SSブログ

【お酒】2129.甘雨 純米酒 辛口 カップ [15.新潟県の酒]

27163.JPG27164.JPG
製造者 株式会社越後酒造場
新潟県新潟市北区葛塚3306-1

アルコール分 15度以上16度未満
原材料名 米(国産)、米こうじ(国産米)
精米歩合 70%
内容量180ml
(以上、ラベルより転記)




昨日いただいた2128.甘雨 カップに引きつづき、今日も越後酒造場さんのお酒をいただきます。

今日いただくこのお酒は、精米歩合70%の辛口純米酒だってさ。
27165.JPG

なお、ラベルに描かれていたキャラクターの解説がありましたので、紹介しておきます。
27166.JPG



それではいただきます。
純米酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、ごくかすか。
27167.JPG



うまみはやや濃いめ。
酒臭さ(ほめ言葉です)とともに、枯れた感じがします。
でも枯れ具合は穏やかで、角や粗さを感じません。
米のうまみは広がらず、舌の上を突く感じがします。
苦みが少しあるみたいです。
キレはまあまあかな。

酸味はややひかえめ。
すっぱさはわかるものの、弱めです。
ちょいスーで、かすかにピリです。

甘みはひかえめ。
存在はわかるものの、かなり弱めです。


やや濃醇でちょい枯ちょい苦ちょいスー旨辛口のおいしいお酒でした。

普通酒よりもうまみはっきり。
ちょい苦でしたが、ちょいスーがいい感じに和らげているようでした。
たしかに辛口でしたが、けっしてペラペラではありませんでした。
キレはそれほどでもなかったものの、ちょいスーが味のしつこさを回避させてくれているように思いました。

うまいね。
普通酒よりもうまいと思います。

【お酒】2128.甘雨 カップ [15.新潟県の酒]

27158.JPG
製造者 株式会社越後酒造場
新潟県新潟市北区葛塚3306の1

原材料名 米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール
アルコール分 15度以上16度未満
内容量 180ml
(以上、ラベルより転記)




甘雨(かんう)という名のこのお酒。

どうやら普通酒のようでした。
27159.JPG
27160.JPG


普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、ほぼ無色透明。
27161.JPG
27162.JPG



上立ち香はないものの、含むとアルコールの香りを少し感じます。

うまみは淡め。
枯れているものの、角や粗さは感じません。
米のうまみはかなり弱め。
それ故か、渋みが強くはないものの目立ちます。
キレはよく、透明感バッチリ。

酸味はひかえめ。
すっぱさはほとんど感じません。
ちょいスーで、かすかにピリです。

甘みはややはっきり。
さらりとしているものの、幅を感じます。


淡麗ちょい枯ちょい渋ちょいスー薄やや甘口のお酒でした。

アルコール香が少しあり、透明感バッチリでちょいスーということは、アルコールの添加量が多い(≒薄い)のかな?
それ故か、飲み応えはなく、むしろペラペラでした。


























★☆予告★☆





先週末は、出かけておりました。
202205naze010.JPG

景色を眺めながらビールを飲んだり、
202205naze028.JPG

南国調の建物や花やらを眺めたり、
202205naze044.JPG
202205naze045.JPG

海へ行って、
202205naze079.JPG

ここでもビールを飲んだり、
202205naze092.JPG

木々に囲まれた荘厳な雰囲気の神社に参拝したり、
202205naze124.JPG

ピンクな看板の通りにあるムフフな店を訪問したりしておりました。
27157.JPG


もちろん!
おいしいものもいっぱいいただきましたよ。
202205naze052.JPG
202205naze110.JPG
202205naze138.JPG





その顛末は、今週末に報告させていただきます。

明日から出かけてまいります [雑感]

 
 
明日からの3日間

(2022年5月14日(土)-16日(月))

は、

出かけてまいります。




それ故、

その間の更新はございません。




次回の更新は、


5月18日(水)


を予定しておきます。










これまでは、出かける前には、

PCR検査を受けておりましたが、


今回は抗原検査にしてみました。

(研究用ですが、なにか?)

27143.JPG


こっちはその場で結果がわかるからね。

(研究用ですが、なにか?)

27144.JPG



検出なし!

これで訪問先の皆様に迷惑をかけずにいられます。

(研究用ですが、なにか?)

27156.JPG














でもさ、、どうやら、

こちらひさびさの

[雨]だとよ。[雨]

51416weather.jpg









はたして酔っぱらいは、


雨を避けられるのか?


それとも、

どしゃ降りの中を徘徊するのか?









