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【お酒】1675.髙天 180ml [20.長野県の酒]

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髙天酒造株式会社
長野県岡谷市銀座2-2-17

原材料名 米(国産) 米こうじ(国産米) 醸造アルコール
アルコール分15度
内容量 180ml
(以上、瓶の印刷事項より転記)




このところ冷酒が続いておりましたせいか、そろそろ燗酒を飲みたくなってまいりました。
そこで今日は、茅野で仕入れたこのお酒を選びました。

髙天酒造さんのお酒は、かなり前に普通酒の髙天カップをいただいております。
今日いただくこのお酒も普通酒でしょうから、おそらく中身は同じであろうと思われます。
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普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、ほぼ透明でした。
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燗をつけると、お酒の甘い香りがフワッと漂ってまいりました。

うまみは淡めですが、淡めなりにしっかりしています。
やわらかいうまみをふんわりと感じます。
軽い苦みをかすかに感じますが、穏やかです。
キレはよく、透明感を少し感じます。

酸味はややはっきりしています。
すっぱさは弱めですが、弱めなりに鋭さを感じます。
それにちょいスーで、かつちょいピリです。

甘みはややはっきりでしょうか。
けっしてべとつかない、かなりさらっとした甘みを感じます。


淡麗ちょいスーちょいピリ旨やや甘口のお酒でした。
きれいな味わいをかすかな苦みとちょいスーちょいピリが引き締めているようでした。
これは食中酒でしょうけれど、合わせる食べ物を選ばないのではないでしょうか。

【お酒】1674.開春 夏純米 備前雄町 夏の雄町カップ [32.島根県の酒]

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若林酒造有限会社
島根県大田市温泉津町小浜口73

アルコール 15%
日本酒度 +5
酸度 1.8
アミノ酸度 1.5
原料米 備前雄町100%
精米歩合 65%
酵母 協会7号
もろみ日数 30日
杜氏 山口竜馬(石見杜氏)
内容量 180ml
(以上、ラベルより転記)




9月に味ノマチダヤにて入手したお酒。
ようやくこれが最後の一つとなりました。

若林酒造さんのお酒は、かつて開春 純米超辛口カップをいただいております。
今日いただくこのお酒は、備前雄町を100%使用し、協会7号酵母を使用したという“夏純米”でした。
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〇に“倇(えん)”?
これってどういう意味なのでしょうね。
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純米酒ですが“夏純米”とのことですので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、かすかに茶色がかっておりました。
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上立ち香はないですね。
でも一口含むと、フルーティーさを少し感じます。
フレッシュさはありません。

うまみは濃くはないものの、しっかりしています。
米のうまみが鋭くて、舌の上を突くようです。
熟成感があって、弱めですが枯れていることがわかります。
苦みや雑味はなく、透明感(アル添によるものとは異なるようです)も少し感じます。
キレはよく、スッと引きます。

酸味はややはっきりしています。
すっぱさが強くはないものの、鋭さを感じます。
スースー感はないものの、ピリピリ感をかすかに感じます。

甘みはひかえめです。
ほとんど感じないくらいです。


キリッと引き締まった、ちょい深ちょいすっぱ旨辛口のおいしいお酒でした。
うまみがピンと効いており、酸味があって辛口であったことから、かなり引き締まった口当たりでした。
熟成感が穏やかに効いていて、深みを添えてくれているようでした。

まさに夏向けのお酒でしたよ。
夏の暑い日に、こういう辛口酒を冷たく冷やして刺身や酢の物なんかで一杯やれば、きっといい暑気払いになることでしょう。

【お酒】1673.颱風 第二十三号 純米カップ [08.茨城県の酒]

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来福酒造株式会社
茨城県筑西市村田1626

原材料名 米(国産)・米麹(国産米)
精米歩合 55%
アルコール分15度
内容量 180ml
(以上、ラベルより転記)




来福酒造さんのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。
来福 純米酒 純米カップ
来福 純米吟醸 好適米愛山使用 300ml
来福 純米吟醸 カップ

茨城県筑西市の来福酒造さんへは、かつて一度訪問したことがございましたよ。
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今日いただくこのお酒は、味ノマチダヤにて入手した純米酒でした。
どうやら、夏限定のお酒のようですね。
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純米酒ですが、冷やして販売されておりましたし夏限定のお酒のようですので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、かすかに茶色がかっていることがわかる程度でした。
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香りはないですね。
フレッシュさは少しあるかも。

