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9946.鹿児島県の焼酎 ブログトップ
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《焼酎》206.薩摩宝山 20度 200ml [9946.鹿児島県の焼酎]

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西酒造株式会社
鹿児島県日置市吹上町与倉四九七〇-一七

原材料名/薩摩芋(鹿児島県産 黄金千貫)・米麹(国産米)
アルコール度数/二十度
蒸留方法/常圧単式蒸留
気合度数/一二〇%
200ml詰
(以上、ラベルより転記)




西酒造さんの芋焼酎は、黄麹仕込の“富乃宝山”が有名ですね。

一方でこの薩摩宝山は、レギュラー銘柄のもよう。
原料は黄金千貫、麹米はヒノヒカリを使用しており、やわらかさの中にシャープなキレがある。1845年の創業以来受け継がれている銘柄。」(※1)とのことでした。

気合度数はともかく、
鹿児島の焼酎で20度ってのは、珍しいんじゃないの?
宮崎の焼酎に20度モノが多いことはかつて触れておりますが、鹿児島では初めてかも。
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話のネタが尽きたところで、いただいてみたいと思います。

まずは生(き)、すなわちストレートでちょっとだけ。
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ありゃ!
軽いね!!

芋の風味がかなり穏やかです。
重さやクセはゼロ!
苦みもまったく感じません。
甘みはほんのり。
けっこうスッキリしています。


次に、お湯割りで。
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酸味は出ません。
芋の風味は薄まって、さらにさっぱりしています。
でも、華やかな香りが少し出るみたいです。
相変わらず苦みはありません。


最後は、残りをロックで。
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苦み少しだけ出ます。
華やかな香りがわかるものの、芋の風味は弱めです。
甘みはほんのり。


香りほんのりでかなりさっぱりした芋焼酎でした。

重さやクセがまったくなく、しかもとてもさっぱりしておりました。
常圧蒸留の芋焼酎というよりも、あたかも減圧蒸留の麦焼酎のようでしたよ。
でも華やかな香りは、まぎれもなく芋焼酎のそれでした。





その軽い芋焼酎と合わせた今日のエサはこちら。

もやしと豚ばら肉。
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もやしチャンプルーにいたしました。
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しょうゆを使わずに塩こしょうとみりんだけで味付けましたが、おいしゅうございました。
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ごちそうさまでした。
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(※1)『鹿児島の焼酎』p.091(2003.11 斯文堂株式会社出版事業部)
















★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

寒かった午前中は草の中でじっとしていらっしゃった黒猫のダンナですが、
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午後になって暖かくなったらいっぱい遊んでいただけましたとさ。
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(友情出演)

《焼酎》205.さくら白波 12度 200ml [9946.鹿児島県の焼酎]

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製造者 薩摩酒造株式会社
鹿児島県枕崎市立神本町26

品目:本格焼酎
原材料名:さつまいも(鹿児島県産)、米こうじ(国内産米)
アルコール分:12度
内容量:200ml
(以上、ラベルより転記)




薩摩酒造さんの焼酎は、これまでに以下のものをいただいております。
《焼酎》16.さつま白波 200ml【追記あり】 (2回目はこちら
《焼酎》17.黒白波 200ml
《焼酎》86.花しらなみ 300ml
《焼酎》103.さつま白波 旅ポケット16° なみなみ220ml
《焼酎》114.さつま白波 100ml【“さつま白波五人男”より】
《焼酎》115.麦わら帽子 100ml【“さつま白波五人男”より】
《焼酎》116.さくら白波 100ml【“さつま白波五人男”より】
《焼酎》117.白鯨 100ml【“さつま白波五人男”より】
《焼酎》118.黒白波 100ml【“さつま白波五人男”より】
さつま白波 ハイボール
《焼酎》188.さつま白波 12度 200ml

今日いただくこのさくら白波は、12度の前割り焼酎でした。
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さくら白波は、清酒と同じ黄麹仕込。
軽快な味わいと、フルーティーな香りなんだってさ。
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さくら白波は過去に2度(枕崎でさつま白波五人男とで)経験済みです。
薄めずにいただいた方がよいと思いますので、氷を入れずに、冷蔵庫で冷やしたものを冷やしたグラスでいただきます。
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上立ち香はないですね。
含むと、華やかさをほんのりと感じる程度です。

重さはゼロですが、芋の風味もひかえめです。
甘みはちょっとだけ感じます。

でも、やっぱりちょっと水っぽいな。


さっぱりしている“芋水”だね。
さくら白波は割るよりも、やっぱりロックがいいと思いますよ。

それにしても、白波がこんな飲みやすいさっぱりした芋焼酎を世に送り出すとは、時代も変わったもんだなや!
あたしゃ子供の頃は、父親が夕食時にさつま白波をお湯割りで飲む度に、よくもまあこんな臭いものを飲むもんだなとあきれておりましたよ。
昭和は遠くなりにけり、ってか?

