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28.兵庫県の酒 ブログトップ
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【お酒】2118.白鶴 香るうまくち原酒 アルミ缶 [28.兵庫県の酒]

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白鶴酒造株式会社
神戸市東灘区住吉南町四丁目五番五号

原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:19度
180ml
(以上、ラベルより転記)




阪神電車の住吉駅。
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その南側は、灘五郷のうちの一つ、御影郷。
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その御影郷に蔵を置くのが、白鶴酒造さん。
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そのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。
1193.白鶴 上撰 淡麗純米 お燗瓶
1457.白鶴 上撰 金冠 200ml カップ
1499.白鶴 特撰 特別純米酒 山田錦 180ml
2050.白鶴 純米大吟醸 180ml
2082.白鶴 大吟醸 180ml アルミボトル

今日いただくこのお酒は、
しぼりたてを低温貯蔵した原酒なんだってさ。
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原酒ですから、19度。
でもどうやら普通酒のようですね。
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蔵元さんのWebsiteでは冷やすか常温で飲めと書いてありましたので、
冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、かすかに着いておりました。
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上立ち香は、鼻を近づけるとフレッシュな香りをかすかに感じる程度です。
含むとそれをふんわりと感じます。

うまみはやや濃いめでしょう。
米のうまみがしっかりで、厚みも少し感じます。
苦みがあって、軽めですが鋭さを感じます。
熟成感はなく、酒臭さ(ほめ言葉です)はかすかに感じる程度です。
キレはよいですね。

酸味はややひかえめ。
すっぱさは弱めです。
かすかにスーですが、ピリピリ感はありません。

甘みはややひかえめでしょう。
存在はわかるものの、べとつかずかなりサラリとしています。


やや濃醇でちょい苦スッキリ旨やや辛口のおいしいお酒でした。

フレッシュな風味はあったもののひかえめで、しつこさを感じませんでした。
米のうまみがしっかりでしたが、キレがよいせいかスッキリしておりました。
苦みがちょっとだけ目立つようでしたが、いい感じに引き締めてくれておりました。
甘みもひかえめで、ちょうどよい感じでした。

うまいね!
食事に合う。
それに19度なのに、アルコールの香りがきつくなくて飲みやすく感じましたよ。
さすが白嘉納さん、恐れ入りました。 

【お酒】2109.沢の鶴 1.5カップ 辛口 [28.兵庫県の酒]

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製造者 沢の鶴株式会社
神戸市灘区新在家南町五丁目1番2号

アルコール分 13.5度
原材料名 米(日本産)、米麹(日本産米)、醸造アルコール
270ml size
(以上、ラベルより転記)




沢の鶴さんのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。
151.沢の鶴 特撰 吟醸 瑞兆 180ml
286.沢の鶴 樽酒(酒道粋人)300ml
526.沢の鶴 本醸造 上撰 お燗瓶 (二回目はこちら
584.沢の鶴 本醸造 上撰 生酒 300ml
1030.沢の鶴 山田錦 特別純米酒 生酛造り 生貯蔵酒
1327.沢の鶴 純米樽酒 180ml
1442.沢の鶴 生酛造り 純米 カップ 200ml
1498.純米吟醸 瑞兆 山田錦 180ml
1945.沢の鶴 SHUSHU 180ml
2100.特別純米酒 実楽山田錦 300m 
2107.沢の鶴 蔵出し生貯蔵 カップ

今日いただくこのカップ酒は270mlと、一般的なもの(180ml)よりもたしかに1.5倍でしたが、
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アルコール度数は13.5度と、一般的なもの(15度台)よりも低めでした。
ということは、加水量を多くして薄めているということでしょうか?
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普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、かすかでした。
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うまみは淡めというか、ちょい薄め。
それでも米のうまみに弱めながらにも厚みをちょっとだけ感じます。
酒臭さ(ほめ言葉です)もごくかすかに感じるかな。
軽い渋みがもかすかに感じます。
キレはよいですね。

さんみはややひかえめ。
すっぱさはやっぱり弱めですが、存在は一応わかります。
スースー感はなく、ピリピリ感もありません。

甘みはややひかえめ。
これも弱いですが、一応わかります。


淡麗ちょい薄やや辛口のお酒でした。

やっぱり薄いね。
それでも、薄いなりに米のうまみを感じることができたので、ペラペラというわけではありませんでした。
そこはやはり、灘の名門たる沢の鶴さんのお酒だからでしょうか。

