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28.兵庫県の酒 ブログトップ
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【お酒】2094.菊正宗 上撰 しぼりたて純米キンカップ [28.兵庫県の酒]

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製造者 菊正宗酒造株式会社
神戸市東灘区御影本町1丁目7番15号

原材料名 米(国産)・米こうじ(国産米)
精米歩合70%
アルコール分 14度以上15度未満
内容量 180ml
(以上、カップの印刷事項より転記)




灘五郷は御影郷に蔵を置く菊正宗さん。
そのお酒は、かつて以下のものをいただいております。
菊正宗 生貯蔵酒 300ml(普通酒)
菊正宗 上撰 生酛・本醸造 ハイグラス
菊正宗 特別純米酒 超特撰嘉宝蔵 雅(みやび)
菊正宗 生酛純米酒 特撰 嘉宝蔵 灘の生一本
菊正宗 超特撰 嘉宝蔵 生酛吟醸
菊正宗 超特撰 生酛大吟醸 300ml
菊正宗 樽酒 純金箔入カップ
菊正宗 上撰 本醸造 お燗瓶 (二回目はこちら
菊正宗 上撰 普通酒 紙カップ
菊正宗 純金箔入 しぼりたてカップ
菊正宗 スーパーカップ 上撰 生酛・本醸造
菊正宗 上撰 樽酒 カップ (普通酒)
1377.菊正宗 純米樽酒 カップ
2007.菊正宗 上撰 純米 樽酒 720ml
2093.菊正宗 しぼりたてギンカップ

なお、菊正宗さんには樽酒カップをいただいたりその熟成具合を試させていただいたりと、勝手にいろいろと楽しませていただいております。


今日いただくこのお酒は、一昨日いただいたしぼりたてギンカップと同じく、“しぼりたて”“生貯蔵酒”でしたが、
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こちらは純米酒なんだってさ。
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精米歩合は70%。
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上撰の小印が付されておりました。
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それではいただきます。
冷やして飲めとありましたので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。
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お酒の色は、しぼりたてギンパックと同じくほとんどわからない程度でした。
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上立ち香はないですね。
含んでもわかりません。
フレッシュさもごくかすかです。

うまみはやや淡め、いやちょい淡めでしっかりしています。
米のうまみはやっぱり広がらず、舌を突く感じです。
熟成感はなく、酒臭さも感じません。
苦みがあって、強くはないものの鋭くて重いですね。
キレはまあまあ。

酸味はややはっきり。
すっぱさは強くはないけれど、これも鋭い。
ちょいスーでちょいピリです。

甘みはひかえめ。
ほとんど感じません。


ちょい淡麗でちょい苦ちょい重ちょいすっぱちょいスーちょいピリ旨辛口のお酒でした。

舌を突くようなうまみなど、味の基本はしぼりたてギンカップと同じでした。
でもこちらは純米であるためか、ギンカップよりも重くて荒々しく感じました。
甘みはこちらのほうがひかえめでしたが、これは醸造アルコールに由来する甘みがないことに因るのでしょうか?

ギンカップよりも、ちょっと飲みにくいみたい。
私はギンカップのほうが好みでした。
純米酒よりもアル添酒のほうを好むせいかもしれませんけれど。

【お酒】2093.菊正宗 しぼりたてギンカップ [28.兵庫県の酒]

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製造者 菊正宗酒造株式会社
神戸市東灘区御影本町一丁目7番15号

原材料名 米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
アルコール分 14%以上15%未満
内容量 180ml
(以上、カップの印刷事項より転記)




灘五郷は御影郷に蔵を置く菊正宗さん。
そのお酒は、かつて以下のものをいただいております。
菊正宗 生貯蔵酒 300ml(普通酒)
菊正宗 上撰 生酛・本醸造 ハイグラス
菊正宗 特別純米酒 超特撰嘉宝蔵 雅(みやび)
菊正宗 生酛純米酒 特撰 嘉宝蔵 灘の生一本
菊正宗 超特撰 嘉宝蔵 生酛吟醸
菊正宗 超特撰 生酛大吟醸 300ml
菊正宗 樽酒 純金箔入カップ
菊正宗 上撰 本醸造 お燗瓶 (二回目はこちら
菊正宗 上撰 普通酒 紙カップ
菊正宗 純金箔入 しぼりたてカップ
菊正宗 スーパーカップ 上撰 生酛・本醸造
菊正宗 上撰 樽酒 カップ (普通酒)
1377.菊正宗 純米樽酒 カップ
2007.菊正宗 上撰 純米 樽酒 720ml