《焼酎》201.大綱引の恋 シルクスイート芋使用 25度 100ml [9946.鹿児島県の焼酎]

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製造者 山元酒造株式会社
鹿児島県薩摩川内市五代町2725番地

品目 本格焼酎
原材料名 さつま芋(鹿児島県産)、米麹(国産米)
アルコール分25度
内容量100ml
(以上、ラベルより転記)




昨日いただいた《焼酎》200.大綱引の恋 紅はるか芋使用 25度 100mlに引きつづき、今日もそれとセットで販売されていた山元酒造さんの芋焼酎をいただきます。
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今日いただくこの“大綱引の恋”は、“シルクスイート芋使用”なのだとか。
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なお、山元酒造さんの焼酎は、これまでに以下のものをいただいております。
《焼酎》83.さつま五代 25度 100ml
《焼酎》97.さつま五代 25度 200ml【追記あり】
《焼酎》101.レジャー五代 ペットボトル 13度2回目はこちら
《焼酎》102.五代麦長期貯蔵酒 100ml
《焼酎》105.さつま赤五代 100ml
《焼酎》112.蔵の神 200mll
《焼酎》113.黒蔵の神 200ml
《焼酎》200.大綱引の恋 紅はるか芋使用 25度 100ml


それではいただきます。

まずは生(き)、すなわちストレートでちょっとだけ。
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芋の風味はふっくらしておりますが、重さはまったくなくて後味はスッキリです。
甘みは少しはっきりしています。
苦みや雑味はまったくありません。
ちょいスーでちょいピリです。


次に、比較のためにロックで。
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苦みが出るものの、強くはなく、鋭くもないですね。
芋のふっくら感が前に出てくるみたいです。
それでいてさっぱりしており、少しキリリと引き締まるようです。
重さはゼロです。



ふっくらさっぱりキリリのおいしい芋焼酎でした。
紅はるか使用よりも芋の風味に幅がありました。
それでいて重さゼロで軽く、スッキリしておりました。

顧みるに、山元酒造さんの芋焼酎は軽めで飲みやすいものが主流だったように思います。
この大綱引の恋シリーズも、それを踏襲しているのでしょうね。

《焼酎》200.大綱引の恋 紅はるか芋使用 25度 100ml [9946.鹿児島県の焼酎]

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製造者 山元酒造株式会社
鹿児島県薩摩川内市五代町2725番地

品目 本格焼酎
原材料名 さつま芋(鹿児島県産)、米麹(国産米)
アルコール分25度
内容量100ml
(以上、ラベルより転記)




山元酒造さんの焼酎は、これまでに以下の物をいただいております。
《焼酎》83.さつま五代 25度 100ml
《焼酎》97.さつま五代 25度 200ml【追記あり】
《焼酎》101.レジャー五代 ペットボトル 13度2回目はこちら
《焼酎》102.五代麦長期貯蔵酒 100ml
《焼酎》105.さつま赤五代 100ml
《焼酎》112.蔵の神 200mll
《焼酎》113.黒蔵の神 200ml

今日いただくこの芋焼酎は、とあるデパートの酒コーナーにて2本セットで販売されておりました。
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今日いただくこの“大綱引の恋”は、“紅はるか芋使用”なんだってさ。
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これまでの経験からして、紅芋を使用して造られた芋焼酎は、さっぱりした風味になるように思います。
果たしてこの“大綱引の恋”も、さっぱりした風味なのでしょうか?
それを確かめるべく、いただいてみたいと思います。


まずは生(き)、すなわちストレートでちょっとだけ。
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ああ、やっぱり!