ごきげんよう!




























え?




どこへ行くのかって?

























27035.JPG



























え?






なぜ、言えへんのかって?












なぜ?













なぜ?













なぜ?




















27036.JPG









ごきげんよう!






























27037.jpg

(友情出演)

【お酒】2127.守門の雪 吟醸 にごり酒 カップ [15.新潟県の酒]

27150.JPG
製造者 玉川酒造株式会社
新潟県魚沼市須原1643

原材料名 米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール
アルコール分18%
精米歩合60%
内容量180ml
(以上、ラベルより転記)




玉川酒造さんのお酒は、かなり前に829.玉風味(たまふうみ) 本醸造 カップをいただいております。

今日いただくこのお酒は、守門の雪(すもんのゆき)なる吟醸にごり酒。
27151.JPG
27152.JPG

滓の量は1割程度。
27154.JPG

アルコール度数が18度とやや高め。
原酒に近いのかな。
27153.JPG


それではいただきます。
にごり酒ですから、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、かすかに象牙色。
見た目にとろみはなく、かつうすにごりですね。
27155.JPG


上立ち香はなし。
含むとフレッシュな風味を少し感じます。

うまみは濃いめ。
米のうまみが厚めで、酒臭さ(ほめ言葉です)もちょっとあるみたい。
軽い苦みがあるものの、弱めです。
キレは、にごり酒にしてはよいほうでしょう。

酸味はややはっきり。
すっぱさが強くはないものの鋭さを少し感じます。
スースー感はなく、ピリピリ感もありません。

甘みは意外にもややひかえめ。
存在はわかるものの、弱めです。


爽快濃醇ちょいすっぱ旨やや辛口のおいしいお酒でした。

濃いめでしたが、フレッシュさと酸味とでけっこう爽やか!
しかも辛口で、重さやしつこさを感じませんでした。
それに度数が18度とのことでしたが、アルコールの香りは気になりませんでした。

これはうまいね。
食事に合うおいしいうすにごりでした。

【お酒】2126.真稜 ニックちゃんの佐渡旅情 カップ [15.新潟県の酒]

27145.JPG
製造者 逸見酒造株式会社
新潟県佐渡市長石84の甲

原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
アルコール分/15度
内容量 180ml
(以上、ラベルより転記)




逸見酒造さんのお酒は、かつて普通酒の1236.真稜 カップをいただいております。

今日いただくこのお酒も普通酒ですので、きっと同じ中身でしょう。
27146.JPG

ところで、このラベルですが、
27147.JPG

鬼太鼓だってさ。
男鹿のナマハゲ(秋田県)や女鹿のアマハゲ(山形県)みたいなものでしょうか?
27148.JPG


話のネタが尽きたところで、いただいてみたいと思います。
普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、うっすら茶色。
27149.JPG


燗をつけると、酒臭い(ほめ言葉です)香りがふわりと漂ってまいりました。

うまみはやや濃いめ、いや、ちょい濃いめかな。
酒臭さ(あくまでもほめ言葉です)とともに、枯れた感じを穏やかに感じます。
米のうまみはこれらよりもひかえめで、かつ広がらない感じです。
苦みや雑味はないですね。
それでいてキレがとてもよく、スッと引いて、透明感を少し感じます。

酸味はひかえめ。
すっぱさはゼロですね。
ちょいスーですが、ピリピリ感はありません。

甘みはややはっきり。
かなりさらりとしてはおりますが、幅を少し感じます。


ちょい濃醇でちょい枯ちょいスースッキリ旨やや甘口のおいしいお酒でした。

酒臭さ(くどいようですが、ほめ言葉です)や枯れた感じでしっかりした味わいでしたが、角や荒さ、重さを一切感じさせないくらいキレがよく、後味はスッキリしており、透明感すら少し感じました。
それでいてけっしてペラペラ感はなく、飲み応えを感じました。

察するに、これはきっとアル添の効果でしょうね。
望むところでございました。




それにしても、
同じ中身のはずなのに、
前回とは感想がぜんぜんちがうな。

いいかげんなもんだぜ。

【お酒】2125.純米酒 サササンデー カップ [15.新潟県の酒]

27139.JPG
製造者 笹祝酒造株式会社
新潟県新潟市西蒲区松野尾3249

アルコール分 12度
原材料名 米(国産)、米こうじ(国産米)
精米歩合 65%
内容量 180ml
(以上、ラベルより転記)