うまみは濃くはないものの、しっかりしています。
最初に苦みが来て、強くはないですが鋭さを感じます。
米のうまみはキリッとしていて、厚みは少しあるものの舌の上を突く感じがします。
熟成感はありません。
キレはよいですね。

酸味ははっきりしています。
すっぱさは、これも強いというわけではないものの鋭いですね。
ただ、スースー感がすこしはっきりしていて、ちょいピリです。

甘みはひかえめです。
かなり弱い甘みをごくかすかに感じる程度です。


爽快ちょいすっぱちょい苦ちょいスーちょいピリ旨辛口のおいしいお酒でした。

苦み、酸味、スー、ピリが少しずつ効いておりました。
それにうまみにもキリッとした感じがあったことから、全体として荒々しさを感じました。
それ故に、“颱風”なのでしょうか?

でもね、けっして飲みにくくはないと思います。
むしろこの荒々しさが、魚の臭みだとか、肉やフライなどの脂っぽさなどをサッと流してくれそうですよ。
これは食事と合う夏酒でしょう。

この荒々しい味わいから察するに、きっと燗には向かないでしょう。
荒々しさが際立って飲みにくくなってしまうと、あたしゃ予想いたしますよ。

【お酒】1672.天明 純米生貯 カップ [07.福島県の酒]

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曙酒造合資会社
福島県河沼郡会津坂下町字戌亥乙2

アルコール分 15度
原材料名 米(国産)米麹(国産米)
精米歩合 60%
内容量 180ml
(以上、ラベルより転記)




今年の9月に味ノマチダヤで入手したお酒が、これを含めてあと3つ。
今週中にいただくつもりです。

会津坂下の街中に蔵を置く曙酒造さんのお酒は、かつて普通酒の大〇(ダイマル) カップと、味ノマチダヤにて入手した天明 さらさら純米 カップとをいただいております。

今日いただくこのお酒は、“純米生貯”なんだってさ。
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裏には能書がありましたので、紹介しておきます。
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生貯蔵酒のようですから、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、かすかに茶色がかっているようでした。
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上立ち香はごくかすか。
でも一口含むと、フルーティーな香りをふんわりと感じます。
フレッシュさはひかえめです。

うまみは濃くはないものの、しっかりしています。
米のうまみがふんわりながらに厚みを感じます。
苦みは弱めですが、鋭さを感じます。
純米酒ですが、キレはよいですね。

酸味はややひかえめでしょう。
すっぱさは弱めですが、弱めなりに鋭さを感じます。
スースー感はなく、ピリピリ感もありません。

甘みはややはっきりかな。
べとつかず、さらっとしていますが、それでも厚みを感じます。


爽快さっぱり旨口のおいしいお酒でした。
口当たりはさっぱりしておりました。
それでもうまみがしっかりしていて、飲み応えを感じました。
また、弱めながらに苦みと酸味とが効いていて、キリッと引き締まっておりました。
甘みはコクを添える程度でした。

さっぱりしているのに飲み応えがあるおいしいお酒でした。
これは夏向きのお酒でしょうね。
もっとはやく飲めばよかったかも。

【お酒】1671.明智天海 純米酒 300ml [21.岐阜県の酒]

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林酒造株式会社
岐阜県可児市羽崎1418

原材料名|米(国産米) 米麹(国産米使用)
アルコール度 15度
精米歩合 60%
内容量 300ml
(以上、ラベルより転記)




林酒造さんのお酒は、かつて明智光秀 本醸造 300mlをいただいております。

今日いただくこのお酒は、その本醸造とセットで販売されていた純米酒でした。
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“明智天海”という酒銘について、ラベルに解説がございました。
ロマンチシズムだねぇ~!
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純米酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、ほぼ透明でした。
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燗をつけると、重めの香りが立ってまいりました。

うまみは意外にもやや淡めです。
ですが、最初に重さとともに、香ばしいような独特の風味が来ます。
米のうまみも感じますが、弱めです。
苦みも少しはっきりしています。
熟瀬感はないみたいです。
純米酒ですがキレはよく、スッと引いて行きます。