芋の風味はしっかりしていますが、深みや重さはなくてさっぱりしています。
苦みや雑味はありません。
甘みはとてもはっきりしています。
ちょいピリで、ちょいスーです。


これはロックでしょうよ!
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苦みが出ました。鋭いですね。
甘みが引いて、けっこう引き締まりました。
芋の風味はやはりさっぱりしていますね。



さっぱりした芋の風味が満載な、おいしい芋焼酎でした。

やはり紅芋で作られた芋焼酎は重さがなくてさっぱりした風味でした。
でも風味自体は豊かで、飲み応えがありました。

こういう体験ができることも、焼酎をいただく楽しみの一つなのよね。

《焼酎》194.真鶴の里 15度 180ml [9946.鹿児島県の焼酎]

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製造者 出水酒造株式会社
鹿児島県出水市文化町358番地

品目 本格焼酎
原材料名 さつま芋(鹿児島県産)米麹(国産米)
アルコール分 15度
内容量 180ml
(以上、包装フィルムより転記)




真鶴の里という芋焼酎。
鹿児島県の焼酎なのに、なぜか信楽焼かめ壺熟成なんだってさ。
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15度ということは、いわゆる前割りってやつね。
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だから“生(き)”のまま飲めってさ。
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そういうことで、生(き)でいただいてみました。
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さっぱりしていますね。
それでも芋の風味をふんわりと感じます。
華やかさかすかで、重さもかすか。
甘みをほんのりと感じます。


燗にしてみました。
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甘みが少し立つみたいです。
華やかさや重さは引くみたいですが、芋の風味はやっぱりふんわりでした。



さっぱりしているものの芋の風味と甘みとを感じる、おいしい前割り芋焼酎でした。
燗のほうがいいかも。




















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これが書かずに居らりょうか!

今日は、オイラの“人嫌い”をますます確固たるものにさせられるイヤな出来事が2回もあった。


一回目は、朝の出勤時。

歩道を歩いていたら、向こうからベビーカーを押したお母さんがオイラの左側を歩いてきた。
だからオイラは右側へ寄って、お母さんに道を開けてあげた。
そうしたら、そのお母さんの後ろから出てきた自転車に乗ったジジイが、オイラをめがけて突っ込んできて、オイラの前で急ブレーキをかけやがった。
その様子は、あたかもオイラがどくのが当たり前の如くだった。

普段なら怒鳴ってやるところだけれども、件のお母さんと赤ちゃんがそばにいたのでやめた。
だからオイラはそのジジイに顔を近づけて睨んで、「ここは歩道ですよ。」って言ってやった。
そうしたらそのジジイ、頭を下げて逃げて行きやがった。


二回目は、夕方の買い物時。

スーパーでセルフレジの列に並んでいたとき、オイラの一つ前に母親と子供がいた。
この母親、並んでも娘にあれ取ってこいこれ取ってこいと命令していやがるの。
全部買ってから並べよ!と言いたかったけれど、そこはオイラも一応大人の社会人なので黙っていた。

その母親と子供が、いよいよセルフレジにの入口に到達した。
それにもかかわらず、所定の立ち位置から1メートルほど離れたところに立って、隣の有人レジの様子をうかがっていやがった。
あわよくば有人レジへ滑り込もうという魂胆だったのだろう。
でもそれをされると、困るのはそいつらの次に待っていたワタクシ。
だって、進んでいいのか、そいつらを待っていなければいけないのかわからないからね。

だからオイラはその母親に「並ばないんですか?」って聞いてやった。
そうしたらその母親、セルフレジの入口の所定の位置にサッと着いたや否や、オイラに向かって「後ろにいっぱい人が並んでいますよ!」って2度も言ってきやがった。
おそらくオイラに注意されたことの報復として、オイラを“割り込み犯”に仕立てあげたかったのだろう。
その手法からは、まともな躾を受けていない、得てしてカタギの人間ではない輩だと容易に察することができた。
オイラはその母親に対する殺意が心の底からこみあげてきたけれど、そこはもちろん我慢したよ。


あーあ。
こんな連中に不意に出くわすから、オイラは“人嫌い”なんだよな。

世の中には、自分さえよければいいと思っている連中がどこにいるかわからなくて、忘れたころにそいつらが現れてオイラの行動を邪魔しやがる。
こういう連中を避ける唯一の方法は人間と一切関わらないことだとわかっているけれど、この世の中で生きていくためにはそんなことはできやしない。

