【お酒】2111.猫場山(ニャエバサン) 純米酒 カップ [15.新潟県の酒]
製造者 苗場酒造株式会社
新潟県中魚沼郡津南町大字下船渡戊五五五
原材料名 米(国産) 米麹(国産米)
精米歩合65%
アルコール分15度
内容量 180ml
(以上、ラベルより転記)
苗場山(なえばさん)。
2014年の5月以来のご無沙汰でした。
その苗場山は、このブログの草創期に以下のものをいただいております。
【お酒】16.苗場山 本醸造 カップ
【お酒】17.苗場山 純米酒 カップ
【お酒】193.苗場山 別撰 300ml
【お酒】228.特別本醸造 苗場山 カップ
かつては瀧澤酒造合名会社だった蔵元さん。
その後株式会社化にあたって商号も変更なさったみたいですね。
今日いただくこのお酒は、精米歩合65%の純米酒ですが、
苗場山ならぬ、
“猫場山(ニャエバサン)”だってさ。
“猫には与えないでください。”って、そりゃそうだろ!
でも、できることならば、
黒猫のダンナと一緒に飲みたいな。
(友情出演)
それではいただきます。
純米酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。
お酒の色は少し茶色がかっていて、透き通っておりました。
うまみはちょい濃いめ。
米のうまみに厚みを少し感じます。
少し枯れていて渋みを伴いますが、角や粗さは感じません。
酒臭さはないですね。
キレはよく、透明感を少し感じます。
さんみはひかえめ。
すっぱさはほとんど感じません。
ちょいスーですが、ピリピリ感はありません。
甘みはややはっきり。
さらりとしているものの、じんわりと感じます。
ちょい濃醇でちょい枯ちょい渋ちょいスースッキリやや甘口のおいしいお酒でした。
味の要素は複雑ですが、それぞれが突出することなくバランスよくまとまっているようでした。
純米なのにキレがよく、透明感すら感じてスッキリしておりました。
しかもやや甘口で、マイルドに仕上がっているようでした。
うまいね。
食事に合う。
濃い味のものがいいかな。
キャットフードとは・・・?
ワタクシ、食べたことがないのでわかりません。
でも、もし、
黒猫のダンナが一緒に飲んでくれたら、
どれほどうれしいことか。
まあでも、いつも遊んでくれるからいいや。
(友情出演)
〔泡盛〕24.久米仙 グリーンペット 30度 360ml [9947.沖縄県の泡盛]
製造者 久米仙酒造株式会社
沖縄県那覇市字仲井間155番地
琉球泡盛
アルコール分30度
内容量360ml
原材料名 米こうじ(タイ産米)
(以上、包装フィルムより転記)
“久米仙”と言うと、久米島の久米仙を思い浮かべる御仁も少なからずいらっしゃるはず。
久米島の久米仙は、沖縄のみならずいわゆる“内地”でもおなじみですからね。
しかし那覇(沖縄本島)にも、久米仙を名乗る蔵元さんがいらっしゃるのです。
それが、久米仙酒造さん。
久米仙酒造さんの泡盛は、これまでに以下のものをいただいております。
〔泡盛〕7.久米仙 Kumesen Light カップ
〔泡盛〕8.久米仙 25度 100ml
〔泡盛〕18.琥珀の時 35度 200ml
今日いただくこの泡盛は、
“グリーンペット”と銘打たれた30度のもの。
なんでも久米仙酒造さんは昭和40年代に“グリーンボトル”なる飲みやすい泡盛を世に送り出し、大人気となったそうです。
そのことについて、文献には以下のような記述がありました。
「 ボトルもさることながら、泡盛のクセの強い独特の風味をできるだけおさえ、飲みやすく仕上げたライトタイプの泡盛を世に送り出しました。
これが、今や久米仙酒造を代表するまでになった『久米仙グリーンボトル』です。沖縄県内はもちろんのこと、県外でも爆発的な人気となり、その名を日本中にとどろかせました。」(※1)
すみません。
この久米仙グリーンペットも、それにグリーンボトルもですが、
たしかに那覇市内にあるスーパーの酒コーナーを物色した際にはかなり頻繁に見かけました。
でもね、ワタクシの地元である千葉市はおろか、沖縄県以外ではお目にかかったことが一切ござーませんでしたのよオホホ!