こういうお酒を味わうことは、こういうお酒の存在を知る経験としては有益でしょう。
でもどうして、薄めてまで容量を増やしたいのか?
その点は謎でした。

【お酒】2107.沢の鶴 蔵出し生貯蔵 カップ [28.兵庫県の酒]

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製造者 沢の鶴株式会社
神戸市灘区新在家南町五丁目1番2号

アルコール分 13.5度
原材料名 米(日本産)・米麹(日本産米)・醸造アルコール
270ml
(以上、ラベルより転記)




沢の鶴さんのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。
151.沢の鶴 特撰 吟醸 瑞兆 180ml
286.沢の鶴 樽酒(酒道粋人)300ml
526.沢の鶴 本醸造 上撰 お燗瓶 (二回目はこちら
584.沢の鶴 本醸造 上撰 生酒 300ml
1030.沢の鶴 山田錦 特別純米酒 生酛造り 生貯蔵酒
1327.沢の鶴 純米樽酒 180ml
1442.沢の鶴 生酛造り 純米 カップ 200ml
1498.純米吟醸 瑞兆 山田錦 180ml
1945.沢の鶴 SHUSHU 180ml
2100.特別純米酒 実楽山田錦 300m 

今日いただくこの生貯蔵酒は、
度数が13.5度と低めの270mlカップ酒でした。
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生貯蔵酒ですので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、ほとんどわからない程度。
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上立ち香はないですね。
含むとフレッシュさをかすかに感じる程度です。

うまみは淡めというか、薄め。
それでも米の風味をふわりと感じます。
苦みかすか。
熟成感はなく、酒臭さもゼロ。
キレはバッチリです。

酸味はひかえめ。
すっぱさはごくかすか。
スースー感はなく、ピリピリ感もありません。

甘みはややひかえめ。
弱めですが、わかります。


淡麗スッキリサッパリやや辛薄口のお酒でした。

米のうまみはわかりましたが、それでもやっぱり薄いというか、水っぽさを感じました。
それ故に、軽くて、かつアルコールの感じが少ないので、スイスイと行けてしまいました。

まあでも、こういうのもありでしょう。
夏の暑い日にビールの代わりにがぶがぶと飲めるのではないかと思いました。
というか、薄めでも米のうまみを感じることができたのは、やっぱり沢の鶴さんのお酒だからでしょうか。





その薄口の沢の鶴と合わせた今日のエサはこちら。


きゅうりを食べたかったので、
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練り梅を使って、
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梅和えにいたしました。
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おいしい!
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またしても、
油揚げの賞味期限を徒過してしまいました。
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フライパンでサッと焼いて、
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これに合わせたのは、
新潟で買ってきた、ふきのとう味噌。
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“焼油揚げ ~ふきのとう味噌を添えて~”
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これもおいしい!
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スーパーで買ってきた刺身。
このまま食べてもぜんぜんおいしくない!
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九州の甘い醤油を使って、
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“りゅうきゅう”(大分県の郷土料理)。
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りゅうきゅうって、安い刺身をおいしく食べる方法としてもっと広まってもいいんじゃないかと、あたしゃそう思いますよ。
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ごちそうさまでした。
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★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆


午前中はおねむだった黒猫のダンナでしたが、
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午後になったら部屋の前まで遊びに来てくれましたとさ。
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(友情出演)

【お酒】2100.特別純米酒 実楽山田錦 300ml [28.兵庫県の酒]

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製造者 沢の鶴株式会社
神戸市灘区新在家南町五丁目1番2号

原材料名 米(日本産)、米麹(日本産米)
兵庫県三木市吉川町実楽特A地区産山田錦100%使用
精米歩合 70%
アルコール分 14.5度
300ml

■甘辛度/やや辛口
■日本酒度/+2.5(標準値)
■酸度/1.8
■アミノ酸度/1.7
■飲み頃温度/冷:15℃近辺、燗:35~40℃
(以上、ラベルより転記)