酸味はひかえめです。
すっぱさはかなり弱めです。
ただ、アル添酒みたいなスースー感が少しあって、しかもちょいピリです。

甘みはひかえめです。
かなり弱めでしょう。


やや淡麗でちょい重ちょい苦ちょいスーちょいピリ辛口のお酒でした。
飲む前から予想はしておりましたが、本醸造と同じような重さやクセ、苦みがありました。
しかし、こちらの方が淡いせいか、本醸造よりも軽めに感じました。
それでも私としては、飲みにくさを感じてしまいました。




このお酒に合わせるために考えたおつまみはこちら。

豚ロース肉。
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細切りにして、塩コショウで下味をつけておきます。
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合わせた野菜はこちら。
これらもすべて細切りにします。
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調味料は、愛知県の赤味噌。
赤味噌の深みで、お酒の重さやクセに対抗しようという算段です。
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肉野菜炒め(赤味噌味)の出来上がり。
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これはまちがいない!
お酒の重さやクセと渡り合えるおつまみでございましたとさ。
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秋の乗り放題パスを使った酒集め2019 [旅]

先週末に予告したとおり、今年も秋の乗り放題パスを使って出かけてまいりました。
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当初の予定では先週の三連休(2019/10/12~14)に他地域へ出かけるはずでした。
しかし、南方から来た19番目の忌々しい左巻のせいでその計画は中止。
しかもその左巻が線路を破壊しやがったせいで、延期しても行程崩壊となってしまったのでした。
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さらに切符の有効期間を変更した窓口では、こんな扱いを受ける始末。
でも結果として、今回の旅ではこの件を不審に思われたことは一度もございませんでした。
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このような事情の下、今回は急ごしらえの計画の下で酒集めをいたしました。
その顛末を、以下に報告させていただきまっせ!




☆★2019年10月18日(金)☆★

まずは雨降る津田沼駅から。
ああそうだよ!
どうせオイラは千葉県民なんだよ!!
なんか文句あるか!!!
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4:56発の総武快速線横須賀行446Fに乗車。
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速すぎていつもうまく撮れない。
それだけE217系はカッコイイんだよな。
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東京駅で、東海道本線に乗り換え(5:46発沼津行323M)。
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沼津駅(8:09発静岡行2745M)
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静岡駅(9:06発豊橋行929M)
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青春18きっぷシーズンとは異なり、車内は閑散としておりました。
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豊橋駅(11:02発快速大垣行2519F)
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快速大垣行の車内にて、昼食。
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大垣駅(12:42発米原行227F)
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米原駅(13:20発新快速姫路行3271M)
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鴨川。
京都まで来ると「けっこう乗ったな」って感じがしてまいりますよあたしゃ。
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淀川を渡り、
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大阪駅を過ぎて、もう一回淀川を渡り、
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武庫川を渡って、
わかりづら。
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神戸(三宮)を過ぎ、神戸駅では東海道本線が終点を迎えて山陽本線に切り替え。
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淡路島へ架かる明石海峡大橋を眺めつつ、
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見えてきたのは、明石駅(JR山陽本線:兵庫県明石市)。
15:22の到着でした。
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明石駅のすぐ隣には、明石城址がありますよ。
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この日のJR利用による目的地を目指した移動はここ明石駅まで。
ここで山陽電鉄(山陽明石駅)へ乗り換え。
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山陽明石駅からは、15:37発の姫路行普通電車に乗車。
この3000系は、山陽電車の“顔”を久しく務めてきた名車。
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自分よりも年上の電車に乗るってのはひさしぶりだな。
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ごつい運転台を愛でる。
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雨の中を山陽明石駅から7駅乗って、着いたのは山陽魚住駅(兵庫県明石市)。
本日の最終目的地です。
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山陽魚住駅に着いたとたん、不思議と雨があがりましたよ!
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ここまで、津田沼駅からおよそ11時間の旅でした。
でもね、賃労働で拘束されて時間と魂とを切り売りしているときと比べると、楽しいこっちのほうがはるかにあっちゅう間ですわ!
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山陽魚住駅からは、住宅街の中を歩いて行きます。
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やってきたのは、住吉神社。
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あたしゃね、ここ住吉神社でぜひとも自分の目で見ておきたい光景があったのでした。