この文献がどこまで盛って書いているのかわかりませんが、ワタクシの経験からはそういう結論でございます。
でもでもでも。
那覇のスーパーでは頻繁に見かけたということは、沖縄県民の皆さまにはきっと愛されているのでしょう。
そのことを肝に銘じて、いただいてみたいと思います。
まずはロックで試します。
上立ち香は、鼻を近づけると穀物香をかすかに感じます。
含むとそれがふんわりと広がります。
米の風味はしっかりですが、鋭さを感じます。
苦みも少しあって、鋭いですね。
黒麹の香ばしさは弱めです。
甘みはややはっきりで、幅を感じます。
ロックだと、風味や苦みが鋭くてキリッとしているものの、厚みがあって甘みが和らげるおいしい泡盛でした。
次に、ちょい水足しの水割りで。
あ、薄まるね。
そのためか、鋭さが和らぎました。
風味は弱まりましたが、それでもふんわりとわかります。
甘みも薄まったみたいです。
水割りにすると、ふんわりさっぱりスッキリの泡盛になりました。
ロックで風味はっきり、水割りでさっぱりスッキリのおいしい泡盛でございました。
クセや重さがまったくないので、飲みやすく感じました。
特に水割りは、水をちょい足ししただけだったのにとても軽くなりました。
ワタクシといたしましては、ロックのほうが好みかな。
そのスッキリした泡盛と合わせた今日のエサはこちら。
地元産のピーマンが5個で100円とお買い得でしたので、
アメリカ産の安い豚肉と合わせて、
にんにくしょうが醤油炒めにしてみました。
予想通りのおいしさでした。
泡盛にもバッチリでしたよ。
ごちそうさまでした。
(※1)日本酒類研究会編著『知識ゼロからの泡盛入門』p.124(2008.6 幻冬舎)
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
黒猫のダンナには、今日もいっぱい遊んでいただけました。
(友情出演)
(カラオケボックスを開店できなかった人より。)
『週末うつのみや餃子をたべにいく』 [旅]
という名の本と出会ったのは、もう10年以上も前のこと。
そのことを思い出したら、また食べたくなってしまいました。
そこで今回は、2022年春の青春18きっぷの最後の1回分を使って宇都宮へ出かけてまいりました。
と言っても、お目当てのお店はいつものところなんですけれどね。
★☆2022年4月9日(日)★☆
旅のはじまりは、東京駅から。
上野東京ライン宇都宮線の普通電車に乗車。
2時間ほど乗って、宇都宮駅(栃木県宇都宮市)へ到着。
宇都宮へ来たら、
“いの一番”にしなければならないことがあるのです。
それは、
餃子像様に最敬礼
<(_ _)>
ここ宇都宮までの道中を、ずっと寝ていた酔っぱらい。
ここらで目を覚ましたいと思ったのですが、飲み始めるにはチト早すぎ。
エスプレッソ(ダブル)を飲み干して、目を覚ましたのでした。
さあ!
宇都宮の街を徘徊だ!
田川沿いの道。
流れを遡って北へ。
しだれ桜がいい感じ!
しだれ桜って、花が小さくて可憐なのね。
御用川との合流地点。
その御用川のほとりに咲いていた桜が立派でした。
花は散りはじめ。
花吹雪が飛んでまいりましたよ。
その隣にあった桜も、これまたご立派!
対岸から、その2本をまとめて撮影。
ふと足元を見ると、菜の花が満開!
桜とともに、菜の花も春を彩る花ですね。
御用川を北上すると、橋と川と桜とがいい感じの場所を見つけました。
その桜の幹の下ではカップルが愛をささやいておいででしたので、
酔っぱらいはさっさと退散したのでした。
気がつくと、スーパーが開店する時刻となったじゃあ~りませんか!
旭興の純米吟醸を見つけてGET!
門外不出(左)は数種類あったのですが、上位のものは千円超。
比較的お手軽のものを入手いたしました
右は四季桜の純米吟醸でした。
まさかまさか!
栃木県のカップ酒は採り尽くした感があったのですが、初見のものに出会えるとは予想だにしておりませんでしたよ!
宇都宮タワーが見える山は、八幡山公園。
桜が咲く坂道を必死のパッチで登っていく酔っぱらい。
宇都宮タワーに登るぞ!
一目千本とはいかないものの、
良い景色。
あ、
上野文具のお店だ。
上野文具・・・、
そこは東武駅前・・・。
腹が、
減った。(孤独のグルメより)
お目当ての店へと向かうべく、
宇都宮タワーからさっさと降りて、
坂道を下って東武駅前を目指したのでした。
今のオレはベトナム料理じゃない!
まちがいなく、餃子と酒なんだ!
東武駅前へと辿り着いた酔っぱらい。
お目当ては、もちろん!
三平食堂さんですよ。
窓際のお一人席へ陣取った酔っぱらい。
まずは生ビール(かっぱえびせん付き)。
そして、
生野菜サラダ!
乗っかっている野菜がどれもこれもみずみずしくておいしいんですよ!
うちの近所にあるスーパーじゃこんなおいしい野菜は売っていませんよ!