灘五郷の西端“西郷(にしごう)”に蔵を置く沢の鶴さん。
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元々は米屋さんで、副業で酒造りをなさっていたのだとか。
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そのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。
151.沢の鶴 特撰 吟醸 瑞兆 180ml
286.沢の鶴 樽酒(酒道粋人)300ml
526.沢の鶴 本醸造 上撰 お燗瓶 (二回目はこちら
584.沢の鶴 本醸造 上撰 生酒 300ml
1030.沢の鶴 山田錦 特別純米酒 生酛造り 生貯蔵酒
1327.沢の鶴 純米樽酒 180ml
1442.沢の鶴 生酛造り 純米 カップ 200ml
1498.純米吟醸 瑞兆 山田錦 180ml
1945.沢の鶴 SHUSHU 180ml

今日いただくこのお酒は、生酛造り特別純米酒
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兵庫県吉川町の“実楽(じつらく)”という場所にある特A地区産山田錦を100%使用しているんだってさ。
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仕込み水は、宮水
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でも西郷は、宮水が湧く西宮市とは離れています。
それ故、きっと西宮にある井戸から汲んできているのでしょう。
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精米歩合は70%。
飲み頃温度は、“冷:15℃近辺”。
ということは、今の時期は冷蔵庫で冷やさないほうがよいのかな?
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ということで、まずはひや(常温)でいただきます。

お酒の色は、無色透明でした。
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上立ち香はないですね。
含んでもフルーティーさはないものの、フレッシュさを少し感じます。

うまみは淡め。
米のうまみに厚みはないものの、透明感を伴ってふんわりと感じます。
酒臭さはなく、熟成感もありません。
苦みをかすかに感じます。
キレはよいですね。

酸味はややはっきり。
すっぱさは強くはないものの、鋭さを少し感じます。
ですが酸味自体に深みを少し感じます。
スースー感を少し感じるものの、ピリピリ感はありません。

甘みはややひかえめ。
弱めですが、幅を感じます。


爽快淡麗ちょいすっぱちょい深ちょいスー旨やや辛口のおいしいお酒でした。

フレッシュさがあって、アル添酒みたいなスースー感があることで、爽やかでした。
うまみは淡めでしたが、透明感を伴ってふんわりと広がりました。
酸味に深みを少し感じましたが、これは生酛で生じた乳酸に由来するものでしょうか?
しかもキレがよく、後味はスッキリしておりました。

うまいね!



ここで、燗にしてみました。
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酸味の深みが増しました。
それに米のうまみに厚みを少し感じるようになりました。
苦みは消えて、甘みも引きました。
それでいて爽やかさはしっかりと残っております。


燗にすると、爽快やや淡麗で深ちょいスースッキリ旨辛口のおいしいお酒になりました。

これは燗がいいね!
深みとうまみとが増し、苦みが引いて、かつ辛口になりました。
それも冷めてくるとひや(常温)の味に戻るので、熱いうちがいい!
それでいて爽やかなので、夏の暑いときでも燗で行けると思いました。







その実楽山田錦と合わせた今日のエサはこちら。

菜の花。
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からし和え。
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予想通りのおいしさでした。
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トマトと魚ソー。
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卵炒め。
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これも予想通り!
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ごちそうさまでした。
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休日の恒例行事。
黒猫のダンナには、今日もいっぱい遊んでいただけました。
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(友情出演)

【お酒】2099.日本盛 生原酒 純米大吟醸 ボトル缶 [28.兵庫県の酒]

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製造者 日本盛株式会社
兵庫県西宮市用海町4番57号

アルコール分:16度以上17度未満
原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米)
精米歩合:50%
200ml
(以上、缶の印刷事項より転記)




日本盛さんのお酒は、かつて以下のものをいただいております。
501.日本盛 生原酒 本醸造 200ml
504.日本盛 生原酒 大吟醸 200ml
1680.日本盛 上撰 サカリカップ 200ml
2003.日本盛 生酒 しぼりたて アルミボトル
2083.日本盛 純米 180ml ボトル缶
2098.日本盛 生原酒 純米吟醸 ボトル缶

今日いただくこのアルミボトルの生原酒は、純米大吟醸。
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度数は昨日いただいた純米吟醸と同じく16度台。
精米歩合は50%でした。
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冷やして飲めと書いてあったので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。
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お酒の色は、純米吟醸と同じくかすかに着いていることがわかる程度でした。
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上立ち香は、鼻を近づけるとかすかにフレッシュさを感じる程度です。
含むとそのフレッシュさがふんわりと広がりますが、フルーティーさはないですね。