それがこれ!
鳥居の奥に海が広がるこの景色。
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その海は瀬戸内海。
静かできれいな海でした。
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住吉神社は、実はこの海に面したほうが正面だったのでした。
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その正面から山門をくぐり、
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江戸初期の造りという楼門をくぐって、
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神楽殿を回って、
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拝殿にて二礼二拍手一礼。
どうか雨が降りませんように。
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拝殿の裏へまわってみました。
すると、本殿の屋根が4つ並んでいるじゃあ~りませんか!
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あ~知らなんだ知らなんだ!
住吉の神様は、
“三柱(底筒男命・中筒男命・表筒男命)+神功皇后”
だったのね。
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参拝を済ませたのち、次なる目的地へと向かうべく、さらに住宅街を歩いて行きます。
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目指していたのは、茨木酒造さん。
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“來楽(来楽)”を造る蔵元さんです。
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来楽の純米吟醸300ml瓶(左)と、佳撰カップ(右)とを無事GET!
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気を良くしていたら、また降ってきやがって意気消沈。
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しかし、途中で立ち寄ったスーパーで龍力の播州秋祭りカップ(左)と神鷹の吟醸酒(右)とをGETして、再び気を良くしたのでした。
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雨の中を歩いて、JR山陽本線の魚住駅へとたどり着きました。
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しかたがないしかたがない!
飲みたくてしかたがない!
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その魚住駅からは、17:03発の山陽本線米原行に乗車。
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明石方面へ2駅戻って、着いたのは西明石駅(兵庫県明石市)。
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ホテルにチェックインしたのち、夜の街へと繰り出します。
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私が選んだお店は、“ウチごはん ホタル”さん。
野菜中心のメニューのお店とのことで、迷わず選ばせていただきました。
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まずは生小。
オマエさっき飲んだばっかりじゃないか!
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突き出しは、ピーマンとじゃこの卵炒め。
ピーマンの風味がじゃこと合っていておいしいこと!
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選んだメニューは、“おまかせ晩ごはん”。
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こちらがそのおまかせ晩ごはん。
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この卵焼き、中に焼きそばが入っておりました。
お好み焼きみたいな味でまいう~!
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煮物はしょうゆっ気が控えめで優しいお味でした。
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この春雨は、ニラの風味が豊かでおいしゅうございました。
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ペンネもまいう~。
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豚肉の炒め物には、とろみがついておりました。
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おいしい料理をこんなに出されたら、そりゃ酒が進んでしまいます罠。
ビールをさっさと空けて、こちらひさびさの菊正宗上撰本醸造の燗酒に移行!
まちがいなく合う!
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キクマサもすぐになくなっちゃったので、今度は黒霧島の水割りをいただきました。
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そして、春鹿やら白龍やらまで飲ませてもらっちゃったりなんかしちゃったりして!
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〆のご飯とお味噌汁とをいただいて、お腹も心も満たされたのでした。
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ウチごはんホタルさん、堪能させていただきました。
しかし、素朴でやさしいお味の料理と女将さんの人柄とにつられてついつい饒舌になってしまい、余計な身の上話までこぼしてしまってすみませんでした。


こうして、西明石の夜は更けていったのでした。
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☆★2019年10月19日(土)☆★

まずは、雨が止んだ西明石駅から。
5:41発の山陽本線快速米原行704Kに乗車。
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尼崎駅にて、福知山線に乗り換え(6:41発新三田行1107B)。
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尼崎駅から新三田行1107Bに40分ほど乗って、着いたのは三田駅(兵庫県三田市)。
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三田駅の北口からは、神姫バスの7:50発高平小学校行に乗車。
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景色はだんだんと山深くなってまいりました。
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到底読めないバス停にて下車、
“木器”と書いて“こうづき”だってさ。
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その木器バス停から、里山をさらに歩いて行きます。
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羽束川に掛かる羽束橋。
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小さな川でしたが、川風が気持ちいいね。
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犬に吠えられながら羽束橋を渡って、さらに歩いて行くと、
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この日の最初の目的地である、“岡村酒造場”さんが見えてまいりました。
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訪問は後にして、まずは地元の神様(天満神社)へ参拝。
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手前の神楽殿が奥の拝殿とつながっていて、神楽殿から参拝するスタイル。
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神楽殿の正面に鈴緒がぶら下がっておりましたが、賽銭箱がない!
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お賽銭は、神楽殿の上に直接置いていくシステムでした。
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天満神社にて雨が降らないことをお祈りしたのち、岡村酒造場さんへと戻ってまいりました。
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立派なかやぶき屋根の蔵。
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その隣に直売所がありました。
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千鳥正宗のカップ酒2種と、原酒とをGET!
銀冠カップ(左)は店頭に在庫がなく、店の横にあった自販機で入手しました。
それ故に結露があり、さらに取り出す際にひっかかって、ラベルが破れてしまいました。
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目的を果たしたところで、岡村酒造場さんを後にしました。