ポテトサラダが出てきてこんにちは。
あー、おいしかった!
草食動物たるワタクシにとっては、最高のごちそうでした。
もちろん、餃子もいただきますよ!
普通の餃子(左)と、しそ餃子(右)。
わかりにくいかもしれませんが、
三平食堂さんの餃子の餡は、ほぼ野菜!
この野菜たっぷりの餃子が、草食動物たるワタクシを魅了してやまないのでございます。
こちらはしそ餃子。
餡がしそで巻かれております。
その野菜たっぷりの餃子を、酢とこしょう、ラー油をちょっとでいただきます。(孤独のグルメ方式)
あー、
まちがいなくおいしいわ!
ビールをさっさと飲み干して、
十一正宗の燗酒へと移行!
キレイでさっぱりした十一正宗が、野菜たっぷりの餃子とバッチリなのですよ!
あー、おいしかった!
三平食堂さん、今回も堪能させていただきました。
お腹も心も満たされた酔っぱらい。
東武百貨店の酒コーナを物色し、門外不出の一合瓶の新鮮なやつを見つけてGET!
オリオン通りを歩いて、
二荒山神社(ふたあらやまじんじゃ)へ参拝!
宇都宮へ来たら、ご挨拶はけっして欠かせません。
階段の脇では、桜が花盛り。
95段の石段を登って、
境内でも、桜が満開でした。
拝殿にて二礼二拍手一礼。
楽しい旅をありがとうございました。
参拝を終えたところで、
95段の階段を下りて、宇都宮駅へ向かって、
宇都宮駅からは、
上野東京ラインのグリーン車に乗って、
ビールを飲みながら帰ったとさ。
以上、
カップ酒1個、
一合瓶2本、
300ml瓶2本、
の旅でした。
こうして、
ワタクシの2022年の春は、
終わりを告げたのでした。
そのことを思い出したら、また食べたくなってしまいました。
そこで今回は、2022年春の青春18きっぷの最後の1回分を使って宇都宮へ出かけてまいりました。
と言っても、お目当てのお店はいつものところなんですけれどね。
★☆2022年4月9日(日)★☆
旅のはじまりは、東京駅から。
上野東京ライン宇都宮線の普通電車に乗車。
2時間ほど乗って、宇都宮駅(栃木県宇都宮市)へ到着。
宇都宮へ来たら、
“いの一番”にしなければならないことがあるのです。
それは、
餃子像様に最敬礼
<(_ _)>
ここ宇都宮までの道中を、ずっと寝ていた酔っぱらい。
ここらで目を覚ましたいと思ったのですが、飲み始めるにはチト早すぎ。
エスプレッソ(ダブル)を飲み干して、目を覚ましたのでした。
さあ!
宇都宮の街を徘徊だ!
田川沿いの道。
流れを遡って北へ。
しだれ桜がいい感じ!
しだれ桜って、花が小さくて可憐なのね。
御用川との合流地点。
その御用川のほとりに咲いていた桜が立派でした。
花は散りはじめ。
花吹雪が飛んでまいりましたよ。
その隣にあった桜も、これまたご立派!
対岸から、その2本をまとめて撮影。
ふと足元を見ると、菜の花が満開!
桜とともに、菜の花も春を彩る花ですね。
御用川を北上すると、橋と川と桜とがいい感じの場所を見つけました。
その桜の幹の下ではカップルが愛をささやいておいででしたので、
酔っぱらいはさっさと退散したのでした。
気がつくと、スーパーが開店する時刻となったじゃあ~りませんか!
旭興の純米吟醸を見つけてGET!
門外不出(左)は数種類あったのですが、上位のものは千円超。
比較的お手軽のものを入手いたしました
右は四季桜の純米吟醸でした。
まさかまさか!
栃木県のカップ酒は採り尽くした感があったのですが、初見のものに出会えるとは予想だにしておりませんでしたよ!
宇都宮タワーが見える山は、八幡山公園。
桜が咲く坂道を必死のパッチで登っていく酔っぱらい。
宇都宮タワーに登るぞ!
一目千本とはいかないものの、
良い景色。
あ、
上野文具のお店だ。
上野文具・・・、
そこは東武駅前・・・。
腹が、
減った。(孤独のグルメより)
お目当ての店へと向かうべく、
宇都宮タワーからさっさと降りて、
坂道を下って東武駅前を目指したのでした。
今のオレはベトナム料理じゃない!
まちがいなく、餃子と酒なんだ!
東武駅前へと辿り着いた酔っぱらい。
お目当ては、もちろん!
三平食堂さんですよ。
窓際のお一人席へ陣取った酔っぱらい。
まずは生ビール(かっぱえびせん付き)。
そして、
生野菜サラダ!