なお、菊正宗さんには樽酒カップをいただいたりその熟成具合を試させていただいたりと、勝手にいろいろと楽しませていただいております。


今日いただくこのお酒は、“しぼりたて”“生貯蔵酒”なんだってさ。
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へぇ!
普通酒なのに、芳醇な香りとフルーティー感があるのね。
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普通酒であるが故か、精米歩合は表示されておりませんでした。
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普通酒ですが、冷やして飲めと指示されておりましたので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。
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お酒の色は、ほとんどわからない程度でした。
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上立ち香はないね。
含むとフレッシュさをかすかに感じる程度です。
フルーティーさはわからないな。

うまみはやや淡め。
米のうまみが広がらず、舌を突く感じがします。
熟成感はなく、酒臭さもありません。
苦みがあって、弱めですがちょい重で少し鋭いかな。
キレはよいみたいです。

酸味はややひかえめ。
すっぱさは弱め、鋭くはないものの深みを少し感じます。
スースー感はないものの、ちょいピリですね。

甘みはややひかえめ。
弱めですが、幅を感じます。


やや淡麗でちょい苦ちょいピリ旨やや辛口のおいしいお酒でした。

香りはなく、フレッシュさはかすかでしたが、それがむしろさりげなくていい感じでした。
やや淡めながらも、米のうまみはっきりで飲み応えがありました。
ちょい苦でちょいピリでしたが、それらがいい感じに引き締めているようでした。
甘みも弱めながらに感じて味をまとめているように感じました。

これ、うまいね!
食事と合うお酒でしたよ。
さすが菊正宗さん、普通酒でこの味わいのお酒はなかなか見つからないと思いますよ。



















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スーパー猫の日の夕方に佇む黒猫のダンナ。
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今日も待っていてくれてありがとうね。
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(友情出演)



しかし先日、衝撃の光景を目の当たりにしてしまったオイラ。
黒猫のダンナ、オイラが帰宅するちょっと前に、女の人からカリカリをもらっていたのよね。
オイラを待っていてくれるのは、そのついでなのかも。

でもさ、その1時間ほど前には、お母さんからご飯をもらっているはずなのよね。
エサをあげたい気持ちはわかるけれど、食べ過ぎにならないように気配ってもらいたいなぁ。

【お酒】2092.櫻正宗 花雫 あか 300ml [28.兵庫県の酒]

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製造者 櫻正宗株式会社
神戸市東灘区魚崎本町五丁目10番1号

原材料名 米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
アルコール分13度以上14度未満
300ml
(以上、ラベルより転記)




昨日に引きつづき、今日も櫻正宗さんのお酒をいただきます。
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そのお酒は、昨日までに以下のものをいただいております。
47.櫻正宗 上撰 お燗瓶
65.櫻正宗 上撰 本醸造 クールチェリー 300ml
70.71.櫻正宗 大吟醸カップ&特撰吟醸 飲み比べ
539.櫻正宗 特別純米酒 宮水の華 300ml【追記あり】
911.ハローズセレクション 淡麗辛口 清酒カップ
1884.櫻正宗 上撰 サクラカップ
2036.櫻正宗 BONDS WELL WITH BEEF 180ml
2091.櫻正宗 本醸造 クールチェリー 300ml

今日いただくこのお酒ですが、
蔵元さんのWebsiteによれば「“花雫 あか”は、古代の赤米“紫黒米”を使用して醸し、天然色素によって赤色を呈した当蔵元のオリジナル清酒です。ポリフェノールを多く含む、淡麗やや辛口のお酒です。」と紹介されておりました。
たしかに赤色ですね。
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特定名称(本醸造・吟醸酒など)の表示はなし。
“紫黒米”なる古代米は、きっと農産物検査法による等級付けがされていないのでしょう。
だから特定名称を名乗ることができず、普通酒扱いになっちゃうのかな?
清酒の製法品質表示基準(平成元年国税庁告示第8号)1および1(2))