帰路の途中でさらにお酒の自販機を見つけ、日本盛の上撰カップをGET!
でもこの日本盛、去年の10月製造で、しかも加温販売でしたよ。
どんな味がすることやら。
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再び犬に吠えられながら、木器(こうづき)バス停へと戻って行きます。
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戻ってきた木器バス停からは、三田駅北口行の神姫バス(9:30発)に乗車。
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途中で見つけたセイタカアワダチソウ群落。
外来種もこれほどまでになると見事だね。
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三田駅へ戻り、福知山線に乗って今朝来た道を引き返します。
9:58発の快速大阪行2734Mに乗車。
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終点の大阪駅にて、大阪環状線(10:43発大和路快速奈良行2734M)に乗り換え。
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大阪環状線に15分ほど乗って、天王寺駅にて下車。
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道路を挟んで南側にある、近鉄電車の大阪阿部野橋駅へとやってまいりました。
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11時を回ってものすごく腹が減ってきたので、駅のベンチでおにぎりをいただきました。
余計なものも飲んでいるじゃないか。
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その大阪阿部野橋駅からは、近鉄の南大阪線に乗車。
私が乗ったのは、11:24発の準急橿原神宮前行。
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南大阪線の準急電車に35分ほど乗って、着いたのは二上神社口駅(奈良県葛城市)。
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二上神社口駅から歩いて行くと、しばらくは古い街並みが続いておりましたが、
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工場の敷地とほぼ同化しておりますが、真ん中だけは公道です。
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その公道を進んで、トンネルをくぐると、
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今度はヘビでも出てきそうな藪の中の道に様変わり。
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その藪の中を進んで行くと、“二上山(にじょうさん/ふたかみやま)がそのお姿を見せてくれました。
「この山で採れたサヌカイトが縄文期の交易範囲の指標になる」って、日本史で覚えましたね。
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その二上山のそばにあるのが、“道の駅ふたかみパーク當麻”。
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その道の駅ふたかみパーク當麻にて、“透泉(とうせん)”のカップ酒を無事GET!
なんと純米でしたよ!
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道の駅ふたかみパーク當麻の近くには、透泉を造る中川酒造さんの蔵がありました。
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ここでもカップ酒は販売されておりました。
女将さんのお話では、純米酒しか作っていないとのことでした。
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目的を果たしたところで、二上神社口駅へと戻ってまいりました。
12:59発の準急大阪阿部野橋行に乗車。
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ロングシートですが、遠慮なく飲ませていただきます。
遠慮しろよ!
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途中でデブおやじが隣に割り込んできて暑苦しかったので、藤井寺駅にて避難。
次の準急を待っていたら、なんとラビットカーの復刻塗装車がやって来たじゃあ~りませんか!
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ラビットカー復刻塗装車の準急に終点まで乗って、大阪阿部野橋駅にて下車。
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酒を飲み始める時間にはちと早かったので、阪堺電車(上町線)に乗ってみることにしましたよ。
もうさんざん飲んだじゃないか!
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あ、古いのが来た!
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モ501は、昭和32年製の大先輩。
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併用軌道からの~♪、
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専用軌道に突入。
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そして再び併用軌道へ。
コラ運ちゃん、あの軽自動車抜かしたらんかい!
やっさんか。
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併用軌道と専用軌道との境目の美しさよ。
どこがだよ。
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阪堺電車を住吉電停(大阪市住吉区)にて下車。
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この待合室は古そうですね。
開業当初からのものでしょうか?
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住吉電停から1駅歩いて、住吉鳥居前電停までやってまいりました。
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住吉鳥居前電停の正面にあるのが、住吉大社でございます。
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太鼓橋を渡って、
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拝殿が4つありましたよ。
そう言えば昨日、住吉の神様は“三柱+神功皇后”だって勉強しましたね。
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献上品と思われる菰樽。
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大手蔵を抑えての比較第一党は、山形の住吉!(樽平酒造さん:山形県西川町)
いかんいかん、またあの病気が再発しそうだぜ♪
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参拝を終えて、南海電車の住吉大社駅へとやってまいりました。
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その隣には、廃止された住吉公園駅の駅舎が残っておりました。
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住吉公園駅は数年前までは上町線の終点で、住吉電停からここまで線路が伸びていました。
しかしそれも今となっては昔のことで、線路跡は駐車場と化しておりましたよ。
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あー気が済んだ気が済んだ。
阪堺電車を堪能したところで、住吉大社駅から南海電車の難波行普通電車に乗車。
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終点の難波駅にて下車。
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地下へ降り、なんばウォークを歩いて行きます。
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目指したのはもちろん、“初かすみ酒房”さん。
久保本家酒造さん(奈良県宇陀市)の直営店ですよ。
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まずは生小。
着座するとすぐに飲み物を聞かれるので、私は生小と答えることに決めております。
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おでんの大根と卵とで腹を満たします。
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生小をさっさと空けて、普通酒の燗酒へ移行。
今日のは熟成感が控えめで、さっぱりしておりましたよ!
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ししゃもやらめざしやらをかじりつつ、
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生酛のどぶを燗で。
これも熟成感がほとんどなく、爽やかでしたよ!
毎回味が変わるのが面白いね。
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そして最後は、大和のどぶ(冷酒)。
これはいつもさっぱりしておりますよ。
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おでんのしゅうまいと梅焼とで〆。
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勘定を終えたところで、店員さんから「ひやおろしもあったんだけど」とのお言葉が・・・。
たしかに振り向いたら、壁に“ひやおろし”の貼り紙がありましたよ。
でも残念ながら、この日はこれ以上は飲めませんでした。
ひやおろしは今の時期だけですから、来年までのお預けと相成りました。