うまみは濃いめ。
米のうまみに厚みと共に透明感を感じます。
酒臭さはなく、熟成感もありません。
軽い苦みが少しありますが、弱めです。
キレはよいですね。

酸味はややはっきり。
すっぱさは弱めで鋭さはかすかですが、むしろ深みを少し感じます。
スースー感はなく、ピリピリ感もありません。

甘みははっきり!
さらりとしているものの、幅をしっかりと感じます。


ちょい爽快で濃醇ちょい深旨甘口のおいしいお酒でした。

味の基本は純米吟醸と同じみたいでしたが、こちらには角や粗さがありませんでした。
ですが酸味自体に深みが少しあって、飲み応えを感じました。
香りはフルーティーではなくてフレッシュで、しかもしつこくなくてちょうどよい感じでした。
ただ、こちらのほうが甘みが目立つようでした。

うまいね!
さすが大吟醸を名乗るだけあって、洗練された味わいでした。

【お酒】2098.日本盛 生原酒 純米吟醸 ボトル缶 [28.兵庫県の酒]

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製造者 日本盛株式会社
兵庫県西宮市用海町4番57号

アルコール分:16度以上17度未満
原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米)
精米歩合:55%
200ml
(以上、缶の印刷事項より転記)




灘の蔵元さんにしてはめずらしく、当初から会社として発足したという日本盛さん。
そのお酒は、かつて以下のものをいただいております。
501.日本盛 生原酒 本醸造 200ml
504.日本盛 生原酒 大吟醸 200ml
1680.日本盛 上撰 サカリカップ 200ml
2003.日本盛 生酒 しぼりたて アルミボトル
2083.日本盛 純米 180ml ボトル缶

今日いただくこのアルミボトルの生原酒は、純米吟醸。
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度数は16度台。
精米歩合は55%。
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それではいただきます。
冷やして飲めと書いてありましたので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。
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お酒の色は、かすかに着いていることがわかりました。
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上立ち香は、ふんわりフルーティー!
含むとそれがフワッとひろがって、フレッシュな風味も少し感じます。

うまみは濃いめ!
米のうまみに厚みがあって、酒臭さ(ほめ言葉です)も少し感じます。
苦みがあって、強くはないものの重いね。
キレはまあまあかな。

酸味ははっきり。
すっぱさが強めで鋭いですが、深みも少し感じます。
それにちょいスーで、かつちょいピリです。

甘みはややはっきり。
べとつかずさらりとしておりますが、幅を感じます。


ちょい芳香で濃醇ちょい重ちょいすっぱちょいスーちょいピリ旨やや甘口のおいしいお酒でした。

香りはしつこくはなく、程よい感じでした。
うまみしっかりで、飲み応えバッチリでした。
一方で重さや酸味、ちょいスーちょいピリと、吟醸を名乗るには荒々しすぎるんじゃないの?

【お酒】2096.吟醸純米 超特撰白鷹 300ml [28.兵庫県の酒]

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製造者 白鷹株式会社
兵庫県西宮市浜町一番一号

アルコール分 16度以上17度未満
精米歩合 60%
原材料名 米(国産)、米麹(国産米)
山田錦100%使用
内容量 300ml
(以上、ラベルより転記)




およそ7年ぶりにいただく白鷹。
かつて以下のものをいただいております。
69.白鷹 上撰 お燗瓶
115.白鷹 辛口純米 生酛造り
237.白鷹 清酒タイガースカップ
271.白鷹 吟醸生貯蔵酒 ハクタカグラス
446.白鷹 神宮御料酒 カップ

今日いただくこのお酒は、“超特撰”の小印が付された“吟醸純米”だってさ。
蔵元さんのWebsiteによれば、このお酒も生酛造りのようですね。


精米歩合は60%。
16度台ということは、原酒に近い(加水量が少ない)のかな?
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山田錦100%。
“超一流主義”を標榜なさる白鷹さんのことですから、きっと吉川(よかわ)の特A地区産でしょうね。
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話のネタが尽きたところで、いただいてみたいと思います。
吟醸酒ですから、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、無色透明でした。
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上立ち香はないですね。
含んでもわかりません。
フレッシュさがかすかにあるかな?