それ故か、精米歩合は表示されておりませんでした。
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それではいただきます。
“冷やして飲め”と書いてありましたので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。
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お酒の色は、もちろん赤色でした。
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香りはないですね。

うまみはやや淡めですが、しっかりしています。
米のうまみがふんわりで、ふんわりながらに厚みを感じます。
酒臭さはなく、熟成感もありません。
軽い渋みがあって、鋭さがありますよ。
キレはまあまあかな。

酸味はややはっきり。
すっぱさが少し強めで、少し鋭いみたいです。
スースー感はなく、ピリピリ感もありません。

甘みはややひかえめ。
弱めですが、じんわりと感じます。


やや淡麗でちょい渋ちょいすっぱ旨やや辛口のおいしいお酒でした。

やや淡めながらも、米のうまみしっかりで飲み応えがありました。
ちょい渋は、もしかしたらポリフェノールの影響でしょうか?

うまいね。
これは肉に合うと思いますよ。






ということで、今日のエサはこちら。


もやしと粗びき肉。
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もやし炒めにいたしました。
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とろみをつけ忘れましたが、おいしゅうございました。
お酒とも合いました。
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ごちそうさまでした。
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雨が降っていましたが、
黒猫のダンナには遊んでいただけました。
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(友情出演)

【お酒】2091.櫻正宗 本醸造 クールチェリー 300ml [28.兵庫県の酒]

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製造者 櫻正宗株式会社
神戸市東灘区魚崎南町5丁目10番1号

内容量 300ml
精米歩合 70%
原材料名 米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール
アルコール分 15度以上16度未満
(以上、ラベルより転記)




灘五郷は魚崎郷に蔵を置く櫻正宗さん。
言わずと知れた“正宗”印の元祖ですね。
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そのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。

47.櫻正宗 上撰 お燗瓶
65.櫻正宗 上撰 本醸造 クールチェリー 300ml
70.71.櫻正宗 大吟醸カップ&特撰吟醸 飲み比べ
539.櫻正宗 特別純米酒 宮水の華 300ml【追記あり】
911.ハローズセレクション 淡麗辛口 清酒カップ
1884.櫻正宗 上撰 サクラカップ
2036.櫻正宗 BONDS WELL WITH BEEF 180ml

今日いただくのは、本醸造のクールチェリー。
クールチェリーはこのブログの草創期に既出ですが、ラベルが変わっておりました。
ラベルが変われば別カウントとするのがこのブログのルールですので、そうさせていただきました。


“クールチェリー”ですから、冷用酒でしょう。
冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、無色透明でした。
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上立ち香はないですね。
含んでもわかりません。
フレッシュさも感じません。

うまみは淡め。
米のうまみをふんわりと感じます。
酒臭さ(ほめ言葉です)もかすかにあるかな。
熟成感はありません。
苦みがあって、少し強めで鋭いですね。
キレはよいと思います。

酸味はややひかえめ。
すっぱさはほとんど感じません。
ただ、深みをかすかに感じますが、乳酸の影響でしょうか?
スースー感はなく、ピリピリ感もありません。

甘みはややひかえめ。
弱めですが、幅があることがわかります。


淡麗ちょい苦やや辛口のお酒でした。

淡めなりにうまみを感じることができました。
でも、淡め故か、苦みがちょっと目立ちました。

それでもきっと、魚と合うような気がいたしました。
それも蒲焼や照焼、それに濃い味の煮付けなんか合うんじゃないかな。

っていうか、こんなに苦みはっきりだったっけ?