初かすみ酒房さん、今回も堪能させていただきました。


こうして、大阪の夜は更けていったのでした。
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☆★2019年10月20日(日)☆★

最終日は、まだ暗い大阪駅から。
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この日はさっさと帰るのみ。
大阪駅からは、5:55発の快速長浜行700Kに乗車。
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米原駅(8:04発大垣行3202F)
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大垣駅(8:40発特別快速豊橋行5104F)
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蒲郡駅(9:59発浜松行3118F)
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浜松駅(11:10発興津行774M)
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静岡駅(12:33発三島行776M)
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沼津駅で昼食。
立ち食いそばの“桃中軒”。
レコード複製事件でおなじみの桃中軒雲右衛門と関係があるのかな?
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かけそばをいただきました。
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その沼津駅(13:45発熱海行1452M)
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そして最後は、熱海駅から14:13発快速アクティー小金井行にのグリーン車に東京駅まで乗車。
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これがこの旅での最後のビールかと思うと味わいもひとしお。
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もちろん、どこにも寄り道することなくまっすぐに帰宅。
3日分をいちどに遊んでもらいましたとさ。
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(友情出演)


以上、カップ酒6個、300ml瓶3本の旅でした。
急ごしらえの計画でしたが、十分に楽しむことができました。

また出かける前の予報によれば雨の影響が危惧されましたが、降られたのは初日の午後にちょっとだけ。
ざまあみろってんだ!