うまみは淡め!
米のうまみが広がるものの、うまみ自体に透明感をバッチリと感じます。
酒臭さなく、熟成感もありません。
苦みや雑味は皆無ですね。
キレもよく、スッと引きます。

酸味はややはっきり。
すっぱさが少し鋭くて、深みも少し感じます。
スースー感がかすかにあって、ピリも然り。

甘みはややひかえめ。
かなり弱めですが、幅があることがわかります。


淡麗ちょいすっぱちょい深旨やや辛口のおいしいお酒でした。

たしかに淡麗。
でも淡いのにうまみしっかりで、けっして薄くは感じませんでした。
しかも雑味ゼロで、これが吟醸酒たる所以でしょうか?
酸味がいい感じに効いていて、深みを少し感じました。
それに純米なのにキレがよく、後味スッキリでした。

これはものすごく洗練された味わいですね。
それでいてけっして物足りなくはないですよ。
かなりうまいんじゃないの!
さすが超一流主義の白鷹さんがお造りになられた吟醸酒。
恐れ入りました。








その超一流主義の吟醸純米と合わせた今日のエサはこちら。


“遠くへ行きたい”を見ていたら、八丁味噌を試したくなったワタクシ。
でもスーパーで売っていなかったので、常備している赤だし味噌で代用。
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赤だし味噌に、酒、みりん、砂糖、しょうゆを混ぜて、
甘めの味噌だれを作っておきました。
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鶏もも肉。
タイ産でした。
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大きかったので、細分化。
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しょうがをすりおろして、
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肉にもみ込んでおきました。
臭みとりと、やわらかくなることを期待いたしましたよ。
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長ねぎ。
細めのものを選んで買ってまいりました。
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しいたけ。
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それらをフライパンで炒めて、
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味噌だれをかけて、
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山椒を振って、できあがり。
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甘めの味噌だれで味付けられた鶏もも肉が、淡麗やや辛口の白鷹とバッチリでした。
しょうがが功を奏したのか、タイ産肉でもやわらかくておいしくいただけました。
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〆は、
On the Rice!
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あ、そうそう、
ご飯が麦飯なのは、どうかご愛嬌。
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貧乏人は、麦を喰え!
ですからね。
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ごちそうさまでした。
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黒猫のダンナには、今日もいっぱい遊んでいただけましたとさ。
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(友情出演)

【お酒】2095.菊正宗 〈超特撰〉 しぼりたて純米大吟醸 300ml [28.兵庫県の酒]

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製造者 菊正宗酒造株式会社
神戸市東灘区御影本町一丁目7番15号

原材料名 米(国産)・米こうじ(国産米)
精米歩合50%
アルコール分16%
日本酒度 +3.5
(以上、ラベルより転記)




灘五郷は御影郷に蔵を置く菊正宗さん。
そのお酒は、かつて以下のものをいただいております。
菊正宗 生貯蔵酒 300ml(普通酒)
菊正宗 上撰 生酛・本醸造 ハイグラス
菊正宗 特別純米酒 超特撰嘉宝蔵 雅(みやび)
菊正宗 生酛純米酒 特撰 嘉宝蔵 灘の生一本
菊正宗 超特撰 嘉宝蔵 生酛吟醸
菊正宗 超特撰 生酛大吟醸 300ml
菊正宗 樽酒 純金箔入カップ
菊正宗 上撰 本醸造 お燗瓶 (二回目はこちら
菊正宗 上撰 普通酒 紙カップ
菊正宗 純金箔入 しぼりたてカップ
菊正宗 スーパーカップ 上撰 生酛・本醸造
菊正宗 上撰 樽酒 カップ (普通酒)
1377.菊正宗 純米樽酒 カップ
2007.菊正宗 上撰 純米 樽酒 720ml
2093.菊正宗 しぼりたてギンカップ
2094.菊正宗 上撰 しぼりたて純米キンカップ

なお、菊正宗さんには樽酒カップをいただいたりその熟成具合を試させていただいたりと、勝手にいろいろと楽しませていただいております。

今日いただくこのお酒は、
しぼりたての純米大吟醸。

しかも能書によれば、生貯蔵酒なんだってさ。
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精米歩合は50%。
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〈超特撰〉の小印がついておりました。
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それではいただきます。
純米大吟醸ですので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、ほとんどわからない程度でした。
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上立ち香はないですね。
含むとフルーティーさをかすかに感じます。
フレッシュさは弱めです。