でもウチは、今日は魚じゃなかったのよね。


きゅうりを食べたかったので、
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淡口しょうゆ、みりん、酢、昆布だしで、漬物にいたしました。
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予想通りのおいしさでした。
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油揚げ。
今日は賞味期限切れではなくて、新鮮なもの。
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冷蔵庫に残っていた野菜。
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カツオとこんぶのだし、淡口しょうゆ、みりん、酒で煮て、
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卵でとじて、
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できあがり。
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これも予想通りのおいしさでした。
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ごちそうさまでした。
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午前中は寒くて丸まっていらっしゃった黒猫のダンナ。
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それでも遊んでくださるのが、ダンナの懐の深さなのでした。
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(友情出演)

午後にはゴロンしてくださったのでしたが、携帯電話を持参し忘れてしまい撮影はかないませんでしたとさ。

【お酒】2084.辛丹波 にごり 辛口 アルミ缶 [28.兵庫県の酒]

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製造者:大関株式会社
兵庫県西宮市今津出在家町4-9

原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:15度以上16度未満
180ml
(以上、缶の印刷事項より転記)




このお酒、
昨日、四街道駅の売店(NEWDAYS)にて入手いたしました。
さっそくいただいてみた次第でございます。

大関さんのお酒は、かつて以下のものをいただいております。
266.オダキュー 天下の険 上撰 カップ
386.大関 超特撰 大坂屋長兵衛 大吟醸 180ml
695.本醸造 上撰 辛丹波 300ml
1000.ワンカップ大関 上撰
1013.Vセレクト 淡麗辛口 灘の鬼ころし カップ
1303.上撰 ワンカップ大関 千葉仕立て
1336.ワンカップ大関 上撰 新米新酒
1342.大関 上撰 お燗瓶 180ml
1368.上撰ワンカップ大関 期間限定 せごどん
1401.ワンカップ大関 純米にごり酒
1439.上撰 ワンカップ大関 瀬戸内仕立て
1525.大関 純米大吟醸 150ml
1768.ワンカップ大関 純米生貯蔵
1932.ワンカップ大吟醸 志村けんの言葉ラベル だいじょうぶだぁ

今日いただくこの“辛丹波”は、辛口のにごり酒なんだってさ。
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特定名称の表示はなし。
品質表示を見るに、普通酒ですね。
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にごり酒ですので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、うっすらと白色。
いわゆるひとつの、“うすにごり”ってやつですね。
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上立ち香は、鼻を近づけるとフレッシュさをかすかに感じる程度。
でもそれを含むと、それがパッと広がります。
とろみはなく、さらりとしています。

うまみは、やや濃いめ、というかにごり酒にしてはやや淡めでしょう。
米のうまみそのもので、厚みを少し感じます。
熟成感はなく、酒臭さも感じません。
苦みが少しあって、鋭さを少し感じます。
キレはまあまあでしょう。

酸味はややはっきり。
すっぱさは強くはないものの、鋭さを感じます。
ちょいスーですが、ピリピリ感はありません。

甘みはややひかえめ。
そんざいはわかりますが、弱めです。


ちょい爽快のやや濃醇でちょい苦ちょいすっぱちょいスー旨やや辛口のおいしいうすにごりでした。

にごりにしてはたしかに辛口で、ちょい苦とともにキリッと引き締まっておりました。
爽やかでしたがしつこくはなく、酸味と共にいい感じでした。

うまいんじゃないの!
食事と合う、おいしいうすにごりでした。

【お酒】2083.日本盛 純米 180ml ボトル缶 [28.兵庫県の酒]

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製造者 日本盛株式会社
兵庫県西宮市用海町4番57号

アルコール分:14度以上15度未満
原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米)
精米歩合:75%
180ml
(以上、ボトルの印刷事項より転記)




日本盛さんのお酒は、かつて以下のものをいただいております。
501.日本盛 生原酒 本醸造 200ml
504.日本盛 生原酒 大吟醸 200ml
1680.日本盛 上撰 サカリカップ 200ml
2003.日本盛 生酒 しぼりたて アルミボトル

今日いただくこのアルミボトル缶は、純米酒でした。
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ふくよかな辛口だってさ。
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14度台とやや低め。
精米歩合は75%。
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純米酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、かすかに着いていることがわかる程度でした。
(ケチャップかけ過ぎはどうかご愛嬌。)
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燗をつけると、酒臭い(ほめ言葉です)香りがかすかに立ちました。