いっそのこと、あの世へ行ってしまいたいと思うこともしょっちゅう。
でもきっと、あの世にも、こういう輩が山ほどいるんだろうなぁ。

《焼酎》188.さつま白波 12度 200ml [9946.鹿児島県の焼酎]

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製造者 薩摩酒造株式会社
鹿児島県枕崎市立神本町26

品目:本格焼酎
原材料名:さつまいも(鹿児島県産)、米こうじ(国内産米)
アルコール分:12度
内容量:200ml
(以上、ラベルより転記)




薩摩酒造さんの焼酎は、これまでに以下のものをいただいております。
《焼酎》16.さつま白波 200ml【追記あり】 (2回目はこちら
《焼酎》17.黒白波 200ml
《焼酎》86.花しらなみ 300ml
《焼酎》103.さつま白波 旅ポケット16° なみなみ220ml
《焼酎》114.さつま白波 100ml【“さつま白波五人男”より】
《焼酎》115.麦わら帽子 100ml【“さつま白波五人男”より】
《焼酎》116.さくら白波 100ml【“さつま白波五人男”より】
《焼酎》117.白鯨 100ml【“さつま白波五人男”より】
《焼酎》118.黒白波 100ml【“さつま白波五人男”より】
さつま白波 ハイボール

今日いただくこの“さつま白波”ですが、スーパーで見つけた当初は25度ペットのラベルのデザインが変更になったのかと思ったのでした。
でも、レジでお金を支払ったら、なんと200円未満のお値段だったじゃあ~りませんか!

それもそのはず。
もう一度ラベルを確認してみたところ、12度の前割り焼酎でございました。
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この商品は、“開封してすぐに飲める手軽な RTD(Ready To Drink)飲料”として販売されたのだとか。
だから12度と、そのままでも飲みやすい度数にしてあるのですね。

でもね、12度はちょっと薄めじゃないの?
かつてさつま白波のCMでは六四(焼酎6:お湯4)がうまい。って言っていましたけれど、その割合でお湯割りにすると15度くらいになるわけですからね。
6:4に慣れた人にとっては、12度は薄く感じるんじゃないのかな?


でも逆に、焼酎に飲みなれていない人たちにとっては、12度くらいのほうが飲みやすいのかも。
新規の焼酎愛好家を開拓するための商品としては、むしろこのくらいのほうがいいのかな?

一方でワタクシは、筋金入りのアル中ハイマー型ダメ人間!
はたして12度の薄さに対して、骨の髄までアルコールがしみわたっているこのカラダが満足してくれますでしょうか?
それを確認すべく、いただいてみたいと思います。


まずは冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。
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水の味とともに、風味が立っていますね。
さつま白波らしい、どっしりとした風味です。
でもやっぱり弱めというか、軽めです。
アルコール香はそれほどでもないみたいです。
甘みは少し感じます。


ここで、残りを厚めの燗にしてみました。
(撮影を忘れて飲んでしまいました。)

風味がよりいっそう立ちました。
さつま白波らしいどっしり感が一層はっきりしてまいりました。
でも、やっぱり軽めですね。
アルコール香ははっきりしてまいりました。
それに甘みもはっきりです。
ただ、お湯割りで出がちな酸味が少し出てまいりましたよ。


さっぱりしていて軽めだけれど、さつま白波の風味を楽しむことができる、おいしい前割り芋焼酎でした。

風味は軽めでした。
でもこの程度の軽さって、昨今の飲みやすい芋焼酎のお湯割りと同程度でしょうね。
さつま白波ほど重厚感のある芋焼酎だからこそ、12度でも物足りなさを感じないのかもしれません。

ただ、オイラはやっぱり“六四”がいいな。

《焼酎》178.島乃泉 25度 360ml [9946.鹿児島県の焼酎]

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四元酒造株式会社
鹿児島県熊毛郡中種子町田島320番地

本格焼酎
アルコール分 25度
内容量 360ml
原材料 さつまいも(種子島産)・米こうじ(タイ産米)
(以上、ラベルより転記)




種子島の中心部、中種子町。
そこに蔵を置く四元酒造さんの焼酎は、かつて169.島乃泉 25度 200mlをいただいております。
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今日いただくこの焼酎も“島乃泉”ですし、品質表示も同じです。
ということは、同じ中身でしょう。
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麹米はタイ米。
タイ米が焼酎の麹造りに向いていることは、かつてこちらで紹介しております。
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それではいただきます。

