SSブログ

【お酒】1986.小田原 本醸造 カップ [22.静岡県の酒]

22809.JPG
製造者 花の舞酒造株式会社
静岡県浜松市浜北区宮口632

原材料名 米(静岡県産)、米こうじ(静岡県産米)、醸造アルコール
アルコール分 15.5度
精米歩合 60%
内容量 180ml
(以上、ラベルより転記)




小田急電鉄新宿駅の改札内にあった売店で見つけたこのお酒。
造っていたのは、花の舞酒造さん(静岡県浜松市浜北区)でした。
22810.JPG

花の舞酒造さんのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。
花の舞 本醸造カップ
花の舞 純米吟醸 世界遺産富士山と共にカップ
花の舞 山田錦純米吟醸 300ml
花の舞 純米吟醸&吟醸酒 飲み比べ
花の舞 出世大名家康くんカップ
花の舞 純米酒 180ml
花の舞 純米吟醸 Light 300ml
純米吟醸 唐猫様 トンボ 花の舞酒造謹製 カップ

今日いただくこのお酒は、精米歩合60%の本醸造でした。
22811.JPG

それにしても小田急さん、静岡県のお酒を駅売店で販売するようになっちゃったのね。
あたしゃ小田急のカップ酒と言えば、新松田駅の売店で入手した“266.オダキュー 天下の険 上撰 カップ(ワンカップ大関上撰)”や、ロマンスカーの車内販売で入手した“953.残草蓬莱 純米酒 カップ”を思い出しますよ。


酔っぱらいの思い出なんかどうでもいいことでしょうから、さっさといただいてみたいと思います。
本醸造ですけれど、冷やして販売されておりましたし、それに今日も暑かったですから、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、ほぼ無色透明でした。
22812.JPG


鼻を近づけると、フレッシュな風味をかすかに感じます。
一口含むと、弱めながらにもそれが広がります。

うまみは淡めですが、しっかりしています。
米のうまみがうっすらなのに、舌の上に乗っかってくることがよくわかります。
熟成感はなく、酒臭さも感じません。
苦みがあって、強くはないものの鋭さを感じます。
キレはよく、スッと引いて行きますよ。

酸味はややひかえめでしょう。
すっぱさは弱めですが、鋭さが少しだけあるかな?
ただちょいスーで、ちょいピリです。

甘みはややはっきりです。
べとつかず、さらりしているものの、幅を感じます。


ちょい爽快の淡麗ちょい苦ちょいスーちょいピリスッキリ旨やや甘口のおいしいお酒でした。

フレッシュさがほんのりでしたが、生貯(生貯蔵酒)なのか?、それともしぼりたて(熟成させていないお酒)なのでしょうか?
淡麗でしたが、淡めなりにうまみしっかりで飲み応えがありました。
それでいてスッキリでキレよく、花の舞らしいキレイなあじわいでした。
ちょい苦ちょいスーちょいピリでしたが、それらも突出することなくいい感じに味わいを引き締めているようでした。
甘みはしつこくなくて程よく感じました。

やっぱりうまいね。
花の舞はキレイな味わいが特徴だとあたしゃ勝手にそう思っておりますが、このお酒もやはりそうでした。
これは冷やしていただいたほうがおいしいのではないでしょうか?
あ~酒臭かった!(36)  酒くさコメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

あ~酒臭かった! 36

酒くさコメント 0

酒くさコメント、書いちゃう!

お名前:[必須]
URL:
酒くさコメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。