うまみは濃いめ!
米のうまみに厚みをしっかりと感じ、酒臭さ(あくまでもほめ言葉です)もほんのりと感じます。
軽い苦みをかすかに感じます。
キレはよいですね。

酸味はややはっきり。
すっぱさは少し強めで少し鋭い程度。
でも酸味自体の深みを少し感じます。
スースー感はなく、ピリピリ感もありません。

甘みはひかえめ。
かなり弱めです。


濃醇ちょい深旨辛口のおいしいお酒でした。

米のうまみがしっかりで、酸味の深みがいい感じに効いておりました。
純米なのにクセや飲みにくさがないのは、大手蔵らしさでしょうか?
それに辛口でキリッとしておりました。

たしかに“ふくよかな辛口”でございました。
うまいね!
これはまちがいなく燗がいいね。

【お酒】2082.白鶴 大吟醸 180ml アルミボトル [28.兵庫県の酒]

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白鶴酒造株式会社
神戸市東灘区住吉南町四丁目五番五号

アルコール分:13%
原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール
精米歩合:50%
180ml
(以上、包装フィルムより転記)




白鶴酒造さんのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。
1193.白鶴 上撰 淡麗純米 お燗瓶
1457.白鶴 上撰 金冠 200ml カップ
1499.白鶴 特撰 特別純米酒 山田錦 180ml
2050.白鶴 純米大吟醸 180ml

今日いただくこのお酒は、アル添大吟醸でした。
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度数は13度と、やや低め。
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冷やして飲めと書いてありましたので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。
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お酒の色は、無色透明でした。
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上立ち香はないですね。
含んでも、フレッシュな風味をかすかに感じる程度です。

うまみは淡めですが、しっかりしています。
米のうまみに淡めなりに幅を感じます。
酒臭さはごくかすか、熟成感はありません。
苦みや雑味もゼロでしょう。
キレはよいですね。

酸味はややはっきり。
すっぱさは弱め。
ただ、酸味自体に深みを少し感じますが、これは添加された乳酸に因るものかな?
スースー感はなく、ピリピリ感もありません。

甘みははっきり。
しっかり甘めです。


淡麗ちょい深旨甘口のおいしいお酒でした。

甘口なのは、白鶴らしさでしょうか。
雑味がなくてきれいで、かつスースーピリピリがないので、スイスイと行けてしまいます。
それが大吟醸たる所以でしょうか?
それに13度なのに薄さはなく、淡めながらもうまみに幅を感じて飲み応えがありました。

雑味がなくて飲みやすいのに、飲み応えがあるお酒でした

【お酒】2050.白鶴 純米大吟醸 180ml [28.兵庫県の酒]

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白鶴酒造株式会社
神戸市東灘区住吉南町四丁目五番五号

アルコール分 15度以上16度未満
原材料名 米(国産)、米こうじ(国産米)
精米歩合50%
180ml
(以上、ラベルより転記)




灘五郷は御影郷に蔵を置く白鶴酒造さんのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。
1193.白鶴 上撰 淡麗純米 お燗瓶
1457.白鶴 上撰 金冠 200ml カップ
1499.白鶴 特撰 特別純米酒 山田錦 180ml

今日いただくこのお酒は精米歩合50%の純米大吟醸でした。
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純米大吟醸ですので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、ほぼ無色透明でした。
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上立ち香は、鼻を近づけるとかすかにフレッシュさを感じる程度です。
でも含むとそれがふんわりと広がります。

うまみはやや淡めですが、しっかりしています。
米のうまみに、淡めながらも厚みを少し感じます。
吟醸酒らしい苦みがあって、少しはっきりしています。
酒臭さはなく、熟成感もありません。
キレはそれほどでもないみたいです。

酸味はややはっきり。
すっぱさは弱めですが、鋭さを感じます。
スースー感はなく、ピリピリ感もありません。

甘みはややはっきりでしょう。
かなりサラリとしていますが、それでも幅を感じます。


ちょい爽快のやや淡麗でちょい苦ちょいすっぱ旨やや甘口のおいしいお酒でした。

やや淡麗でやや甘口な味わいに、私は白鶴らしさを感じました。
それでも米のうまみに厚みを感じして、飲み応えがありました。
ちょい苦ちょいすっぱでしたが、それも突出することなくいい感じに引き締めているようでした。