まずはお湯割りで。
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華やかな香りがほんのりで、芋のふっくら感が穏やかにふんわりと効いています。
香ばしさがほんの少しだけあるみたいです。
重さゼロ、苦みゼロです。
甘みは弱めですが、わかります。


次にロックでいただきます。
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ロックでありがちな苦みが出ますが。強くはないみたいです
華やかさと芋のふっくら感はそのまま。
甘みは少し引いて、苦みと共にキリッと引き締まるみたいです。


華やかな風味と芋のふっくら感とが穏やかに効いている、おいしい辛口芋焼酎でした。
飲みやすく、かつ食事と合うと思います。

屋久島や種子島の芋焼酎は、総じて飲みやすいものでしたよ。








その島乃泉に合わせた今日のエサ。

昨日はあっさりしたものばかりでしたので、今日は肉。
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塩コショウを軽く振って、小麦粉を纏わせておきました。
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味付けに使ったのは、バター。
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それにみりんと酒、九州の甘い濃口醤油におろしにんにくを合わせておきました。
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火は弱火。
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要するに、バターを焦がさないように肉を焼いていくのです。
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両面を焼いたら、たれを投入。
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できあがり。
黒いところは焦げているわけではなく、醤油が煮詰まったものです。
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味は悪くはないね。
焼き具合もいい感じ。
でもちょっとしょっぱかった!
たれを使うときは、肉には塩を振らなくてもよかったのかも。
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ごちそうさまでした(なみなみ)。
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夕日を浴びて佇む黒猫のダンナ。
今年一年、遊んでくれてありがとう。
来年も仲良くしようね。
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今日もいっぱい遊んでいただけましたとさ。
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(友情出演)

《焼酎》172.しま甘露 25度 360ml [9946.鹿児島県の焼酎]

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製造者 高崎酒造株式会社
鹿児島県西之表市安納字苗代岡1861-2

本格焼酎
原材料名/さつまいも(種子島産)・米麹(タイ産米)
アルコール分/25度
内容量/360ml
(以上、ラベルより転記)




高崎酒造さんの芋焼酎は、かつて167.しま甘露 25度 200mlをいただいております。

今日いただくこの“しま甘露”も25度で品質表示が同じですから、同じ中身でしょう。
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ということで、味の分析は前掲記事をご参照ください。

今日はお湯割りの気分なので、お湯割りを続けていただきます。
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あー、これこれ!
やわらかい風味。
200mlと同じ中身ですわ。

芋のふっくらした風味をふんわりと感じます。
それに甘みが効いておりますよ。
苦みなし、重さもなし、酸味はそれほどでませんね。

飲みやすくて穏やかな芋焼酎でございましたとさ。






そのしま甘露に合わせた今日のエサ。

きゅうりを食べたかったので、
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油抜きした油揚げとみょうがとともに、ごま酢和えにいたしました。
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卵が残っていたので、出汁巻き玉子(ねぎ入り)。
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そして、スーパーで買ってきたまぐろの刺身。
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しょうゆは、島原の甘口。
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でもこの刺身はハズレでした。
水っぽくて、味も素気もしやしない。せっかくの島原のしょうゆが台無しだ。
刺身はやっぱり、料理のお店でいただくべきですね。
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ごちそうさまでした。





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今日もいっぱい遊んでくれてありがとうね。
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(友情出演)

《焼酎》171.あらわざ桜島 25度 300ml [9946.鹿児島県の焼酎]

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本坊酒造株式会社
鹿児島市南栄三丁目27番地

本格焼酎
アルコール分/25%
容量/300ml
原材料/さつま芋(鹿児島県産)・米麹(国産米)
(以上、ラベルより転記)




本坊酒造さんの芋焼酎は、かつて以下のものをいただいております。
46.さくらじまハイカップ 12度 200ml
59.さくらじま ハイカップ 25% 200ml【追記あり】

今日いただくこの芋焼酎は、“磨き蒸留”の製法を取り入れた芋焼酎なのだとか。
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磨き蒸留は“蒸留もろみに対流をおこす独自技術”で、“なめらかでかろやかな味わい”になるんだってさ。
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なお、蔵元さんのWebsiteでは「蒸留釜に新鮮な空気を送りこみ、蒸留中のもろみに空気を満遍なくいきわたらせ対流を発生させることで、釜内部の安定均一化を実現した独自の蒸留技術。」と紹介されておりましたよ。