乗っかっている野菜がどれもこれもみずみずしくておいしいんですよ!
うちの近所にあるスーパーじゃこんなおいしい野菜は売っていませんよ!
ポテトサラダが出てきてこんにちは。
あー、おいしかった!
草食動物たるワタクシにとっては、最高のごちそうでした。
もちろん、餃子もいただきますよ!
普通の餃子(左)と、しそ餃子(右)。
わかりにくいかもしれませんが、
三平食堂さんの餃子の餡は、ほぼ野菜!
この野菜たっぷりの餃子が、草食動物たるワタクシを魅了してやまないのでございます。
こちらはしそ餃子。
餡がしそで巻かれております。
その野菜たっぷりの餃子を、酢とこしょう、ラー油をちょっとでいただきます。(孤独のグルメ方式)
あー、
まちがいなくおいしいわ!
ビールをさっさと飲み干して、
十一正宗の燗酒へと移行!
キレイでさっぱりした十一正宗が、野菜たっぷりの餃子とバッチリなのですよ!
あー、おいしかった!
三平食堂さん、今回も堪能させていただきました。
お腹も心も満たされた酔っぱらい。
東武百貨店の酒コーナを物色し、門外不出の一合瓶の新鮮なやつを見つけてGET!
オリオン通りを歩いて、
二荒山神社(ふたあらやまじんじゃ)へ参拝!
宇都宮へ来たら、ご挨拶はけっして欠かせません。
階段の脇では、桜が花盛り。
95段の石段を登って、
境内でも、桜が満開でした。
拝殿にて二礼二拍手一礼。
楽しい旅をありがとうございました。
参拝を終えたところで、
95段の階段を下りて、宇都宮駅へ向かって、
宇都宮駅からは、
上野東京ラインのグリーン車に乗って、
ビールを飲みながら帰ったとさ。
以上、
カップ酒1個、
一合瓶2本、
300ml瓶2本、
の旅でした。
こうして、
ワタクシの2022年の春は、
終わりを告げたのでした。
〈芋酒〉5.TARAGAWA IMUGE. 宮古島芋酒 25度 100ml [99947.沖縄県のイムゲー]
製造者 株式会社多良川
沖縄県宮古島市城辺字砂川85
品目:スピリッツ
原材料名 紅芋(沖縄県産)・米こうじ(タイ産米)・粉黒糖(沖縄県産)
アルコール分25%
内容量100ml
(以上、ラベルより転記)
今週は、イムゲー3種セットを一つずついただきます。
(国際通りにて)
最後の一本は、宮古島に蔵を置く多良川さんのイムゲー。
ちょい水足しの水割りでいただきます。
上立ち香はないですね。
でも含むと華やかな香りがふんわりと広がります。
芋の風味はふっくらで、重さもちょっと感じます。
黒糖の風味も分かります。
黒麹の香ばしさはひかえめかな。
甘みがしっかり、厚みを感じるほどです。
芋の風味と甘みとがしっかりの、おいしいイムゲーでした。
3本の中で、風味が一番しっかりしているようでした。
それでもクセなくて、飲みやすいね。
しかも甘みしっかりでマイルド。
これもうまいね!
イムゲー、もっともっと広まって、いろいろと飲み比べられるようになってほしいなぁ。
そのときには、また沖縄へ行きたいなぁ。
〈芋酒〉4.IMUGE. 請福酒造 イムゲー 25度 100ml [99947.沖縄県のイムゲー]
製造者
請福酒造有限会社
沖縄県石垣市宮良959
品目 スピリッツ
商品名 イムゲー
アルコール分25度
原材料名 甘藷(沖縄県産)、米こうじ(タイ産米)、粉黒糖
内容量 100ml
(以上、ラベルより転記)
今週は、イムゲー3種セットを一つずついただきます。
(国際通りにて)
請福酒造さんのイムゲーは、かつて〈芋酒〉2.IMUGE. 12度 200ml(請福イムゲー)をいただいております。
今日いただくこのイムゲーは、25度でした。
ちょい水足しの水割りでいただきます。
上立ち香は、華やかさをほんのりと感じます。
含むとそれが口の中でふんわりと広がります。
芋の風味はクセや重さがまったくなく、穏やかです。
黒糖の風味も穏やかに感じます。
甘みもしっかりしていますね。
風味が穏やかに効いていて甘みを感じる、おいしいイムゲーでした。
芋の風味だけではなく、黒糖の風味もわかりましたよ。
それでいて角やクセ、重さがまったくなくて飲みやすく感じました。
これもうまいね!
