているようでした。
その中で、とくに酸味の爽やかさがいい感じでした。

これはきっと、濃い味の料理に合うと思います。
肉?
味噌?
そんなところでしょうか。

【お酒】2070.北アルプス カップ [20.長野県の酒]

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醸造元 福源酒造株式会社
長野県北安曇郡池田町大字池田2100

180ml詰
原材料名 米(国産)・米麹(国産米)醸造アルコール
アルコール分 15度
(以上、カップの印刷事項より転記)




福源酒造さんのお酒は、かつて976.北アルプス 辛くち 300mlをいただいております。

今日いただくこのカップ酒は、普通酒でした。
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普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は少し着いていて、淡めの金色でした。
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うまみは濃くはないものの、しっかりしています。
最初に熟成感が来て、枯れているものの粗さを感じません。
ただ軽い渋みを少し感じます。
米のうまみがそれらに続き、厚みも少し感じます。
酒臭さは感じません。
キレはよく、スッと引きます。

酸味はひかえめ。
すっぱさはほとんど感じません。
かすかにスーですけれど、ピリピリ感はありません。

あまみはややひかえめ。
ゼロではないものの、かなり弱めです。


ちょい枯ちょい渋スッキリ旨やや辛口のおいしいお酒でした。

ちょい枯ちょい渋が嫌味なく味を引き締めておりました。
それでも米のうまみを感じたことから、けっしてスカスカではありませんでした。
しかもキレがよく、やや辛口で引き締まっておりました。

これはきっと、山の食事と合うお酒でしょう!
川魚の甘露煮と合わせたら、きっとバッチリだと思いますよ。




(池田町から望む北アルプスの山々)
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【お酒】2069.酔園 純米カップ [20.長野県の酒]

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製造者 EH酒造株式会社
長野県安曇野市豊科高家1090-1

原材料名:米(長野県産)米麹(長野県産米)
精米歩合:60%
アルコール分:15度
内容量:180ml
保存方法:直射日光を避け、常温保存
(以上、ラベルより転記)




EH酒造さんのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。
2066.酔園 カップ
2067.酔園 紙カップ
2068.安曇野のしずく カップ

これらはいずれも普通酒でした。
一方で今日いただくこのお酒は、純米酒なんだってさ。
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純米酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、少しはっきりで透き通っておりました。
普通酒と同じくらいでしょう。
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うまみはやや濃いめでしょう。
米のうまみが最初に来て、厚みを少し感じます。
枯れ具合はかなり穏やか。
酒臭さはほとんど感じません。
軽い渋みをほんの少しだけ感じます。
キレはよく、透明感を少し感じます。

酸味は、ひかえめからややはっきりヘ移行。
温かいうちはすっぱさゼロでしたが、冷めると少しはっきりしてまいりました。
ちょいスーですが、ピリピリ感はありません。

甘みはひかえめ。
ほとんど感じません。


やや濃醇でちょい枯(冷めるとちょいすっぱ)ちょいスースッキリ旨辛口のおいしいお酒でした。

味の基本は普通酒と同じ。
でもこちらのほうが米のうまみをはっきりと感じました。
しかも普通酒と異なりこちらは辛口で、甘みをほとんど感じませんでした。
さらに純米なのにキレがよく、後味スッキリでした。

これいいね。
好みの味わいでした。
普通酒よりもおいしいと思います。

【お酒】2068.安曇野のしずく カップ [20.長野県の酒]

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製造者 EH酒造株式会社
長野県安曇野市豊科高家1090-1

原材料名 米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分 15度
内容量 180ml
(以上、ラベルより転記)




EH酒造さんのお酒は、これまでに以下のもの(いずれも普通酒)をいただいております。
2066.酔園 カップ
2067.酔園 紙カップ

今日いただくこのカップ酒は、“安曇野のしずく”。
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でも中身はこれまでいただいたものと同じ、普通酒でした。
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果たして同じ中身なのでしょうか?
それを確かめるべく、いただいてみたいと思います。
普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、少し着いていて透明感あり。
これまでと同じですね。
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あれ?