そういえば、

灘へ最後に行ったのは、もう6年以上も前のことでした。

そろそろまた、灘の蔵を回ってみたくなってきましたよ。
次の青春18きっぷシーズンには、出かけてみようかな。

【お酒】2036.櫻正宗 BONDS WELL WITH BEEF 180ml [28.兵庫県の酒]

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製造者 櫻正宗株式会社
神戸市東灘区魚崎南町5丁目10番1号

アルコール分 15度以上16度未満
原材料名 米(国産)、米麹(国産米)
精米歩合 60%
使用米 山田錦100%
内容量180ml
(以上、ラベルより転記)




こちらひさびさの櫻正宗。
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正宗印の元祖である櫻正宗さんのお酒は、かつて以下のものをいただいております。
【お酒】47.櫻正宗 上撰 お燗瓶
【お酒】65.櫻正宗 上撰 本醸造 クールチェリー 300ml
【お酒】70.71.櫻正宗 大吟醸カップ&特撰吟醸 飲み比べ
【お酒】539.櫻正宗 特別純米酒 宮水の華 300ml【追記あり】
【お酒】911.ハローズセレクション 淡麗辛口 清酒カップ
【お酒】1884.櫻正宗 上撰 サクラカップ

今日いただくこのお酒は、純米吟醸酒ですが、
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“BONDS WELL WITH BEEF”って、
“牛肉とバッチリ”ってこと?
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蔵元さんのWebsiteでは、「神戸の食材として最も代表的な牛肉に対し、それに合うお酒として全量兵庫県産山田錦を用いて、自社種麹と生もと造りにより醸した純米吟醸酒です。」と紹介されておりました。
ということは、牛肉は牛肉でも、神戸牛ってこと?
それはむずかしいなぁ。

だから今日は、北海道産の牛切り落とし肉をスーパーで買ってまいりました。
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そして作ったのは、
牛皿(牛丼のご飯抜き)。
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この牛皿と、果たして合うのでしょうか?
純米吟醸ですので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、無色透明でした。
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香りはないですね。
上立ちはなく、含んでも感じません。

うまみはやや濃いめでしょう。
米のうまみに厚みを少し感じます。
酒臭さゼロ、熟成感もゼロで、苦みや雑味もまったく感じません。
キレはまあまあかな。

酸味ははっきりでしょう。
すっぱさは少し強めで、鋭いですね。
でも、酸味自体の深みがバッチリです。
スースー感はなく、ピリピリ感もありません。

甘みはややひかえめでしょう。
ゼロではないものの、かなり弱めです。


やや濃醇でちょいすっぱ深旨やや辛口のおいしいお酒でした。

酸味の深みが味の基本でしょう。
それが牛肉の脂にバッチリでしたよ!
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香りがなかったので、残りを燗にしてみました。
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これはいい!

酸味の深みが前にグンと出てきました。
同時にすっぱさはけっこうはっきりしてまいりました。
甘みは引きましたよ。
しかも、キレのよさが出てきました。


燗にすると、やや濃醇ですっぱ深スッキリ旨辛口のおいしいお酒になりました。
これも酸味が肉の脂とバッチリでしたよ!



今日は牛皿のほかに、にら納豆もいただいて、
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もちろん最後は、牛丼で〆ましたとさ。
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ごちそうさまでした。














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黒猫のダンナには、今日もいっぱい遊んでいただけましたとさ。
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(友情出演)

【お酒】2007.菊正宗 上撰 純米 樽酒 720ml [28.兵庫県の酒]

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製造者 菊正宗酒造株式会社
神戸市東灘区御影本町一丁目7番15号

原材料名 米(国産)・米こうじ(国産米)
精米歩合 70%
アルコール分 15%
720ml
(以上、ラベルより転記)




こちらひさびさの四合瓶。
このブログでは、おそらく7年半前の91.加茂五葉 上撰以来でしょう。
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この四合瓶は、樽酒カップ(普通酒)55個とともに菊正宗さんからいただいたありがたい一本なのでした。
四合瓶ですからね、今日から始まった連休の間に飲み方を変えて飲み尽くしてやろうと思っております。