うまみはやや濃いめ。
米のうまみに厚みがあります。
酒臭さ(ほめ言葉です)も少し感じます。
苦みがあって、弱めですが鋭さを感じます。
キレはまあまあでしょう。

酸味はややはっきり。
すっぱさが少し強めで少し鋭いですが、酸味自体に深みも少し感じます。
スースー感はなく、ピリピリ感もありません。

甘みはね、
ややはっきりかと思ったものの、飲み続けるうちにひかえめになりました。
最初は甘みに幅を感じたのですが、それが次第に消えていきましたよ。


やや濃醇でちょい苦ちょいすっぱちょい深旨やや甘口から辛口へのおいしいお酒でした。

うまみしっかりでかつ酸味に深み(生酛由来の乳酸か?)を感じて飲み応えがありました。
純米らしい荒々しさを感じたものの、突出することなくお酒の味をいい感じに引き締めておりました。
それに飲み始めはやや甘口に感じたものの、だんだんと辛口になってまいりましたよ。

さすがキクマサ!
これ、うまいね。
食事と合いました。






そのおいしい純米大吟醸と合わせた今日のエサはこちら。


今日はすっぱいものを食べたかったので、
酢を使った料理2品。
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きゅうりとさんま蒲焼缶とで、
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いつものさんまざく(うざくの代用食)。
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今日から拙宅では、米沢産の味噌を使います。
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辛口の米味噌。
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その味噌で、酢味噌を作って、
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合わせたのは、細ねぎとちくわ。
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ぬた。
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キクマサは、さんまざくにもぬたにもバッチリでした。
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〆は、炊き込みご飯。
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ごちそうさまでした。
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午前中はねむねむだった黒猫のダンナも、
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午後になったら、いっぱい遊んでいただけましたとさ。
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(友情出演)

【お酒】2094.菊正宗 上撰 しぼりたて純米キンカップ [28.兵庫県の酒]

26666.JPG
製造者 菊正宗酒造株式会社
神戸市東灘区御影本町1丁目7番15号

原材料名 米(国産)・米こうじ(国産米)
精米歩合70%
アルコール分 14度以上15度未満
内容量 180ml
(以上、カップの印刷事項より転記)




灘五郷は御影郷に蔵を置く菊正宗さん。
そのお酒は、かつて以下のものをいただいております。
菊正宗 生貯蔵酒 300ml(普通酒)
菊正宗 上撰 生酛・本醸造 ハイグラス
菊正宗 特別純米酒 超特撰嘉宝蔵 雅(みやび)
菊正宗 生酛純米酒 特撰 嘉宝蔵 灘の生一本
菊正宗 超特撰 嘉宝蔵 生酛吟醸
菊正宗 超特撰 生酛大吟醸 300ml
菊正宗 樽酒 純金箔入カップ
菊正宗 上撰 本醸造 お燗瓶 (二回目はこちら
菊正宗 上撰 普通酒 紙カップ
菊正宗 純金箔入 しぼりたてカップ
菊正宗 スーパーカップ 上撰 生酛・本醸造
菊正宗 上撰 樽酒 カップ (普通酒)
1377.菊正宗 純米樽酒 カップ
2007.菊正宗 上撰 純米 樽酒 720ml
2093.菊正宗 しぼりたてギンカップ

なお、菊正宗さんには樽酒カップをいただいたりその熟成具合を試させていただいたりと、勝手にいろいろと楽しませていただいております。


今日いただくこのお酒は、一昨日いただいたしぼりたてギンカップと同じく、“しぼりたて”“生貯蔵酒”でしたが、
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こちらは純米酒なんだってさ。
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精米歩合は70%。
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上撰の小印が付されておりました。
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それではいただきます。
冷やして飲めとありましたので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。
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お酒の色は、しぼりたてギンパックと同じくほとんどわからない程度でした。
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上立ち香はないですね。
含んでもわかりません。
フレッシュさもごくかすかです。

うまみはやや淡め、いやちょい淡めでしっかりしています。
米のうまみはやっぱり広がらず、舌を突く感じです。
熟成感はなく、酒臭さも感じません。
苦みがあって、強くはないものの鋭くて重いですね。
キレはまあまあ。

酸味はややはっきり。
すっぱさは強くはないけれど、これも鋭い。
ちょいスーでちょいピリです。

甘みはひかえめ。
ほとんど感じません。


ちょい淡麗でちょい苦ちょい重ちょいすっぱちょいスーちょいピリ旨辛口のお酒でした。

舌を突くようなうまみなど、味の基本はしぼりたてギンカップと同じでした。
でもこちらは純米であるためか、ギンカップよりも重くて荒々しく感じました。
甘みはこちらのほうがひかえめでしたが、これは醸造アルコールに由来する甘みがないことに因るのでしょうか?