2024/04/30
また飲んでみました。
3回目 [新型コロナウィルスワクチン接種]
今日、3回目の接種を受けてきた酔っぱらい。
1回目・2回目はファイザー製でしたが、
3回目はモデルナ製だったのよね。
まあでも、
ファイザー/ファイザー/モデルナ
のほうが効果が高いそうですね。
ジョッパーの
赤/赤/青
みたいなもんかね。
山はいいよにゃ~!
(ガキの使いやあらへんでより。)
ということで、
今日はこれでおしまい。
ごきげんよう!
(飲んどんのかい!)
いかんいかん!
いつもよりも回ること回ること!!
飲み終わってから30分くらいの間、
立ち上がれませんでしたとさ。
皆さまにおかれましては、
三回目の接種直後には、
飲まない方がよろしいかも。
(普通は飲まないんだよ!)
1回目・2回目はファイザー製でしたが、
3回目はモデルナ製だったのよね。
まあでも、
ファイザー/ファイザー/モデルナ
のほうが効果が高いそうですね。
ジョッパーの
赤/赤/青
みたいなもんかね。
山はいいよにゃ~!
(ガキの使いやあらへんでより。)
ということで、
今日はこれでおしまい。
ごきげんよう!
(飲んどんのかい!)
いかんいかん!
いつもよりも回ること回ること!!
飲み終わってから30分くらいの間、
立ち上がれませんでしたとさ。
皆さまにおかれましては、
三回目の接種直後には、
飲まない方がよろしいかも。
(普通は飲まないんだよ!)
〈芋酒〉3.久米島の久米仙 「IMUGE.(イムゲー)」 25度 100ml [99947.沖縄県のイムゲー]
製造者 株式会社久米島の久米仙
沖縄県島尻郡久米島町字宇江城2157
品目 スピリッツ
アルコール分 25度
内容量 100ml
原材料名 紅芋(久米島産)米こうじ(タイ産米)・粉黒糖
今週は、イムゲー3種セットを一つずついただいてみたいと思います。
(国際通りにて)
イムゲーについてはかつてこちらで解説しておりますので、適宜ご参照下さい。
今日いただくこのイムゲーは、久米島の久米仙さんが造られたもの。
度数は25度でした。
それではいただきます。
ちょい水足しの水割りでいただきます。
上立ち香は、鼻を近づけるとかすかに華やか。
含むとそれがふんわりと広がります。
芋の風味は重さやクセがまったくなくて、穏やかです。
でも風味にしっかりした感じがありますね。
黒麹由来と思われる香ばしさもほんのり。
甘みや苦みも然りです。
上品なのに風味しっかりのおいしいイムゲーでした。
クセがなくて、飲みやすい!
でも香りや風味、甘みが穏やかに効いておりました。
洗練されてはいるものの、飲み応えを感じました。
苦みすらいい感じに引き締めているようでした。
これはうまいね!
発掘された沖縄の酒文化、もっと広まっていろいろと試してみたいものです。
〔泡盛〕23.久米島の久米仙 25度 430ml ペットボトル [9947.沖縄県の泡盛]
製造者 株式会社久米島の久米仙
沖縄県島尻郡久米島町字宇江城2157
琉球泡盛
アルコール分 25度
内容量 430ml
原材料名 米こうじ(タイ産米)
(以上、ラベルより転記)
久米島の久米仙さんの製品は、かつて以下のものをいただいております。
〔泡盛〕2.久米島の久米仙 30度 100ml(喜屋武商店)
〔泡盛〕6.久米島の久米仙 13度 カップ
〈芋酒〉1.IMUGE. カップ(久米島の久米仙)
今日いただくこの泡盛は、ペットボトルに詰められたもの。
度数は25度で、しかも430ml詰だってさ。
それではいただいてみましょう。
まずは、水ちょい足しの水割りで。
あれ?
香りはないですね。
米の風味は、ちょっと弱いね。
黒麹の香ばしさは目立つし、苦みも少し感じます。
甘みも弱め。
30度のものよりもさっぱりしていて、香ばしさや苦みだけが目立つようでした。
これは水割りにしないほうがいいのかな?
ということで、ロックで試してみました。
香りごくかすか。
米の風味も強くはないもののふんわり。
甘みもほんのりと感じます。
でも、苦みは強めだね。
これはあくまでも私の感想ですが、
久米島の久米仙は、25度よりも30度のほうがおいしい!
25度は、腰が弱いね。
その25度の久米島の久米仙と合わせた今日のエサはこちら。
地元産の菜の花。
酢味噌和えにしてみました。
苦みがいい感じ!
