【お酒】2109.沢の鶴 1.5カップ 辛口 [28.兵庫県の酒]
製造者 沢の鶴株式会社
神戸市灘区新在家南町五丁目1番2号
アルコール分 13.5度
原材料名 米(日本産)、米麹(日本産米)、醸造アルコール
270ml size
(以上、ラベルより転記)
沢の鶴さんのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。
151.沢の鶴 特撰 吟醸 瑞兆 180ml
286.沢の鶴 樽酒(酒道粋人)300ml
526.沢の鶴 本醸造 上撰 お燗瓶 (二回目はこちら)
584.沢の鶴 本醸造 上撰 生酒 300ml
1030.沢の鶴 山田錦 特別純米酒 生酛造り 生貯蔵酒
1327.沢の鶴 純米樽酒 180ml
1442.沢の鶴 生酛造り 純米 カップ 200ml
1498.純米吟醸 瑞兆 山田錦 180ml
1945.沢の鶴 SHUSHU 180ml
2100.特別純米酒 実楽山田錦 300m
2107.沢の鶴 蔵出し生貯蔵 カップ
今日いただくこのカップ酒は270mlと、一般的なもの(180ml)よりもたしかに1.5倍でしたが、
アルコール度数は13.5度と、一般的なもの(15度台)よりも低めでした。
ということは、加水量を多くして薄めているということでしょうか?
普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。
お酒の色は、かすかでした。
うまみは淡めというか、ちょい薄め。
それでも米のうまみに弱めながらにも厚みをちょっとだけ感じます。
酒臭さ(ほめ言葉です)もごくかすかに感じるかな。
軽い渋みがもかすかに感じます。
キレはよいですね。
さんみはややひかえめ。
すっぱさはやっぱり弱めですが、存在は一応わかります。
スースー感はなく、ピリピリ感もありません。
甘みはややひかえめ。
これも弱いですが、一応わかります。
淡麗ちょい薄やや辛口のお酒でした。
やっぱり薄いね。
それでも、薄いなりに米のうまみを感じることができたので、ペラペラというわけではありませんでした。
そこはやはり、灘の名門たる沢の鶴さんのお酒だからでしょうか。
こういうお酒を味わうことは、こういうお酒の存在を知る経験としては有益でしょう。
でもどうして、薄めてまで容量を増やしたいのか?
その点は謎でした。
【お酒】2108.門外不出 純米吟醸 60 Craft 180ml [09.栃木県の酒]
製造者 西堀酒造株式会社
栃木県小山市粟宮1452
原材料:米(国産)、米こうじ(国産米)
精米歩合:60%
アルコール分:16度
内容量:180ml
(以上、ラベルより転記)
こちらひさびさの門外不出。
西堀酒造さんのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。
184.門外不出 特別純米 カップ
230.黒・門外不出 純米吟醸 カップ
430.若盛 精撰赤ラベルカップ
432.若盛 樽酒 限定品 300ml
472.473.若盛 純米吟醸 開運★おやまくま&吟醸 レディおやまくま 飲み比べ
1076.門外不出 六割みがき特別純米酒
今日いただくこの門外不出は、
精米歩合60%の“Craft(クラフト)”なる純米吟醸なんだってさ。
吟醸酒ですから、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。
お酒の色は、少し着いていることがわかりました。
上立ち香はないですね。
含んでもわかりません。
うまみはやや濃いめ。
米のうまみが舌を突く感じがしますが、厚みも少しあるかな。
酒臭さ(ほめ言葉です)もちょっと感じます。
苦みがあって、強くはないものの鋭いですね。
キレはまあまあかな。
酸味はややひかえめ。
すっぱさはわかるものの、弱めです。
ただ、ちょいスーのちょいピリです。
甘みはひかえめ。
ほとんど感じません。
やや濃醇でちょい苦ちょいスーちょいピリ旨辛口のおいしいお酒でした。
米のうまみは厚みは弱いものの、しっかりしておりました。
もしかして、五百万石でしょうか?
ちょい苦ちょいスーちょいピリでしたが、それらがお酒の味をいい感じに引き締めておりましたよ。
しかも辛口でしたが、けっしてペラペラではありませんでした。
うまいね。
味の要素のうち、スースーが目立つかもしれませんが、むしろそれはワタクシの望むところでございました。
★☆予告★☆
先週末は、
出かけておりました。
海を眺めながら、
単行(一両編成)の気動車に乗ったり、
その海に対して乾杯したり、
あるいは山を眺めながら、
これまた単行の気動車に乗ったり、
馴染みの街を訪問したりしておりました。
もちろん!
おいしいものもたくさんいただきました。
その顛末は、
今週末に報告させていただきます。