笹祝酒造さんのお酒は、このブログの草創期に112.笹祝 新潟印 ササイワイカップをいただいております。

今日いただくこのお酒は、
“サササンデー”だってさ。
27140.JPG

純米酒ですが、
アルコール度数は12度と低め。
27141.JPG

蔵元さんのWebsiteによれば、「「酸」を活かした甘酸っぱいお酒、「太陽」の出ている昼間からでも、明日が仕事の「日曜日」でも飲めるライトで気持ちの良いお酒です。」とのこと。
しかも酒米には亀の尾を使用しているんだってさ。


純米酒ですので、いつもならば燗でいただくところです。
しかし、カップのデザインや蔵元さんの謳い文句から察するに、冷やしたほうがよさそうだと判断し、今日は冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、かすかに飴色。
27142.JPG


上立ち香はないですね。
含むとフレッシュさを少し感じます。

うまみはやや淡め。
淡めですが、それでも米のうまみを淡めなりにしっかりと感じ、厚みも少しあるみたいです。
酒臭さゼロ、熟成感もありません。
キレはまあまあかな。

酸味ははっきり。
すっぱさが少し強めですが、鋭さはないみたい。
むしろ酸味自体に深みを少し感じます。
スースー感はなく、ピリピリ感もありません。

あまみはややはっきり。
さらりとしているものの、幅を感じます。


ちょい爽快のやや淡麗ですっぱ旨やや甘口のおいしいお酒でした。

12度と低めなのにけっして薄くはなく、むしろ米のうまみに厚みを感じて飲み応えがありました。
酸味が際立つものの、角はなく、むしろ深みを感じました。
でも察するに、この酸味は乳酸、しかも表示がないので速醸酛(要するに、添加された乳酸)に由来するものでしょうかね。
甘みがありましたが、しつこくはなく、むしろまろやかさを添えているようでした。

爽やかでやや甘口のお酒。
たしかにこれは冷やしたほうがいいかも。
食事にも合いますね。
酸味の由来はともかく、おいしいと思いました。

というか、純米酒ってのは、むしろ12度くらいに設定したほうが飲みやすいのかな?

【お酒】2124.月不見の池 吟醸 生貯蔵酒 300ml [15.新潟県の酒]

27122.JPG27123.JPG
製造者 猪又酒造株式会社
新潟県糸魚川市新町71の1
製造場
新潟県糸魚川市新町26の1

アルコール分16度
原材料名 米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール
精米歩合55%
内容量300ml
(以上、ラベルより転記)




昨日に引き続き、今日も猪又酒造さんのお酒をいただきます。
昨日までに、以下のものを試しております。
14.月不見の池 つきみずのいけ カップ
2123.月不見の池 300ml

今日いただくこのお酒は、アル添吟醸酒生貯蔵酒
27124.JPG

精米歩合は55%でした。
生貯ですから、要冷蔵の表示は蔵元さんの任意によるものでしょう。
27125.JPG


それではいただきます。
吟醸酒ですから、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、かすかに茶色がかっておりました。
27126.JPG


上立ちはは、鼻を近づけると接着剤香をはっきりと感じます。
含むとそれが広がります。
フレッシュさはわからないな。

うまみは淡め。
米のうまみ自体に透明感がありますね。
熟成感はごくかすか、酒臭さも然り。
苦みがありますが、弱めです。
キレはよいですね。

酸味はひかえめ。
すっぱさはほとんどわかりません。
ちょいスーですが、ピリピリ感はありません。

甘みはややひかえめ。
ゼロではなくて幅はわかるものの、弱めです。


淡麗ちょいスースッキリ旨やや辛口のおいしいお酒でした。

淡めで透明感があってキレがよいので、かなりスッキリしておりました。
でも、淡めなりに米のうまみを感じたので、飲み応えはありました。
接着剤香がはっきりでしたが、それも味(香り?)の内でしょう。

これは魚、それも刺身だな!
まちがいなく合うと思いました。
だって、糸魚川の蒸汽茶屋さんで試しているから。







ということで、今日のエサはこちら。

あれ?
刺身じゃなくて、また油揚げかよ!
27113.JPG

今日は酢味噌和え。
27127.JPG

おいしいね。
27128.JPG

ハイハイ!
刺身も買ってまいりましたよ。
27129.JPG

ドリップが出ていたので、
流水でサッと洗って、キッチンペーパーで水気を切ったものがこちら。
27130.JPG

スーパーで買った刺身ですから、
このまま食べても、まちがいなく水っぽくておいしくないので、
27131.JPG

たれで和えて、
27132.JPG

りゅうきゅう(大分の郷土料理)にいたしました。
27133.JPG

まちがいない!
りゅうきゅうにすることで、おいしくいただけました。
27134.JPG

魚を口にすると酒が欲しくなり、
酒を含むと魚を食べたくなる。
そんなお酒でございましたとさ。
27135.JPG

ごちそうさまでした。
27136.JPG














★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆


黒猫のダンナには、今日もいっぱい遊んでいただけました。
27137.jpg

ゴールデンウィークのあいだ、毎日遊んでくれてありがとうね。
27138.jpg
(友情出演)