春の味だねぇ。
トマトを食べたかったので、
卵炒めにしました。
これはまちがいない。
ごちそうさまでした。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
黒猫のダンナにおかれましては、
ひさびさにいっぱい遊んでいただけましたとさ。
(友情出演)
2022年春の青春18きっぷを使った酒集め [旅]
2022年春の青春18きっぷ。
先月には2回分を使用して、ぽんしゅ館巡りと酒集めとをしてみました。
今回は、残りを使って、初めて訪問する街を徘徊するとともに、そこから南下して、いつもいつもフラれっぱなしの蔵元さんへの訪問を試みたのでした。
その顛末を、ここに報告させていただきます。
もちろん!
PCR検査を事前に受けて、
低リスクの評価を得ておりますよ。
★☆2022年4月1日(金)★☆
旅の始まりは、東京駅から。
5:53発の高崎線高崎行普通1820Eに終点まで乗車。
高崎駅で、上越線に乗りかえ。
8:23発の水上行普通727Mでした。
赤城の山も今宵かぎりかぁ。
(それ2回目だな。)
水上駅で、9:44発の上越線長岡行普通1731Mに乗りかえ。
「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」
(それも2回目だな。)
1731Mを、越後湯沢駅にて下車。
越後湯沢駅からは、北越急行ほくほく線に乗車。
10:41発の直江津行832Mでした。
ほくほく線では、青春18きっぷを使用できません。
それ故、ほくほく線内の運賃を車内で精算いたしました。
あー、ダメ人間だダメ人間だ!
午前中だというのに乗り換え時間が20分ほどあったので改札を出て買ってきたアル中ハイマー型ダメ人間だ!
ほくほく線の832Mは、雪景色の中を走って行きました。
雪が消え、妙高の山が見えると、
そこはもう、直江津駅(新潟県上越市)。
直江津で降りたのは、空腹を満たすため。
もずくそばをいただきました。
お腹が満たされたら、目的地へと移動するのみ。
直江津駅からは、えちごトキめき鉄道の日本海ひすいラインに乗車。
日本海ひすいラインも、青春18きっぷは使用できません。
それ故、あらかじめ乗車券を購入いたしましたよ。
直江津駅から乗ったのは、
13:03発の泊行普通1640Dでした。
もちろん、飲みますとも!
なんか文句あるか?(ねぇよ。)
日本海を眺めながら、1640Dに乗って行ったのでした。
降りたのは、
えちご押上ひすい海岸駅(新潟県糸魚川市)。
えちご押上ひすい海岸駅は、糸魚川駅の一つ手前(東側)の駅。
ここから西へ歩いて、糸魚川の街を徘徊しようと目論んだのでした。
風が冷たくて気持ちいい!
山が近いからかな?
最初に物色したスーパーで、糸魚川のお酒をこれだけGET!
加賀の井のカップ酒は上撰で、なんと新規!
まさか新規のカップ酒に出会えるとは思いませんでしたよ。
道端には、つくしがびっしり!
もうすぐは~るですねぇ♪
さらにこれだけGET!
すべて新規!
糸魚川駅へと辿り着きました。
ジオステーションジオパルなる施設がありましたよ。
キハ52系気動車が保存されておりました。
かつて大糸線の北側(JR西日本の管轄部分)で走っていた車両ですね。
中へ入ることができました。
ヒスイ王国館。
糸魚川のお酒のお燗瓶3種を見つけてGET!
しかも全部新鮮でした。
糸魚川を歩いていると、新しい建物ばかりの場所がありました。
ここはきっと、2016年に発生した大火事の現場でしょう。
その一角には、加賀の井酒造さんの蔵がありましたよ。
ここも被災したのに、見事に再興なさったのでした。
この土蔵は、焼け残ったものでしょうか?
庇が付いたこの歩道は、雁木(がんぎ)。
アーケードと似ていますが、こちらは公道ではなく、私有地の一部を出し合って作られている雪除けのための相互扶助システム。
池田屋酒造さん。
謙信の生貯をGET!
さらにスーパーでは、翡翠なる特別純米酒を見つけてGET!
ホテルにチェックイン。
部屋の窓からは、黒姫山を眺めることができました。
大浴場で汗を流して、
ちょっと早めでしたが、この日の〆へと繰り出しました。
私が入ったのは、
蒸汽茶屋さん。
まずはビール!
私が選んだのは、
ブリ刺丼と、メギスフライ。
ブリ刺丼。
ブリ、脂が乗っていて味が濃い!
こんなうまいやつ、うちの近所にあるスーパーじゃ絶対に買えないわ。
あたしゃ生のエビはあまり好きじゃないけれど(ザリガニ釣りを思い出すから)、
これは味がしっかりでおいしい!
メギスフライ。
ものすごく軽い!
それでいて、白身魚のうまみ満載!
添えられていたキャベツが山盛りだったのがうれしい!