また風邪を引いた [雑感]

夜中の2時頃に目が覚めた。
原因は、寒気と頭痛。

体温を測ってみたら、この有様。
こりゃ風邪を引いたな。
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病人は
酒を飲まずに
薬飲め
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あたしゃ風邪を引くといつも食べるのが、赤だし味噌汁。
風邪を引くと味がわかりにくくなるので、出汁をしっかりとって味をはっきりさせます。
具は細く切り、長めに加熱して消化しやすくします。
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それにしても今年は、風邪を引いたのがこれで2回目だぜ。
しかもインフルエンザも入れると3回目。
でもね、あたしゃ去年までは風邪なんてめったに引かなかったんだけれどな。
“バカは風邪を引かない。”って言葉はオイラのためにあると思っていたくらいなのに。

どうしてこんなに風邪を引くようになってしまったのだろう。
去年と今年とで食べ物や生活習慣、それに飲酒量にも一切変化はないのに。
それに今年になって急に頭が良くなってバカじゃなくなったわけでもないし。

これはあくまでも私の推測ですが、私は去年の11月にピロリ菌の除菌に成功したのですが、もしかしたらそれが影響しているのかも。
除菌によって胃の中の環境が変化して、ウィルスへの抵抗力が低下したのかな?
でも、実際にそんなことってあるのだろうか?

こんなことを考えていると眠れなくなっちゃうので、この辺でやめておこうと思います。

【お酒】1670.石鎚 無濾過 純米 槽搾り カップ [38.愛媛県の酒]

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石鎚酒造株式会社
愛媛県西条市氷見丙402番地3

[原材料]米(国産).米麹(国産米)
[使用原料米]愛媛県産松山三井100%
[精米歩合]60%
[日本酒度]+3.0
[酸度]1.6
[使用酵母]蔵内自家培養酵母
[醸造年度]平成30BY
[アルコール度]16度
内容量 180ml
(以上、裏のラベルより転記)




昨日に引き続き、今日も味ノマチダヤでにて入手した石鎚酒造さんのお酒をいただきます。


石鎚酒造さんのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。
石鎚 純米吟醸 緑ラベル 槽搾り カップ
石鎚 媛カップ
黒松石鎚 上撰 ゼットカップ
石鎚 燗酒純米 カップ
石鎚 吟醸酒 夏吟 槽搾り カップ

今日いただくこのお酒は、純米酒でした。
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純米酒ですが吟醸酒と共に冷やして販売されておりましたので、まずは冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、かすかに黄色がかっておりました。
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鼻を近づけると、フルーティーな上立ち香をかすかに感じます。
そして一口含むと、フレッシュさと共に香りがスッと鼻へ抜けて行きます。

うまみは濃くはないもののしっかりしています。
米のうまみが鋭くて、舌の上をピンと突くみたいです。
苦みが少しあって弱めではあるものの、重さを感じます。
熟成感はありません。
キレはよいみたいです。

酸味ははっきりしています。
すっぱさが少し強めで、鋭さも少し感じます。
スースー感はなく、ピリピリ感もありません。

甘みはややひかえめでしょう。
ゼロではなくて弱めですが、弱めなりに幅を感じます。


芳香ちょい苦ちょいすっぱ旨やや辛口のおいしいお酒でした。
吟醸酒のような香りがあって、それが鼻へ抜けていきました。
うまみに鋭さがありましたが、これは松山三井に由来するものでしょうか?
また苦みや酸味が効いていて、味を引き締めておりました。


ここで、あらかじめ取り分けておりたものをぬる燗にしてみました。
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おお!
これは荒々しいね!

うまみがより鋭くなりましたよ。
苦みや酸味もかなり鋭くなって、しかもピリピリ感が出てまいりました。
また甘みが引いて、かなりの辛口になりましたよ。

荒々しくはなりましたが、不思議なことにそれが料理と合いましたよ。




今日のおつまみはこちら。

もやしのナムルみたいなごま和え。
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冷蔵庫の残り物で作った炒飯。
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ごちそうさまでした。
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今日もいっぱい遊んでいただきましたとさ。
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(友情出演)

【お酒】1669.石鎚 吟醸酒 夏吟 槽搾り カップ [38.愛媛県の酒]

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石鎚酒造株式会社
愛媛県西条市氷見丙402-3

[原材料]米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール
[使用原料米]兵庫県産特等山田錦20% 愛媛県産松山三井80%
[精米歩合]山田錦50%(麹米) 松山三井60%(掛米)
[日本酒度]+4.0
[酸度]1.7
[使用酵母]蔵内自家培養酵母
[醸造年度]平成30BY
[アルコール分]15度
180ml詰
(以上、裏のラベルより転記)