菊正宗酒造さんのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。
菊正宗 生貯蔵酒 300ml(普通酒)
菊正宗 上撰 生酛・本醸造 ハイグラス
菊正宗 特別純米酒 超特撰嘉宝蔵 雅(みやび)
菊正宗 生酛純米酒 特撰 嘉宝蔵 灘の生一本
菊正宗 超特撰 嘉宝蔵 生酛吟醸
菊正宗 超特撰 生酛大吟醸 300ml
菊正宗 樽酒 純金箔入カップ
菊正宗 上撰 本醸造 お燗瓶 (二回目はこちら
菊正宗 上撰 普通酒 紙カップ
菊正宗 純金箔入 しぼりたてカップ
菊正宗 スーパーカップ 上撰 生酛・本醸造
菊正宗 上撰 樽酒 カップ (普通酒)
1377.菊正宗 純米樽酒 カップ

今日いただくこのお酒は、純米樽酒。
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裏のラベルには、能書きが書かれておりました。
この中でもとくに
“吉野杉で四斗樽を組んでお酒を詰めている”
という点が重要なのです!
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樽酒は、公式ルールでは「樽酒の用語は、木製の樽で貯蔵し、木香のついた清酒(びんその他の容器に詰め替えたものを含む。)である場合に表示できるものとする。」(清酒の製法品質表示基準(平成元年11月22日国税庁告示第8号)5(8))と定められています。

すなわち、樽酒を製造するためには、必ず木製の樽に貯蔵して木香をつけなければならないのです。
お酒の中に木片を入れて香りをつけたり、あるいは木の香りのフレーバーエキスを垂らしたりしたものは、樽酒と称することはできないのです。

これは、2015年の蔵開きの際に撮影した、菊正宗さんの樽酒の貯蔵場です。
このようにお酒を杉樽(四斗樽)に詰めて、木香をお酒につけているのです。
職員の方のお話から、樽酒は原酒のままで貯蔵すること、貯蔵期間は約2週間であること、を知りました。
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それでは、いただいてみたいと思います。
1日目の今日は、冷や(常温)でいただきます。

お酒の色を確認するのは、明日以降といたしましょう。
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含むと木香を感じますが、ほんのりです。

うまみは意外にもやや淡め!
米のうまみと共に、喉を通過したあとの押し味をしっかりと感じます。
苦みや雑味はありません。
キレはとてもよく、スッと切れて行きます。

酸味はややひかえめでしょう。
すっぱさは弱めです。
でも、酸味自体の深みを少し感じます。
スースー感をかすかに感じますが、ピリピリ感はありません。

甘みはひかえめ!
ほとんど感じません。


やや淡麗でちょい深スッキリ旨辛口のおいしいお酒でした。

普通酒(樽酒カップ)よりもさらに辛口で、しかもスッキリしておりました。
かなり引き締まった感じがいたしましたよ。
でも、キクマサらしい押し味はしっかりと感じました。

普通酒よりも辛口ということは、醸造アルコールには甘みを感じさせる成分が含まれているのかな?
それにあたしゃ本醸造だった頃の味を覚えておりますが、それよりもさらに淡麗辛口でした。





その純米樽酒と合わせた今日のエサはこちら。


やきとりを食べたかったので、自分で作ろうと思い、鶏もも肉を買ってまいりました。
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冷蔵庫に残っていた野菜も使いました。
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たれの準備。
砂糖を大さじ1杯。
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そこへしょうゆ、みりん、酒を混ぜました。
それぞれの量は適当です(味見をしながら決めました)。
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フライパンに、肉が焦げ付かない程度の油をうっすらと引いて、
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火は中火。
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肉は皮目から焼きました。
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余分な脂を拭き取りながら焼きました。
やきとりって、余分な脂が下に落ちますよね。
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野菜を投入し、さらに加熱。
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火が通ったら、いったん取り出しておきました。
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フライパンを拭いて、たれを入れて煮詰めました。
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煮詰まったら、肉や野菜を戻してからめれば完成です。
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“やきとりのようなもの”のできあがり。
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皮はパリパリで、肉はジューシー。
たれににんにくかしょうがをすりおろしてもよかったかも。
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ごちそうさまでした。
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日影でのびていた黒猫のダンナ。
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それでも遊んでくれてありがとうね。
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(友情出演)
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