塩辛もあるでよ。
そしてこの味噌汁がおいしいことおいしいこと!
鱈のアラからうまみが出まくりのラクリマクリスティ!
これらに合わせたのは、月不見の池(つきみずのいけ)の吟醸生貯。
やわらかくて角のない穏やかなお酒。
これは白身魚にバッチリだね!
あー、おいしかった、おいしかった。
蒸汽茶屋さん、お腹も心も満たされました。
ホテルへ戻る途中で立ち寄ったスーパーで、
加賀の井の冷旨本醸造なるお酒を見つけてGET!
こうして、糸魚川の夜は更けて行ったのでした。
★☆2022年4月2日(土)★☆
翌朝。
旅に出ると、いつも必要以上に早起きしてしまうワタクシ。
ホテルを6時過ぎに抜け出して、24時間営業のマックスバリュへ。
“月不見の池”の吟醸生貯を見つけてGET!
昨日、蒸汽茶屋さんでいただいたお酒でした。
お目当ての場所へと向かいました。
展望台の上へとやってまいりました。
展望台の上からは、
日本海が一望できましたよ!
日本海に乾杯!
目的を果たしたところで、
奴奈川姫が鎮座まします糸魚川駅へやってまいりました。
この日は、青春18きっぷを使わずに、乗車券で移動。
このほうが安かったもので。
糸魚川駅からは、大糸線に乗車。
8:54発の南小谷行普通426Dでした。
426Dは、キハ120形の単行でした。
JR西日本の閑散区間ではおなじみですね。
もちろん、飲みますとも!
なんか文句あるか?(だからねぇよ。)
黒姫山よ、さようなら。
426Dは、山の中をゆっくりと進んで行きました。
25km/h制限なんて、自転車かよ!
終点の南小谷から先は、JR東日本の電化区間。
10:10発の信濃大町行普通5334Mでした。
あーダメ人間だダメ人間だ!
乗りかえの14分で改札を出て駅前の店で買ってきたアル中ハイマー型ダメ人間だ!
5334Mは、姫川の流れを遡って進んで行きました。
北アルプスが見えてまいりましたよ。
ペーター!
ユキちゃ~ん!(それちがうアルプスだろ。)
青木湖。
青木君!、落ち着いて聞いてくれ!
(それ“新幹線大爆破”の宇津井健(のマネをする関根勤?)だろ。)
5334Mに終点の信濃大町駅まで乗車。
信濃大町駅からは、11:16発の松本行普通5234Mに乗ったのですが・・・、
ナヌー!(石塚英彦さんより)
土曜は定休日だってさ。
しかたがないので、
お茶で我慢の子であった。
山を眺めていてもねぇ。
前面展望に切り替え!
飲んでいないから、立っていられるんですよ。
5234Mに乗って、終点の松本駅(長野県松本市)に到着。
正午を回っていたので、昼食。
そばスタンドのイイダヤ軒さんへ。
何度も来ている松本ですが、
松本へ来たからには、やっぱり松本城(北アルプスとともに)。
女鳥羽川沿いに歩いて、
北へちょっと入ったところにあるのが、
“善哉(よいかな)”を造る善哉酒造さんですが・・・、
これまで何度も訪問し、いつも閉まっておりましたが・・・、
やった!
今日は開いておりました。
念願かなって、
善哉のカップ酒とお燗瓶とをGET!(いずれも中身は菊印)
松本へ来たら、必ず立ち寄らなければならない場所がまだあるのです。
その一つが、この縄手通りの先に、
四柱神社。
松本の総鎮守です。
拝殿で二礼二拍手一礼。
楽しい旅と上々の成果とをありがとうございました。
今度は女鳥羽川を渡って南へ、
中町通りにあるのが、
中西屋本店さん。
いわゆるひとつの“角打ち”です。
歩き回って汗だくの体に、ビールが沁みわたること沁みわたること!
地元の旦那さんたちやステキなお姉さん(←年上の女性に対する敬称)との会話が弾んでしまい、もう一缶いただいちゃいました。
このあと、スーパーで大雪渓の特別純米をGETして、
ホテルにチェックイン。
この日もいささか早めでしたが、
松本の街へと繰り出したのでした。
松本へきたら、もちろん!
“しき(糦)”さんへ。
まずはビール。
さんざん飲んだはずなのに、なんでおいしいのかね?
お通し。
わさびの花のおひたし。
ツンと来る!
爽やかな辛み!
せりときびなごのおひたし。
せりの青みときびなごのうまみとがいい感じ。
これはうまい!