【お酒】2123.月不見の池 300ml [15.新潟県の酒]

27109.JPG27110.JPG
製造者 猪又酒造株式会社
新潟県糸魚川市大字新町71の1
製造場
新潟県糸魚川市大字新町26の1

アルコール分15度
原材料名 米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール
内容量300ml
(以上、ラベルより転記)




こちらひさびさの月不見の池(つきみずのいけ)。
このブログの草創期に、14.月不見の池 つきみずのいけ カップをいただいております。
たしか名古屋で見つけたんだっけ。
あれからもう8年以上も経ったんだなぁ。
っていうか、こんなくだらないことを8年もやっていたなんて・・・。

今日いただくこのお酒も、月不見の池カップと同じく普通酒。
ということは、同じ中身(佳撰クラスか?)なのでしょう。
27111.JPG


8年経って、その味をすっかり忘れてしまった月不見の池。
じっくりといただいて、思い出したいと思います。
普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、無色透明でした。
27112.JPG


うまみはやや淡めでしょう。
米のうまみそのもので、淡めながらに厚みを少し感じます。
酒臭さなし、熟成感もゼロですね。
苦みがあって、少し強めで鋭く、かつ重いですね。
キレはよいみたいです。

酸味はややはっきり。
すっぱさが少し強めで、鋭さを感じます。
スースー感はなく、ピリピリ感もありません。

甘みはひかえめ、いや、ややひかえめかな。
存在はわかるものの、幅はなく弱めです。


やや淡麗でちょい苦ちょい重ちょいすっぱ旨やや辛口のおいしいお酒でした。

うまみは米のうまみそのもので、やや淡めながらも厚みを感じるので飲み応えがありました。
それを苦み(鋭さ・重さ)と酸味とが引き締め、やや辛口でキリッとしておりました。
それ故か、やや淡めながらも荒々しさを感じましたよ。

これはまちがいなく刺身でしょうよ!
海の酒ですね。






なーんて言っておきながら、
刺身を用意しておかなかった拙宅では、こんなエサと合わせました。


いつもの油揚げ。
27113.JPG

油抜きして、キュウリとねぎとともに、土佐酢和え。
27114.JPG

かつおぶしって、最強のうま味調味料だと、あたしゃそう思いますよ。
27115.JPG

にら。
27116.JPG

にら玉。
27117.JPG

おいしいけれど、
月不見の池と合わせるべきじゃなかったな。
27118.JPG

ごちそうさまでした。
27119.JPG

















★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆


黒猫のダンナには、やはり今日もいっぱい遊んでいただけました。
27120.jpg
27121.jpg
(友情出演)

【お酒】2122.油揚げと飲む 本醸造 180ml [15.新潟県の酒]

27086.JPG27087.JPG
製造者 恩田酒造株式会社
新潟県長岡市六日市町1330番地

アルコール分 15度
原材料名 米(国産)米こうじ(国産米)醸造アルコール
精米歩合 68%
内容量 180mL
(以上、ラベルより転記)




今日いただくこのお酒は、
精米歩合68%の本醸造なのですが、
27091.JPG

その名もズバリ!
“油揚げと飲む”だってさ。
27088.JPG27089.JPG

造っているのは、長岡の恩田酒造さん。
27090.JPG

長岡ということは、
きっと地元名産の“栃尾揚げ”と合うように造られているのでしょうね。
chu57.JPG
(2016年8月 長岡駅前「小料理 松本」さんにて)

ですが拙宅には、栃尾揚げはございません。
しかたがないので、冷蔵庫で眠っていた油揚げと合わせてみたいと思います。
27093.JPG


その前に、まずはお酒の味見から。
本醸造ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、ほとんどわからない程度でした。
27092.JPG


うまみはやや淡め。
酒臭さ(ほめ言葉です)がじんわり。
米のうまみは広がらず、鋭く舌を突く感じがします。
苦みや雑味はありません。
キレはよいですね。

酸味ははっきり!
すっぱさが少し強めで、これも鋭いね。
けっこうスースーですが、ピリピリ感はありません。

甘みはひかえめ。
かなり弱めです。


やや淡麗でちょいすっぱスースー辛口のお酒でした。

けっこうなスースーで、うまみや酸味が鋭くて、かなりキリッと引き締まった感じがいたしました。
それが油揚げと合うのかな?