今週は、今年の9月に味ノマチダヤにて入手したお酒を消費していこうと思っております。
その第一弾として、この“夏吟”なる石鎚を選びました。

石鎚酒造さんのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。
石鎚 純米吟醸 緑ラベル 槽搾り カップ
石鎚 媛カップ
黒松石鎚 上撰 ゼットカップ
石鎚 燗酒純米 カップ


この“夏吟”なるカップ酒には、品質表示が二か所に施されておりました。
ですが裏のラベルのほうが詳細に表示されておりましたので、冒頭ではそちらを紹介しておきました。
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吟醸酒ですので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、かすかに着いていることがわかる程度でした。
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上立ち香、ありますね。
ほんのりフルーティーです。
そして一口含むと、フレッシュな風味と共に花っぽい香りを少し感じます。

うまみは淡めですが、淡めなりにしっかりしています。
米のうまみに鋭さを感じ、舌の上をピンと突いてくるみたいです。
苦みがあって、弱めですが重さを感じます。
熟成感はなく、酒臭さも感じません。
キレはとてもよく、スッと引いて行きます。

酸味はややはっきりしています。
すっぱさが強くはないものの、これにも鋭さを感じます。
スースー感はなく、ピリピリ感もありません。

甘みはややひかえめでしょうか。
ゼロではないものの、かなり弱めです。


爽快淡麗ちょいすっぱ旨やや辛口のおいしいお酒でした。
フレッシュな風味がちょうどよく効いており、それに酸味が相俟って爽やかでした。
うまみの鋭さも爽やかさを助長促進しているようでした。
苦みが弱めながらも重めで、やや辛口であることとともにいい感じにキリッと引き締めているようでした。

“夏吟”の名のとおり、これは完全に夏向けでしょう。
暑い日に、キュウリやナスのお漬物をかじりながらいただけば、最高じゃないでしょうか。








☆★☆★【予告】☆★☆★

先週末には、出かけておりました。

鳥居越しに海を望める神社を参拝したり、
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素朴でやさしいお味の料理と女将さんの人柄とにつられてついつい饒舌になってしまい、余計な身の上話をこぼしたり、
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里山にある酒蔵を訪ねたり、
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「かつてここで採れた石の分布が縄文期の交易範囲の指標となる」
と、日本史の授業で習った山を眺めたり、
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路面電車の前面展望を楽しんだりしておりました。
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その顛末は、今週末に報告させていただきます。

怒るでしかし! [雑感]

明日から3日間(2019/10/18(金)から20(日)まで)、更新を休止いたします。
次回の更新は、2019/10/21(月)を予定しております。

というのも、これを使って徘徊するものですから。
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秋の乗り放題パス
☆JR全線が乗り放題の切符
☆JR線の普通列車(快速を含む)しか乗車できない(例外あり)
☆秋の一定期間(2019年は10/12(土)→27(日))内に、連続する3日間で利用可能




☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★



当初の予定では、先週末の三連休(2019/10/12(土)-14(月祝))にこの“秋の乗り放題パス”を使って、とある場所を徘徊するつもりでした。

しかししかし、
怒るでしかし!
南から飛んできた19番目の忌々しい左巻のせいで計画は中止。
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もちろん事前に乗車日を翌週へ変更しておきましたが、左巻が各地で線路を破壊しやがったせいで行程は完全崩壊。
東北本線も中央本線も不通となってしまい、よってこの切符だけを使って東北や信州で徘徊することは不可能となってしまいました。

それでもありがたいことに東海道本線が無事でいてくれたことから、行程を西へと変更し、明日から出かけてまいります。



しかししかし、
怒るでしかし!
変更手続のために訪れたみどりの窓口でひと悶着!

15分待たされて出てきたのがこれ。
再発券せず、丁寧とは到底思えない字でチャチャッ!
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「これで大丈夫なの?」と問い詰めても、大丈夫だとの一点張。
でもさ、これじゃ改札を通るたびに、
Ⅰ:変造を疑われて足止め
    ↓
Ⅱ:変更対応窓口への電話確認
で待たされるっての繰り返しになりやしないかね?
あ~あ、出かける前から戦々兢々の心持ちでございますよ。

はたしてどうなることやら。
それにどうやら雨が降るみたいだし・・・[雨]
その顛末は、来週の“秋の乗り放題パスを使った酒集め2019”について考えるのこころまで~!
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