ここで清酒。
善吉純米吟醸無濾過生原酒
活性感少し、でも味はしっかりうま口で、酸味の深みも効いていました。
これは山の酒だね。
というか、あたしゃ木曽福島へは少なからず足を運んでいるのに、こんなお酒が中善酒造さんから出ていただなんてあー知らなんだ知らなんだ!
山の酒には、山のものを。
自家製ふきのとうみそを乗せた冷奴。
これね、店では出さないほうがいいと思う。
だって、これをちょっとずつ舐めながら延々と酒を飲み続けていられるから、他のつまみは要らないもん。
さらに酒は続きます。
斬九朗特別純米酒しぼりたて。
フレッシュさもありつつ、うまみしっかりで飲み応えあり、かつ辛口。
飲み続けていると、酸味も出てまいりましたよ。
燗酒を所望。
夜明け前。
深くてキリリ!
これはたとえ夜明け前でも目が覚める旨さだね。
最後は大雪渓の立春朝搾り。
まろやかなうまみで、枯れ具合かすか。
しかも雑味なくて穏やかでした。
酔いが回ってきたところで、〆。
鶏出しラーメン。
鶏のうまみ満載!。
でも澄んでいて、さっぱりしておりました。
あー、
おいしかった!
“しき(糦)”さん、今回も堪能させていただきました。
こうして、松本の夜は更けて行ったのでした。
★☆2022年4月3日(日)★☆
最終日の朝。
この日はただ帰るのみ。
青春18きっぷの4回目を利用しましたよ。
松本駅から、篠ノ井線-中央東線の5:47発高尾行普通422Mに乗車。
高尾駅までの3時間36分を、211系電車のクロスシートに座って行きました。
あーやっぱりこいつはダメ人間だ。
まだ朝の7時半だというのに甲府駅での8分間停車の隙に500ml缶を買ってきて飲み始めた正真正銘のアル中ハイマー型変態ダメ人間だ!
422Mに3時間36分乗って、高尾駅へと到着。
高尾駅からは、中央特快に乗って、自宅へと帰って行ったとさ。
午前中に帰宅できた酔っぱらい。
黒猫のダンナに遊んでもらおうと思ったのに、ダンナはおねむ。
トホホ・・・。
でもこの後、いっぱい遊んでいただけたのでした。
めでたし、めでたし!
以上、
・カップ酒5個(再度購入1個)
・一合瓶4本
・300ml瓶8本
の旅でした。
300ml瓶狙いで出かけたこの旅。
成果は上々でしたが、さらに新規のカップ酒やお燗瓶も見つけることができてしまい、御の字でございました。
前回の旅で入手した分と合わせて、これでしばらくは出かけなくても記事を書き続けていけそうです。
でもよぉ!
まんだ1回分残っとるでよ!
これを使って、どこへ行こうかな。
【お酒】2110.越の寒中梅 純米大吟醸カップ [15.新潟県の酒]
製造者 新潟銘醸株式会社
新潟県小千谷市東栄一丁目8番39号
原材料名 米(新潟県産)、米こうじ(新潟県産米)
精米歩合 50%
アルコール分 15度
内容量 200ml
(以上、ラベルより転記)
こちらひさびさの“越の寒中梅”。
新潟銘醸さんのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。
22.長者盛 長者カップ
102.103.越の寒中梅 吟醸生貯蔵酒&純米 TGカップ180飲み比べ
121.越の寒中梅 純米吟醸 カップ
135.長者盛 マイカップ
982. 長者盛 吟醸酒 300ml
今日いただくこのお酒は、満を持しての純米大吟醸。
純米大吟醸ですので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。
お酒の色は、少し着いておりました。
上立ち香は、鼻を近づけるとかすかにフレッシュ。
含むとそれが消えて、むしろ接着剤香を少し感じます。
うまみは淡め。
米のうまみが舌の上にふわりと乗っかる程度。
渋みが少しあって、ざらつきのように感じます。
熟成感はなく、酒臭さも感じません。
キレはよく、アル添酒のような透明感を少し感じます。
酸味はややはっきり。
すっぱさは強くはないものの、鋭さを感じます。
スースー感はなく、ピリピリ感もありません。
甘みはひかえめ。
かなり弱めです。
淡麗ちょい渋スッキリ辛口のお酒でした。
淡めであるが故か、接着剤香とともに渋みが目立ちました。
キレはよく、透明感もあって、アル添酒のようにも感じました。
それ故か、クセはなくいただけました。
酒だけだとちょっと物足りないかな。
食事と合わせると、いい感じでした。
特に脂っぽいものや濃い味の料理と合うんじゃないかな。
でもさ、大吟醸を名乗るからには、何かに合わせるまでもなくそれだけでうまい酒であるべきなんじゃないの?
あくまでも、ワタクシの感想ですけれどね。