これはワタクシの感想ですが、油揚げよりも、むしろ刺身のほうが合うんじゃないかな。
それも、脂の乗った青魚がいいと思いました。






ですが手元には、油揚げ(5枚入り)しかございません。
27093.JPG

1枚取り出して、
熱湯で油抜きして、
27094.JPG

塩だれ(オリーブオイル、酢、みりん、昆布だし、塩、こしょう)を用意して、
27095.JPG

刻んだ油揚げをきゅうり、ねぎ、すりごまと共に和えて、
塩味の和え物。
27096.JPG

これはこれでおいしい!
27097.JPG

さらに2枚。
フライパンで焼いて、
27103.JPG

焼き油揚げ。
しょうゆをかけていただきました。
27104.JPG

これもこれでおいしい!けれど、
豆の味が濃い栃尾揚げじゃないとお酒の鋭さには太刀打ちできないな。
27105.JPG

残りの2枚は、にんじん、しめじ、しいたけと共に刻んで、
27098.JPG

出汁で煮て、
27099.JPG

煮物のできあがり。
27100.JPG

これもこれでおいしいけれど、
27101.JPG

これはお酒よりも、
むしろご飯だな。
27102.JPG

ごちそうさまでした。
27106.JPG














★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

今日もやっぱり、
黒猫のダンナにいっぱい遊んでいただだけましたとさ。
27107.jpg
27108.jpg
(友情出演)

〔泡盛〕28.久米島の久米仙 ミニブラック5年古酒40度 100ml [9947.沖縄県の泡盛]

27073.JPG
製造者 株式会社久米島の久米仙
沖縄県島尻郡久米島町字宇江城2157

琉球泡盛 五年古酒
アルコール分/40度
原材料名/米こうじ(タイ産米)
内容量/100ml
(以上、ラベルより転記)




ワタクシは、2021年11月に那覇の街を徘徊し、泡盛を仕入れてまいりました(←その様子はコチラ)。

その時に仕入れた泡盛も、とうとう最後の一本となってしまいました。

とどのつまりは、やっぱり久米島の久米仙。
最大手と言っても過言ではない泡盛メーカーですが、
今日はその5年ものの古酒(クース)をいただきます。
27074.JPG

古酒(クース)についてはかつてこちらで触れておりますので、適宜ご参照下さい。

アルコール度数は40度。
ウィスキーとほぼ同じですね。
27075.JPG


色は無色透明。
この時点で、アルコール香がふわりと漂ってまいりました。
27076.JPG

今日はいつもよりも水多めの水割りでいただきました。
27077.JPG


水を足した瞬間から、香木のような香りがフワリと立ちましたよ。
含むとそれが口の中で穏やかに広がりました。

やっぱりアルコールが強めです。
米の風味はしっかりで、厚みを感じます。
それに、米を炒ったような香ばしさを少し感じます。
軽い苦みがありましたが、ほんの少しだけ。
甘みは弱めでした。


米の風味しっかりで、香りと香ばしさとが穏やかに効いている、おいしい泡盛古酒でした。

水を足す前はわからなかなったのに、水を足した瞬間から香りが立ったのには驚きでした。
それでも香りはしつこくはなく、上品な感じがいたしました。
風味は米の風味がしっかりと香ばしさがあって、飲み応えを感じました。

でもやっぱり、アルコール香がきついね。
それ故に水を足しながらいただきましたが、最後まで薄まることなくおいしくいただけました。


古酒の良さ、どこにあるのかな?
もっといろいろと試さないとわからないのかも。
今回はそのためのはじめの一歩だったのかもしれません。








その5年古酒と合わせた今日のエサはこちら。

さんま蒲焼缶ときゅうりとで、
27078.JPG

相変わらずの、
さんまざく(うざくの代用食)。
27079.JPG

にんじんとしめじとで、
27080.JPG

にんじんしりしり(しめじ入り)。
27081.JPG

おいしゅうごさいました。
27082.JPG

ごちそうさまでした。
27083.JPG












★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

黒猫のダンナには、今日もいっぱい遊んでいただけましたとさ。

ところどころハゲているように見えるのは、
右膝(自分でかじってむしっちゃったみたい)を除いて日光の影響です。
27084.jpg
27085.jpg
(友情出演)