果たしてその“磨き蒸留”の“なめらかでかろやかな味わい”とはいかなるものなのでしょうか?
それを感じ取るべく、いただいてみたいと思います。



まずは生(き)、すなわちストレートでちょっとだけ。
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ちょいスーのちょいピリだね。
芋の風味はかなり穏やかでふんわりと感じます。
でも、重さもちょっとだけ感じます。
苦みもこれもちょっとだけあるみたいです。
甘みはしっかりしておりますよ。


次に、ロックで。
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スースー感が残ります。
ロックで出がちな苦みはあるものの、それほど強くはないみたいです。
芋の風味・重さ・甘みは生(き)と同じくらい。
しつこくなくて、風味にキレのよさがありますね。


最後は水割りで。
蔵元さんのWebsiteを読んだら、お湯割りはオススメではないみたいだったので。
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スースー感は残ります。
苦みはちょっと薄まるかな。
芋の風味とわずかな重さとはわかります。
甘みもはっきりしています。
それでいて後味スッキリです。



風味ふんわりでスッキリしていたおいしい芋焼酎でした。
軽めでしたが、風味はしっかりしていて軽めながらにも飲み応えがありました。
クセのない風味でしたが、スースー感と苦みとが引き締めておりました。
それに、飲み方を変えても味わいにそれほど変化は感じませんでした。



その“なめらかでかろやかな味わい”のあらわざ桜島に合わせた今日のエサ。


週末恒例の、冷蔵庫の残り物の煮物。
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ブロッコリ―。
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硬めに茹でたものを、マッシュルームとともにソテーし、塩・コショウ・バターで味付けました。
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ごちそうさまでした。







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今日も遊んでくれてありがとうね。
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(友情出演)

《焼酎》169.島乃泉 25度 200ml [9946.鹿児島県の焼酎]

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四元酒造株式会社
鹿児島県熊毛郡中種子町田島320番地

本格焼酎
原材料:さつまいも(種子島産)米麹(タイ産米)
アルコール分:25%
容量:200ml
(以上、包装フィルムより転記)




今日は、種子島中部の中種子町に蔵をおく四元酒造さんの“島乃泉”をいただきます。
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まずは生(き)、すなわちストレートでちょっとだけ。
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ちょいスーでちょいピリ。
でも芋の風味が穏やかながらに広がります。
甘みは感じるものの、ひかえめです。
重さはゼロ、苦みはわずかに感じます。


次に、お湯割りで。
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華やかな香りが上立って、含むとそれが弱めながらに鼻へと抜けて行きます。
芋の風味はしっかり残っていて、香ばしさもかすかに感じます。
お湯割りで出がちな酸味はわずかで、苦みはわずかながらに残ります。
甘みは引きますね。


最後は残りをロックでいただきます。
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ロックで出がちな苦みに鋭さを少し感じます。
それに、接着剤のような香りをわずかながらに感じます。
甘みは生に近く、芋の風味も然りです。


さっぱりしているものの芋の風味を感じることができる辛口芋焼酎でした。
ロックだとキリッと引き締まっておりましたが、それが焼いた肉と合うようでした。
和食にはやっぱりお湯割りでしょう。辛口なので甘めに炊いた煮物に合うと思いました。





その島乃泉に合わせた今日のエサはこちら。


近所にあるスーパーで買ってきた鶏もも肉。
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合わせた野菜は、ぶなしめじ、じゃがいも、いんげん。
じゃがいもといんげんとは、電子レンジで加熱しました。
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鶏もも肉には、塩とコショウとを強めに振っておきます。
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それらをフライパンで焼くのですが、味付けはバターのみ。
塩気は鶏肉に振った分とバターに含まれるものとで十分です。
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こんな感じになりました。
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鶏もも肉は、強めの塩こしょうとバターとが効いておいしゅうございました。
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じゃがいもは焦げ目にバターの風味が加わって、これもおいしくいただけました。
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ごちそうさまでした。
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夕日を浴びて佇む黒猫のダンナ。
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今日もいっぱい遊んでいただけましたとさ。
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あなたにwink![黒ハート]
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(友情出演)
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