うまみは濃くはなく、むしろちょい淡めかな?
枯れた感じが穏やかで、米のうまみと酒臭さ(ほめ言葉です)ともほんのりと感じます。
苦みが少し目立つようです。
キレはよく、透明感があります。

酸味はひかえめ。
すっぱさはゼロ。
ちょいスーですが、ピリピリ感はありません。

甘みはややはっきり。



ちょい淡麗でちょい枯ちょい苦ちょいスースッキリやや甘口のお酒でした。

味の基本はこれまでにいただいた酔園のカップ酒と同じですが、こちらのほうがちょい淡めで、かつ苦みが目立つようでした。

うーん!
個体差かな?
それとも、ちがうお酒なのかなぁ?
オマエの舌がバカなだけだろ。

【お酒】2067.酔園 紙カップ [20.長野県の酒]

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EH酒造株式会社
長野県安曇野市豊科高家1090-1

原材料名 米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
アルコール分15度
180ml
(以上、ラベルより転記)




昨日いただいた2066.酔園 カップに引きつづき、今日もEH酒造さんのお酒をいただきます。

今日いただくこのお酒にも、特定名称の表示はない。
ですが昨日と異なり、今日いただくこのお酒には精米歩合の表示はありませんでした。
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普通酒でしょうから、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、かすかに茶色で透明感あり。
昨日と同じだね。
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ああ!
そういうことね。

ちょい枯でも粗さがなく、米のうまみと酒臭さ(ほめ言葉です)とをほんのり。
すっぱさはないものの、ちょいスー。
甘みはややはっきり。
キレがよくて、透明感バッチリ。

ちょい枯ちょいスースッキリ旨やや甘口のおいしいお酒でした。
酔園カップと同じ中身だなこりゃ!



今日はスーパーで買ってきたアジフライ。
魚のうまみとバッチリ!
それにお酒のキレのよさが、衣の油っぽさをサッと流してくれましたよ。
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【お酒】2066.酔園 カップ [20.長野県の酒]

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製造者 EH酒造株式会社
長野県安曇野市豊科高家1090-1

原材料名 米(長野県産)、米麹(長野県産米)醸造用アルコール
精米歩合 70%
アルコール分 15度
内容量 180ml
保存方法 直射日光を避け、常温保存
(以上、ラベルより転記)




昭和36年、安曇野で古くから酒造業を営んでいた「蔦泉」「亀波」「好み笹」の三つの蔵元が統合し「酔園」を設立。平成14年に現在の社名に変更した。「EH」はExcel Humanの略。人に優しい他より優れた酒を醸すというような意味であろうか。「酔園」も、あるものを非常に欲しがるといういみの「垂涎」をもじったものだという。」(※1)というEH酒造さんの酔園。
とありましたが、実際には“EH”を名乗る大阪の会社に買収されちゃったことが社名変更の実情みたいですね。

今日いただくこのお酒には精米歩合の表示(70%)はありましたが、特定名称は表示されておりませんでした。
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普通酒でしょうから、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色はわずかに着いていて、透き通っておりました。
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うまみは濃くはないですが、しっかりしています。
枯れた感じが少しありますが、角や粗さは感じません。
米のうまみもほんのり感じるし、酒臭さ(ほめ言葉です)も然りです。
軽い苦みをちょっとだけ感じます。
キレはよく、透明感がありますね。

酸味はひかえめです。
すっぱさはほとんど感じません。
ちょいスーですが、ピリはかすかです。

甘みはややはっきりかな。
べとつかないものの、舌で甘みを感じます。


ちょい枯ちょいスースッキリ旨やや甘口のおいしいお酒でした。

枯れているものの、軽いね。
しかも透明感があってちょいスーなのは、アル添多めの効果でしょうか?
でもけっしてスカスカではありませんでした。
軽いけれど、うまい酒だと思います。


(※1)川崎史郎・小林敬一『酒蔵で訪ねる信州』p.140(2008.5 信濃毎日新聞社)

【お酒】2060.金蘭黒部 180ml [20.長野県の酒]

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製造者 株式会社市野屋
長野県大町市大町2527番地イ号

アルコール分 15度
原材料名 米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
内容量 180ml
(以上、瓶の印刷事項より転記)




市野屋さんのお酒は、かつて2053.金蘭黒部 カップをいただいております。

今日いただくこのお酒も金蘭黒部カップと同じ普通酒でした。
ということは、きっと同じ中身なのでしょう。
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普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、金蘭黒部カップと同じく無色透明でした。
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ああ、同じだ!
まちがいない。

淡麗ちょい苦ちょいスースッキリやや辛薄口のお酒でした。


金蘭黒部カップをいただいた際には、
「濃い味の食べ物と合わせることを目的としているのではないでしょうか?」
と推測いたしました。

今日は安物のシュウマイ(12個で79円(税抜)のやつ)と合わせましたが、いい感じでした。

それに今日の味噌汁は赤だしでしたが、その具とも合いましたよ。
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☆★予告☆★




先週末は、出かけておりました。




モノレールに乗って、

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言葉に発するにはちょっと気恥ずかしい名前の場所で乾杯したり、

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出雲大社でうーとーとぅしたり、

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神聖な場所でもうーとーとぅ。

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いい景色を眺めたり、

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ずぶ濡れになったりしておりました。

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その顛末は、明日、報告いたします。

 
 
 
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