ギンカップよりも、ちょっと飲みにくいみたい。
私はギンカップのほうが好みでした。
純米酒よりもアル添酒のほうを好むせいかもしれませんけれど。

【お酒】2093.菊正宗 しぼりたてギンカップ [28.兵庫県の酒]

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製造者 菊正宗酒造株式会社
神戸市東灘区御影本町一丁目7番15号

原材料名 米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
アルコール分 14%以上15%未満
内容量 180ml
(以上、カップの印刷事項より転記)




灘五郷は御影郷に蔵を置く菊正宗さん。
そのお酒は、かつて以下のものをいただいております。
菊正宗 生貯蔵酒 300ml(普通酒)
菊正宗 上撰 生酛・本醸造 ハイグラス
菊正宗 特別純米酒 超特撰嘉宝蔵 雅(みやび)
菊正宗 生酛純米酒 特撰 嘉宝蔵 灘の生一本
菊正宗 超特撰 嘉宝蔵 生酛吟醸
菊正宗 超特撰 生酛大吟醸 300ml
菊正宗 樽酒 純金箔入カップ
菊正宗 上撰 本醸造 お燗瓶 (二回目はこちら
菊正宗 上撰 普通酒 紙カップ
菊正宗 純金箔入 しぼりたてカップ
菊正宗 スーパーカップ 上撰 生酛・本醸造
菊正宗 上撰 樽酒 カップ (普通酒)
1377.菊正宗 純米樽酒 カップ
2007.菊正宗 上撰 純米 樽酒 720ml

なお、菊正宗さんには樽酒カップをいただいたりその熟成具合を試させていただいたりと、勝手にいろいろと楽しませていただいております。


今日いただくこのお酒は、“しぼりたて”“生貯蔵酒”なんだってさ。
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へぇ!
普通酒なのに、芳醇な香りとフルーティー感があるのね。
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普通酒であるが故か、精米歩合は表示されておりませんでした。
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普通酒ですが、冷やして飲めと指示されておりましたので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。
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お酒の色は、ほとんどわからない程度でした。
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上立ち香はないね。
含むとフレッシュさをかすかに感じる程度です。
フルーティーさはわからないな。

うまみはやや淡め。
米のうまみが広がらず、舌を突く感じがします。
熟成感はなく、酒臭さもありません。
苦みがあって、弱めですがちょい重で少し鋭いかな。
キレはよいみたいです。

酸味はややひかえめ。
すっぱさは弱め、鋭くはないものの深みを少し感じます。
スースー感はないものの、ちょいピリですね。

甘みはややひかえめ。
弱めですが、幅を感じます。


やや淡麗でちょい苦ちょいピリ旨やや辛口のおいしいお酒でした。

香りはなく、フレッシュさはかすかでしたが、それがむしろさりげなくていい感じでした。
やや淡めながらも、米のうまみはっきりで飲み応えがありました。
ちょい苦でちょいピリでしたが、それらがいい感じに引き締めているようでした。
甘みも弱めながらに感じて味をまとめているように感じました。

これ、うまいね!
食事と合うお酒でしたよ。
さすが菊正宗さん、普通酒でこの味わいのお酒はなかなか見つからないと思いますよ。



















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スーパー猫の日の夕方に佇む黒猫のダンナ。
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今日も待っていてくれてありがとうね。
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(友情出演)



しかし先日、衝撃の光景を目の当たりにしてしまったオイラ。
黒猫のダンナ、オイラが帰宅するちょっと前に、女の人からカリカリをもらっていたのよね。
オイラを待っていてくれるのは、そのついでなのかも。

でもさ、その1時間ほど前には、お母さんからご飯をもらっているはずなのよね。
エサをあげたい気持ちはわかるけれど、食べ過ぎにならないように気配ってもらいたいなぁ。
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